yaaaさんの映画レビュー・感想・評価 - 37ページ目

オブリビオン(2013年製作の映画)

4.0

地球規模の悲惨な話だが、最後はゴーホームの最近のハリウッドのテーマに落ち着くとこが大作な感じ。
仕事さぼって昼寝するのはSF映画でもキモチよさそう。

フィギュアなあなた(2013年製作の映画)

2.5

幻想的なのかエロいのかよくわからん。石井ワールドであるのは確かですが。毛が見えると、なんか可笑しくてコメディなのかとも思う。

フライト(2012年製作の映画)

4.0

悪魔(誘惑)と闘う映画。OPの悪い人描写にゼメキスらしかぬ居心地の悪さを感じる。そのフラフラした感じでなんの話?というまま進む。飛行機事故はハリウッド映画であるべきの装置にすぎないし(バスの事故でもよ>>続きを読む

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

4.0

パワフル。創られるべき映画。
もっと観られるべき映画。

死霊のはらわた(2013年製作の映画)

3.5

非情な話の割には、脚本が親切、丁寧。閉ざされた空間に行く理由や垣間見える人間関係、恐怖の原因などわかりやすい。けど、死霊のはらわたにそんなん求めてません。やり過ぎのはてにある何かを見たいんで。
そもそ
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LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

4.0

詰め込み過ぎもあっさり見れて面白かった。大人な主人公がハイパー屑なのもいい。ラストでタイトルはそうゆうことかと納得させるとかはなんかお得感。ヒロインがムラムラするシーンなんかは好感もてます。

ペーパーボーイ 真夏の引力(2012年製作の映画)

3.5

ザック・エフロンの安定した童貞感。
ヌボーとしたジョン・キューザックがニコラス・ケイジに見える泥沼映画。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.5

わーい!スコセッシが帰ってきた!
「カジノ」ぶりです。
ゲスの行為を余すことなく活写するその力技は下品を超越してありがたいものをみせていただいた気分。
それにしてもハリウッドで成功しても尻さらす、尻な
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アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

4.0

ズラを丹念に装着するオープニングはその行為そのものがキャラを物語っていて見事としかいいようがない。
芝居を観客にみせたいというよりも監督自身がみたいという感じなんで、万人が面白いとはいえないよな。
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アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

3.0

銃撃の代わりに脅しあい。ここの交渉術はなかなか見応えある。
しかし、全体のことの顛末を描くのみなのが、その引いた視線と同じく遠くから眺める感じ。
もっとまえのめりになる抗争劇見たいのに。
始まって一時
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ゴールド・パピヨン(1984年製作の映画)

3.0

世間しらずのお嬢様が行方不明の父を探して秘境へ……。
フランス映画なのに香港映画みたい。
とにかく前半安い映画ですが、後半エロアマゾネスが登場してから画面に釘付けになる。
フェリーニかホドロフスキーと
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ジャッジ・ドレッド(2012年製作の映画)

4.0

法を犯す奴はぶち殺す。ほんとにこれだけのスジ。本来はドレッドが犯罪を憎む悲しい過去が……とかありがちなこともバッサリなしにするシンプルな作り方。それでいいんです!
何気にアレックス・ガーランドだけあっ
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キラー・スナイパー(2011年製作の映画)

3.5

シンプルでシャープな画面構成なんだが、内容は濃厚すぎる!
役者それぞれがトンデモ芝居の見せ場が用意してあり、小さい話だがとてつもなく映画的。
なんかコストパフォーマンスたかえなとおもいました。

野蛮なやつら SAVAGES(2012年製作の映画)

3.5

タランティーノの映画からユーモア(長話)を抜いたような作品。といっても俺ジナルの巨匠オリバーストーンなんでパンチ効いてます。
脇、敵の中年が十分すぎるくらいおもろいのに、主人公、ヒロインがあっさりなの
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悪の教典(2012年製作の映画)

4.0

ハスミンと一緒で中身がない映画なんだけど、意外としっかりと撮ってあった。三池映画ということでもっとアクセル全開なのかなと思いきや、己の悪の部分と語り合うところなんか詩的です。昔からミイケ映画はそうゆう>>続きを読む

