やなさんの映画レビュー・感想・評価

やな

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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.3

"Aal izz well"、いい言葉ですね。

やりたいことを、やりたいようにやって生きるのって、すごく勇気がいることなんだよね。
その選択を取ることに臆病になる自分もいるし、周りのことを考えたら忖
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

ビートルズ、中学生くらいの時にベスト盤が出て、自分もその時意外とちゃんと聞いてたなぁと、色んな曲が出る度に思い出してました。

解散から50年経っても、エドシーランが前座になってしまうくらいには、みん
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

コメントするの忘れてた。
スターウォーズで予告編見てから、劇場で見るのを楽しみにしていた一作。
時間が戻ってるのか進んでるのか気になりすぎて、主人公に感情移入はあまりできなかったかな(笑)
よくこんな
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.5

エル・ファニングかわいすぎる問題。
ちなみにタイトルと違って、内容はめっちゃパンク。
終始なんなんこれ?って感じでした笑

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

3.0

うーん。深夜枠のアニメなら、まぁ成立してるかという感じなんだけど、それをそのまま劇場版にしてしまったか…という感想ですね。
美しい世界は脆くて儚いというのは分かるけれど、色々説明省いてたり雑なところが
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.7

原題はThe Blind Side。
アメフトで味方の死角に入って敵の攻撃を防ぐことを指しているけど、主人公の重要なクセにかかってて、おしゃれなタイトルだなと思いました
(ちなみに邦題は…)

里親や
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.6

全編通して重く苦しい。
辛い。

みな神がいることを信じていながら、それ以上に自分の存在を一番に思っている世界。
場面場面で、神が都合よく解釈されるあたりに、当時のプロテスタントの欺瞞が見えて何とも言
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ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走(2016年製作の映画)

3.0

フランス暴走車2時間コント。
ツッコミ不在のボケのオンパレードは、もはや胃もたれ。太田胃散か、副音声で千鳥のノブがほしい。
頭を空っぽにしてみんなでクソ家族になろう。

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.5

派手過ぎて死にきれない十津川警部 in NY。
還暦ニーソンのアクションがスゴいっす。

ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

3.6

総論、おじいちゃんが死んでもなお若い不倫相手に執着する話なので、まぁ〜キモい話ですよね。
これが愛なのか…うーん…と思うけれど、人によってはハマる人もいそう。

それは一旦置いといて。
ここではないど
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

アメリカだねぇ。実にアメリカ。
ストーリーにツッコミどころはあれど、そういうのも気にならないくらい随所の曲でテンション上げていく、エンタメのパワープレイも含めて、アメリカだなぁと。
曲は色んな人が言っ
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.6

いきなり黄金伝説 in タヒチ。
無人島生活の途中、展開が無いので退屈したけど、リアル感があってそれはそれで良かったのかも。

羅生門(1950年製作の映画)

4.2

人間不信になる映画。笑
第三者目線として、最後の方まで意外と下人サイドで見させられちゃう作りなのが、なんか凄いなと思うよね。
役者のオーバーな演技も凄い。
解説の記事とか読んでみたい。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.0

最近、コロナ絡みで各国首脳のスピーチを見ることが多く、なんの因果か見てみました。

一つのスピーチの裏にありえないほどの苦悩や葛藤があったんだと思うと、それを自ら乗り越えたという事実だけでもう泣けちゃ
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.0

妄想は世界を救う。
さえない男が泥臭く頑張って、いい感じに報われていくストーリー、一種のカタルシスがあって好きだなー。
アイスランドで峠道をスケボーで下るシーンが、なんか好きでした。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.2

フォースを持たないけど、フォースを信じる者たちの物語。
登場人物やストーリーに派手さはないけど、他の作品に比べて脚本も大人っぽい感じがして、SWの中でも評価が高いのもうなずける一作でした。
盲目のチア
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.8

年末年始のイッキ見を経て、ついに完結編見てまいりました。
いやー、凄いね!
ところどころに過去シリーズのオマージュがあったり、終わり方も安心と信頼のルーカスフィルムって感じだったけど、ラストシーンは少
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.8

SWイッキ見の8作目。
映画全体通してダークな場面が多く、見るのにちょっと疲れたけど、悪者やっつけたわーい!だけじゃない面を見れたし、良かったんじゃないかな。

いくつか、まだ解明されてない謎があった
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.0

あけましておめでとうございます。
年末年始、家族揃ってバケモノのチェスみたいなやつやりたい季節ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

SWイッキ見の7作目。
ep7は、新しいシリーズ始めるのに賛否両
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.2

