Yamaさんの映画レビュー・感想・評価

Yama

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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.9

原作に比べて、サックス奏者の主人公パートが、かなり省略されている印象。
反対に、ピアノ、ドラムはほぼ省略なしとなっているためか、3人の若者の青春群像劇に仕上がっている。
主人公の成長物語を期待していた
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覗き屋(2022年製作の映画)

3.2

女優さんが日本の有名人に似てる気がするけど誰か思い出せない。
Vシネみたいな内容で深夜に何気なく見るのにちょうどいいです。

インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

いろんなトリックが使われてて面白かったです。
女性弁護士は被害者側の動きしてるで、何かあるのかなと思っていたら、変装していただけだったので、ちょっと残念でした。
メンタルやられた母親にしては弁護士の振
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ベロゴリア戦記 第1章:異世界の王国と魔法の剣(2017年製作の映画)

4.0

ロシア・ファンタジーの有名どころが一堂に会した、とても華やかな夢のある物語です。現代風にコメディタッチにしてるところもいいです。

日本にも縁のあるキャストととして、ハウルの動く城のモチーフにもなった
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チェイサー(2008年製作の映画)

3.9

サイコパスと元刑事のデリヘル経営者が女性失踪事件を巡ってあれやこれやとやり取りするのだが、視聴者からは事件の全容はわかっているので、何をしとるねんとイライラしながらも楽しめました。

哀しき獣(2010年製作の映画)

3.8

朝鮮系中国人、いわゆる朝鮮族が題材の映画。
闇金ウシジマくんの肉マムシみたいなのが暴れ回ってて面白い、まさに獣。
真相がしょうもなさ過ぎて哀しみでした。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.1

オッペンハイマーを別の視点から描いた作品。核開発は自身の栄達、栄誉、科学的好奇心だけでは無くナチスとの開発競争に負けないためであった。また、核爆弾投下後は後悔の念に苛まれていたという人物像が展開される>>続きを読む

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.2

人類 vs AIを描いた作品。
AI側が一方的に攻め立てる展開ではなく、アンチ・ターミネーターな内容で面白い。

ただ、明らかにAI側の力が足りておらず違和感を感じてしまうシーンが多すぎた。
米兵が小
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金の亡者たち(2018年製作の映画)

4.0

大人の社会に放り込まれた若者が、大きな悪事の歯車となっていく過程で、自身も悪に染まっていく過程を上手く表現している良作。
この作品では金融商品が扱われているが、別の題材でもみたいなと思う。
不動産とか
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リトル・シングス(2021年製作の映画)

3.9

有能だが、何やら事情があって閑職に追いやられているベテランと、将来有望な若手のコンビが織りなす刑事サスペンスかと思いきや裏切られました。

有能ベテランは、不祥事もみ消す系の悪徳警官で、有望若手も結局
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2067(2020年製作の映画)

3.2

正統派なSF。
映像が素晴らしい。
ストーリーはイマイチ。

主要人物の2人が揉めに揉めているが、なにをそんなに揉めているのかわかりにくくイライラする。

怪物(2023年製作の映画)

4.0

ある事件に対して大きく三つの視点から様々な怪物を描いたミステリー。

ひとつ目の視点では、未熟な教師と様々な問題に対応することができなくなってしまった学校運営を、母親の視点から怪物として描いているよう
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タイムリーパー 未来の記憶(2019年製作の映画)

2.9

麻薬中毒者が麻薬わ打つ度に時間移動する話。
本当に時間移動してるかどうかは本人にしかわからない。

丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

3.3

死後の世界をイメージしたようなスピリチュアル映画。
終始ホワホワしていて現実感がない。

パリタクシー(2022年製作の映画)

2.9

思想強めの映画。
ラストは、それはさすがにないわ〜と冷めてしまいました。

大雪海のカイナ ほしのけんじゃ(2023年製作の映画)

3.0

思ってたよりこじんまりとしていた。
アニメの延長線と考えれば悪くないかもしれないが、映画化した意味がない。

物語の進行上、あえてそうしてるのかもしれないが、カイナや登場人物の行動に知性が足りないと思
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.4