エージェント・マロリー(2011年製作の映画)

3.5

ひたすら有名男優を殴るというコンセプトは間違っていない。
けど、体温低い感じのアクション映画。ムードある音楽は格好よかった。

ウォーカー(1987年製作の映画)

5.0

大昔、コレみて映画はメッセージ込めたらいいんです!と強く思った。

暗殺の森(1970年製作の映画)

4.0

クールでハードボイルドな物語と思いきや、そんな主人公が実はグダグタでよわよわやったという人間味溢れる物語。カメラが頑張りすぎてるから、何度でも眺めたい画面設計。
けど、ベルトルッチは基本エロとゆうより
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追想(1975年製作の映画)

4.0

デレデレからスタートして、徐々に分かる二人の出会い。普通の人の生活をぶち壊す戦争への怒りが、気合いの入ったアクションシーンでググっと引き立つ。なんか容赦ない!

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

3.5

ハットの宮殿から作り物満載で、このテの映画としては楽しめる。
王道ですからね。
多数のキャラをいろんな場所に配して物語進めるのはうまいなあと。
終わりがいさぎよいくらいアッサリなのはある意味凄い。

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

4.0

バカ映画とか映画愛とか思考を停止したような表現で褒め称えられてるけど、本質そんな映画じゃないよな。
映画を創る行為は狂気でしかないぜ!!がサービス精神旺盛の奥底にピカッと潜む。
手持ちの谷川、横移動の
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

4.0

シリーズ中唯一大人のムードを感じる作品。
ハン・ソロ一行のおちゃらけ逃避行とルークの重い運命背負ってますが交互にうまいこと絡み合う。
脚本がいいですね。
ゴム人形が偉大な師匠なんて当時はビックリ?!

フィツカラルド(1982年製作の映画)

4.0

冒険・ロマン・そして狂気(キチガイ)・ナイス害の詰まった映画。
現在では決してみられないマンパワーを駆使した映画。
こうゆう禍々しいものを目撃するのも映画の魅力です。
『地獄の黙示録』よりとってもチャ
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遊星からの物体X ファーストコンタクト(2011年製作の映画)

3.5

プリクルエをリメイクと……
まあ、煮えきらんアプローチでそこそこな感じ。
歯の詰め物で調べるというシーンを選ぶところにちょっと映画としてセンスの無さを感じる。

黄金を抱いて翔べ(2012年製作の映画)

3.5

敢えてのアメリカンニューシネマやろうとしてるとこに好感持てる。
一瞬だが自由への欲望がチラリと見える。それに手が届かないところを映画としてやろうとしている。
銀行強盗のアクション映画ではないですね。

エリジウム(2013年製作の映画)

4.0

ぷちょ、ボロボロとかの容赦ない人体破壊描写がある意味監督の持ち味?
理想郷の風景がビバリーヒルズにしか見えないところに悪意もしくは男気を感じて素晴らしいです。

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.0

なんかトランスフォーマーで見たような気が。ハリー・ディーン・スタントンだけ良かった。

ダーケストアワー 消滅(2011年製作の映画)

3.5

反撃話にしたとこが、男子には燃える。最近の終末映画は潜水艦が必要なのね。

ドライヴ(2011年製作の映画)

4.0

古臭い話なんですが、撮り方しだいで充分見れる。
中学生みたいな恋もいいね。

ソラニン(2010年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

惜しい!ほぼ9割好きやのに。
最後のライブシーンは正面からずっしりとあおいちゃんの下手な歌をとらえるべきやろ。ふと甘い過去に反れるのは収まりは良いが違うと思う。まあ、下手なんで細切れに編集してと圧力で
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.5

映画館で観るというよりは体験すべき映画。テンション高すぎて暑苦しいがそれが魅力。語り口に緩急なくて急急で一気に魅せるのは快感。こればっかりはオタクばんざいというしかない。

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.0

大作がゆえの遠慮しちゃた感が終盤感じられて残念。
もっと世界ゾンビトンデモ事件簿にしてくれたら傑作。

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