既にぬかるんだ地面に生まれた世代は、平滑な教室の床に机と椅子で飛び降り台を組み上げようと欲することもない。
めちゃくちゃ面白かった。
退屈だった。嫌な退屈さではないし、このスタイルの完成形だという気もするけど、退屈だったという思いが先行する。結局のところ、一番嬉しかったのは牢屋のシーンが終わって、下水道のようなところを走っているシー>>続きを読む
ラストショットにそれほど驚きがあったわけではないけど、ずっと見ていたいから映し続けて欲しいと思った。
瓦礫ばかりで温かみは少しもなかったのに離れていく過程には郷愁が宿っている。
離れすぎてニューヨーク>>続きを読む
観念的なもの、例えば自己とかキャラとかが、前提としてあるのではなくて、人物同士の言語的、身体的な相互行為の中で、定義、再定義されていく
ある人物になる、演技という行為は、2人の相互行為に変化を起こして>>続きを読む
好きなことはわかってるものを見て、実際好きだった。そのことにつまらなさをけっこう感じた。
整合性のないお話と現実的な解決になっているとも思えないクライマックス。それを歌という情緒的なもので包み込んで、1つの大きな光になる。東京オリンピック?
根建が勧めてたから見た
おもしろかった
https://m.youtube.com/watch?v=sue3cA8NZPQ
意外なことに1より面白い気がする。
ロッキー目を守れって言われ続けてんのに、一回もガードしないのなんなんだ?
ルイゾンがジュリーの部屋へ初めて行った時の、どっからでも失敗しそうな雰囲気が良かった。
ドミニクピノンは一目見てたぶん喜劇役者だなと思わせる身体性がある。キートンとかチャップリンを思わせるような。な>>続きを読む
上手だった。
港で落とし物拾って後にサンドイッチ?片手に振り向く逸子が良かった。
エンタメの技術がすごい
二階堂ふみと岡田将生が出てくると急に嘘くさすぎて笑ってしまう。髪染めた菅田将暉が家ウロウロしてるとこがよかった。
ただ主人公普通にヤな奴だな…
成美璃子ってこんなデカいんだ...って思ってたら三吉彩花という別人だったという記憶がある
おもしろい。
カメラ撮る時に必要な動作の数がめちゃ多くて良かった。
戦後すぐの頃と2021年が結構断絶してるんだなと感じた。
上手い人が撮ると1台詞でキャラ立つんすね。前作前々作と比べて画面の豊かさが抜きん出ている感じはする。
接戦にしといて最後にちょい足しで優勝させるなんてせこいマネはしない。ゴリゴリの贔屓でスリザリンを蹴散らす。これが世界一の娯楽小説。おもれー