SWイッキ見の6作目。
これは何度か見たので、思い出す感じで見た。
物語が段々シリアスになっていく中で、所々いい感じに緩急ついてて良い映画だった。
イウォークかわいすぎよね。
CGの技術が乏しい時代に
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.8

SWイッキ見の5作目。

「オカンが言うには、逆立ちしてヨーダを乗せながら石を持ち上げられるんやて」
「それジェダイやな。フォース使えるんはジェダイしかおらんわ」
「でもオトンが言うには、俺はお前の父
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.8

SWイッキ見の4作目。
ep1〜3を見た後だとテンポがゆっくりで間延び感あるけど、それも40年前の映画として、いい味出てるなぁという感じ。
ハンソロのワイルド感はともかく、意外とレイアも口悪いのがいい
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.2

SWイッキ見の3作目。
これもうろ覚えだったので、改めて見れてスッキリした。
バトルシーン多くて楽しいし、ストーリーの展開もはっきりしてるし、前作よりも見応えは十分。ベタだけど、オビワンVSアナキンは
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.6

SWイッキ見の2作目。
ep2は金曜ロードショーか何かで昔に見た気がするけど、ストーリー完全に忘れてたので、新鮮に見れました。

アナキン、2作目では感情のままに暴走するキャラになってて、なんか愛おし
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.0

ディズニーデラックスが初月無料と知ったので、フォースの導きによってSWイッキ見をはじめてみました。

アナキンのサイコパスと紙一重な冷静さ、既に狂気が滲み出てていいよね。
あとダースモール格好いいけど
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.4

誰かにとっての喜劇は誰かにとっての悲劇だし、誰とも繋がらないことが惨劇を生むこともあるし、東須磨とか登戸とか、現実のいろんなことを思い浮かべながら観た。

正直うまく自分の中で言語化できないところが沢
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そして父になる(2013年製作の映画)

3.8

建設会社に勤めていて仕事人間だった自分の父親との関係を重ねて見ていて、慶多くんの気持ちが時々分かってしまった。
自分のありたかった姿を子供に投影するのは親なら誰でもやるのだろうけど、一緒に子供の感情に
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天気の子(2019年製作の映画)

4.0

レイトショーIMAXで観てきました。
うーん、これは見る人によって切り取り方や解釈が異なる映画ですね。
それを踏まえて、自分の感想を書くと…

個人的に、印象に残ったキーワードは『居場所』

あなたの
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.3

何気なくみたら、結構良かった。
特に途中で一般市民に意見聞き始めたあたり(本当にアドリブで意見聞いてたみたい)から、フィクションかノンフィクションか分からなくなってきて面白かった。と同時に、恐怖感も増
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.6

よくある男女のじれった具合を楽しむストーリーなんですが、この手の映画は見てる間「いらんことすなぁ」「こいつは大バカモノじゃあ」って千鳥ノブみたいにツッコミながら観ると2倍面白いのでオススメです。
あと
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.7

自分の信念を曲げずに生きるのか、曲げて生きるのか。
堅苦しい言葉で言えば「義憤」がこの映画のテーマだと思うけど、永田町や霞が関の周りには、人知れずこういうことに向きあっている人がいる、ということは知る
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.6

公開から9年経って、ようやく見た。
主人公よりも、ジャスティン・ティンバーレイク演じるショーンの方が気になったなー。
「パーティを11時でお開きにするな」「14匹のマスを釣って自慢する奴いるか?」とか
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

ほっこりした。
人によってそれぞれ想うシーンが変わりそうな映画でした。
自分は、今昔の父親に会うなら、どんな会話するんやろうなぁ、とか思いながら見たけど。
結婚して子供持ってから見たら、また違った感覚
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.6

今の時代、二郎も菜穂子も、どちらの感性も受け入れられないだろうけど、まぁ妄想としてはもの凄く綺麗な訳で。
特に婚礼のシーンの菜穂子とか、ありえんくらい美しいよね。

つまり、現実には相手や自分の綺麗な
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.6

ツッコミどころも多くて、予想以上に色んなキャラが出てきておもろかった。
池袋で見たのは正解(笑)
ロックハート城とか、首都圏外郭放水路とか、解説なしのネタも散りばめられてるから、もうちょいじっくりみた
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.8

ファンタジー要素やや強めだけど、ジャックがだんだん状況を受け入れて変わっていく感じが良かったな。
人間関係は常に永続なんてしなくて、絶えず変わっていくし、一瞬の煌めきは大事にしたいと、改めて。
大切な
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