「ダラっとしてるのに決めるとこは決める」というふわっとした抽象的な表現も理解できちゃうから、奥田民生って凄い(そしてわたしもそんな歳か)とか思ってしまった、
いま、わたしを生かしている法や文化やそもそも遺伝子レベルでその過去をなにも知らないことにたまに怖くなる。「沼地」には酷く納得してそれを思い出した。生きる限り、何事も「正しい」は後から付いてくる。。
原題を知って腑に落ちた。言ってしまえば、言語(この場合翻訳ではないが)が違うだけでこんなにも感じ方が異なる。
自分の知っていることだけで相手を理解しようとすることは傲慢だ、、
戦争と平和といういちテーマで人の自我をとても丁寧に。綺麗に。露わにした作品。様々な想いが交錯した。
ひとの意識と自分を重ねるとき、思いもよらないものが見えてくることがあって、何だかそれにとてつもなく狂>>続きを読む