KT矢野さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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おみおくりの作法(2013年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

悪くはないけど、こういう考えさせられる映画って
どこかで観たことあるので既に考えさせられ済みなので響かない。
また、あえて主人公の色を消してるから退屈。

なぜか、黒沢明の「生きる」を思い出したけど
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アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

3.3

思ってたのと違って、まさかのゾンビもの。
ゾンビ出てくる作品は怖さアップのためか粗さを隠してるのか知らないけど、大体暗い場所や時間帯に出てくるから見えにくくて好きじゃない。
ストーリーは途中まで楽しか
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ロボコップ(2014年製作の映画)

4.2

元のストーリーの焼き直しじゃなくて、今だったらこう作るといった新生ロボコップになってて良かった。
サミュエルLジャクソンは相変わらずなのも良い。

陽はまた昇る(2002年製作の映画)

4.0

結果はもちろんわかってるが、開発から規格統一までがドラマチックに知れて面白い。
実話ベースなんだろうけど、エグチをゴリ押し過ぎ感が鼻につく。ソニー務めの彼女も必要だったのか?

ロボコップ3(1992年製作の映画)

3.5

この時代は日本も今の中国ぐらいに勢いがあったんだな。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.3

ふた昔前の外国人が考えるニホンを表したようなトンデモ世界観が面白い。
また、主人公のコードネームが天道虫で能力が悪運だったり、その他の殺し屋など伊坂らしいって感じられる。
もちろん話が進むにつれ、色ん
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劇場版 クドわふたー(2021年製作の映画)

3.0

原作未プレイ、アニメ見た。

うーん、イマイチ。
クドの可愛さはあるがアニメシリーズの方が良かったかな?

こういうアニメシリーズ視聴前提の映画多いけど、その注意書きなしで劇場公開&配信するのはどうか
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マネーボール(2011年製作の映画)

3.0

面白さはあるがイマイチ。
ブラピじゃない方が良かったかも。

それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

裁判はどういうものかを教えてくれる映画。

劇中にもあるが、集めた証拠を元に有罪か無罪を決めるというのが的を得ているが、
刑事裁判は検察が犯罪の証拠を用意して裁判を始めるし、都合が悪い証拠は不見当で提
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君を愛したひとりの僕へ(2022年製作の映画)

3.0

どっちを先に見ても「見る順番間違えた」て感じるんだろうね。

こっちは平行世界だけでなくタイムシフトに!!とSF感モリモリあって面白かったが、
ヒロインは和音と思いながら見るからモヤモヤする。

僕が愛したすべての君へ(2022年製作の映画)

4.3

映画館で観れなかったが有料配信を購入。

マルチバース流行ってると思ってたけど、恋愛ものまで来ると思ってなかった。 
でも、平行世界(マルチバース)の概念を分かりやすく説明してるし、他の作物みたいに複
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.8

恋愛映画のテンプレみたいな作品。
安心して見れるからいいよね。

楽園追放 - Expelled from Paradise -(2014年製作の映画)

4.2

さすがニトロプラス。
メカがカッコいい、バトルが激アツ。

設定は面白いのでストーリー展開をもっとゆっくりできれば良かったというか、映画なのが勿体ない感じはする。

鹿の王 ユナと約束の旅(2020年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

原作未読。
あまり好きじゃない点が多かった。

日本映画あるあるだけど、ジブリ風なのはそろそろ勘弁してくれ。それだけで「またか」ってなる。

ジブリパークにするなら、宮崎駿みたいに人間観察をもっとして
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KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

4.0

期待通りのB級映画。
バカバカしいて良かった。

デス・プルーフとかマチェーテみたいなのが好きなら楽しめると思う。

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

4.3

タイトルの時点でハッピーエンドが約束された作品て時々見たくなるよね。

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

4.5

B級ホラーなオープニングだったが、そこは安定のニコラス・ケイジ。
どこを切り取ってもネタバレになりそうだけど、主演ニコラス・ケイジの時点でネタバレな気がしてきた。

サマーゴースト(2021年製作の映画)

4.0

脚本は乙一さんだったか。
全体的にキレイな作品。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.5

ブラックユーモアが9割だが、すごく勉強になる作品。

ドイツの移民問題や戦後ドイツの立ち位置など、ニュースで聞くことがある内容ではあるが、ドキュメンタリー的な作りをしている事からより実感として感じられ
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