画質はA級、中身はしっかりB級。
映像は想像以上にまともだったが、ストーリーもゴア表現もリアリティがなく、ただ真顔になるタイプの作品だった。
前作が良かっただけに少し残念。
スケールは大きいものの、SF色が強く、ただ敵が強いだけで、自分の思うルパンらしさは薄め。
主要キャラも今回は見せ場が少なかった。
今だからこそ新鮮に感じる90年代OVA。
独特な絵柄や会話の間、ゆったりした空気感が心地よい。
言葉では説明しづらい魅力があり、今ではなかなか作れない作品だと感じた。
残りのシリーズも観てみたい。
時代設定のギャップがクセになる。
舞台は令和のはずなのに、漂う空気は完全に昭和。ツッコミどころ満載だけど、それも含めて楽しめた。
キャラクターも全員濃くて印象に残る。
特に口裂け女がパネェ。
歴史は一つの視点では語れない。
開戦を避けたい思いと、軍人として最善を尽くす姿勢。その葛藤が印象に残った。部下を失った後、将棋盤に向かう場面では、人間らしさも垣間見えた。
歴史上の人物を善悪だけで>>続きを読む
これぞ潜水艦映画の傑作。
理不尽な命令を下す上層部と、現場で命を懸ける乗組員たちの葛藤が辛い。
あと、放射能の恐怖と戦いながら、極限の選択を迫られる艦長たちの決断が本当に重く、見終わった後に深い余>>続きを読む
映像が美しい作品。
でも、全体的に少し盛り上がりに欠ける印象も。
作中の何気ない会話が物語の結末に繋がっていく流れは上手いと感じた。
だからこそ、最後はあえて明確な答えを出さずに観客側にモヤモヤと>>続きを読む
シリーズの集大成にふさわしい見事な幕引き。
終盤のカラテとの壮絶な試合も見応え抜群だったけれど、やっぱりブルース・リーの登場シーンが最高に熱かった!
あのヌンチャク捌きを観られただけでも大満足だし>>続きを読む
法廷モノの教科書と言ってもいいくらい、シナリオがいい。
事件の真相を巡る二転三転する展開、法廷での心理戦、そしてあの鮮烈な結末。ミステリーとして非の打ち所がない完成度でした。
めちゃくちゃ良かった!
ただ、匠海は宮野じゃないな。
このレビューはネタバレを含みます
事故そのものよりも、その後何年にもわたって続く組織の対応の方が苦しかった。
個人ではどうにもできない巨大な組織の理不尽さが重くのしかかる。
最後まで明確な救いはないが、「変わるかもしれない」と観る側>>続きを読む
地方移住の理想とは正反対の、人間の嫌な部分を凝縮したような作品。
終始重苦しい空気が続き、観ていてかなり疲れた。
同級生の男の立ち位置だけは最後まで納得できず、終盤の展開も含めて消化不良が残った。
ハリエットという人物を初めて知った作品。
神の声という描写は現代の感覚だと戸惑う部分もあったが、それが彼女の信念や行動につながっていたと思うと印象深い。
自由黒人や誘拐など、当時のアメリカ社会につい>>続きを読む
ベタな展開だけど、それがいい。
犬好きにはたまらないし、そうでなくても誰もが笑顔になれる名作。
この映画を観るには、漫画かアニメを先に見ておかないと意味がわからないので注意。
実写化ゆえの尺の短さや話の端折り、実写特有の違和感など、途中までは「実写化の悩み」を感じながら観ていた。
ところが、エ>>続きを読む
水金地火木
物語を理屈で追うよりも、映像の優しさと音楽を浴びるための作品。
大人になっても響くけれど、学生時代に観たらもっと刺さっていた気がする。
とにかく強引でパワフルな展開に圧倒される。理屈抜きで「ガシガシ合体して戦う!」という潔さがいい。
全編ワンカット風に作られてて、緊張感がすごい。
『1917』が好きな人にオススメ
監督コンビの別作品も観たけど、相変わらず「ややグロ」描写の入れ方が上手くて容赦ない。
理由もわからず日常が崩壊してい>>続きを読む
『グレンダイザーU』から遡って鑑賞。
名前こそ違えど、設定やメカに面影があって面白い。
作品自体の粗削りな部分はさておき、テロンナ王女のイヤリングが光る演出は謎技術。
「誰もが嘘をつく」という前提を逆手に取った展開が見事。
でも、たとえ法廷で有罪を逃れても、自分の犯した罪の報いは必ずどこかで受けることになるんだな。
バラバラだった歴史の「点と点」が一本の線に繋がった。
序盤は人物も出来事も多く、流れを追うだけで精一杯。それでも幹部メンバーを中心に見ていけば理解しやすい。
日本赤軍だけでなく、マルクスやレーニン>>続きを読む
チキンナゲットこわ!
『ゾンビランド』的なノリの良さがあって、終始楽しかった!
『BECKY ベッキー』の監督らしい、ちょっと毒のあるブラックな笑いがちょうどいい。
ストーリーは火サスで見たことある気がする話なので、演技を見せたかったんだろうな。
黒いピタゴラスイッチ
フランス映画はあまり得意じゃないけど、見やすい作品だった。
アニメ版の完成度が高かっただけに、実写の尺の都合による駆け足感が目立つ。
登場人物たちが言葉を選びながら会話する空気感や、登場人物それぞれの独特な距離感こそが作品の肝。それが削ぎ落とされたのは惜しい>>続きを読む