manaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ベスト・オブ・エネミーズ ~価値ある闘い~(2019年製作の映画)

4.3

レイシズムだけの話ではなく、社会の基盤として組織があって属すことが主流となっている現代に置いても人の思考と行動がどう動くのかという点で共通することが多い。

アンは一貫してヒーロー的存在に見えるけれど
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めぐりあう時間たち(2002年製作の映画)

4.4

原作よりセリフがわかりやすかったりするけど、あの機微な感情の不安定さをここまで噛み砕いて伝わりやすくなっていることに感嘆した。

理想と現実、役割、過去、それぞれが自分自身にとらわれて不安定に生きてい
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僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

4.1

ネイサンの見る世界が綺麗
光と色が記憶に結びついてる感じ

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.8

知らない世界って確かに狂気
それが当たり前に進んでく面白さ
もっとパンクしってたら面白さ倍だったんだろうなあ、、

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

-

ミュージカルと現実のギャップが曖昧になっていくのがしんどかった
内容としてはすごく面白かったんだけどもう一回見ることはなかなか難しい
生きてくなかでの色んな恐怖がある

単純に好き嫌いで表せないので採
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イカとクジラ(2005年製作の映画)

3.6

それが親だったとしても自分のことしかみれてないんだから子供は親を見ないで自分を見るべきなんだろうけど、まあこんな環境にいたらそりゃストレスフルだよね

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.7

ツリーがさらに逞しくてカッコいい
最後とかただコメディで面白かった

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.5

途中途中が面白かったから最後まで観れたけど、耐性皆無だから疲れた...

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

ちょっと前に見たのを思い出して、2回目を見た。

イスはウビンの外見が変わるから、毎日新しく仲良くなろうとする。
今日の自分は今日しかいない。
普遍的でありふれた話だけど、現実では慣れてしまう。昨日あ
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.9

何に満たされるのか、何をすれば幸せになるのか。愛情は真っ直ぐ伝えてもなかなか真っ直ぐ伝わらないし欲求は限度がないので満たされることはない。誰かや物に答えを求めるんじゃなくて己の行動で満たされるようにな>>続きを読む

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

4.1

何がどうなのか考察することはいくらでもできて見た後の余韻が心地良い。2時間半があっという間だった。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.0

ヴィジュアルしか見てなかったものだから想像を超えるどころか全く別物だったんだけど、その衝撃含めて良かった。
エマストーンがこの後堕ちて行くのであろう闇から逃れられないような終わり方や、ダンスシーンの衣
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.7

現在進行形で社会参加トライアル中の自分にとってはとても心に残る作品だった。自分の価値や特性を正確に見いだすことができる人よりも針先を向けられないように過ごす人の方が多い。そんな中から無限を感じられる仲>>続きを読む

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

4.2

普通だと思ってたけど普通じゃなかったと気がついて自分がダメなのだと思った経験は痛いほどわかる。だけどダメだと思うのは同情してほしさがどこかにあるんだろうな。独りで周りと距離置いて格好つけてたオダギリジ>>続きを読む

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.2

ただ人生のなかの一部にしか過ぎない、だけど他にはなかった時間が淡々と流れてた。ジョゼが愛らしい。