期待し過ぎたせいかあまり楽しめなかった。
ゲーマーがレーサーになるまではある程度は予定調和なサクセスストーリーで進むので、まぁそうなるよねという感想。
一波乱あってラストは悪くなかったです。

工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

4.2

韓国と北朝鮮の間で暗躍したスパイを描いた映画ということで、よくある韓国映画的なものを予想してあまり期待していなかったのですが、予想を裏切ってクオリティ高すぎて驚きです。
最後のシーンは相互に理解を得ら
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不思議の国の数学者(2022年製作の映画)

2.9

可もなく不可もなく。
似たような作品が多すぎる。
先生側が天才で一般人の振りをしている設定は新しかったので、違う展開を期待してしまいました。

アポカリプスZ ~終末の始まり~(2024年製作の映画)

4.0

ゾンビの出てくるアポカリプス映画。
チープな感じはあるものの、要所は押さえている作りで楽しめました。

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.1

序盤は面白いが、中盤はメインテーマと関係ない話が多すぎた。
最後も政府側の守備があっけなさ過ぎて安っぽい。

悪いやつら(2012年製作の映画)

3.8

韓国のヤクザ、マフィア映画。
一族の繋がりを大切にする韓国のお国柄が表現されてて興味深い作品でした。

Cloud クラウド(2024年製作の映画)

2.8

リアリティの無い、ファンタジー強めの作品。
転売ヤーが憎いのはわかったが、動機が希薄過ぎて、そうはならんだろとか、
転売ヤーは、自分から転売やってますとは公言しないだろとか、思いながら観ました。
最後
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エリート・スクワッド ブラジル特殊部隊BOPE(2010年製作の映画)

3.9

ブラジルの警察vsマフィア映画。
警察、マフィア、政治が癒着しているリオデジャネイロを特殊部隊の隊長という視点から描いている点が興味深い。
汚職警官が欲しいのは金、政治家が欲しいのは票田というのが日本
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FREAKS フリークス 能力者たち(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

パパの能力がチートすぎる。
起きてる間なら体力の続く限り、ほぼ無制限で時間止められるんなら人類に勝ち目ないだろうと思った。

パパやられちゃうんだけども、時間止めてる間に捜査官を行動不能にするなり、遠
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The Wave(原題)(2019年製作の映画)

3.0

わかりにくい作品でした…
現代社会に染まってしまった主人公が、ある男からもらったドラッグを摂取したことにより、自身の抱える様々な問題を自覚していくこととなり、最後には自己犠牲の精神に目覚め世界の調和を
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65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

2.7

タイトルまでの冒頭部分は面白いです。
登場人物が2人だけなのにコミニュケーション不可の設定なので観てる側はストレスフルで終始イライラ状態。
少女はどこまで理解しているのか?
今現在話している事は少女に
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グランド・ジョー(2013年製作の映画)

3.9

全てを説明しないで受け手に任せるやり方が良い方向に作用していると思いました。
ただ、ホーム・アローンとか分かりやすい映画を好む人にとっては非常につまらない作品となるかもしれないです。
クズ親父役の人が
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.8

プレデターとしては残念な内容ですが、異星人侵略系の映画としてはそれなりに楽しめました。
不良軍人でユニット組んでやってくのがコメディタッチで面白かったです!

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.4

第一部の静かな立ち上がりとは打って変わって、第二部になってからは激しく物語が進んで面白いです。
音響と映像のマッチングが素晴らしく、迫力あるシーンになってたように思います。
これで完結かと思いましたけ
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パラレル 多次元世界(2018年製作の映画)

4.0

想像力を掻き立てられる系のSF映画。
あまりお金を掛けずにアイデアで勝負する感じ素晴らしいです。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.5

概ね原作通りで可もなく不可もなく。
音楽とかが古くさいのが気になるかも。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

コストの割に大型映画と遜色ない映像が評価された作品という点に納得しました。
メチャクチャ面白いって感じではないです…
監督のインタビューとか前情報有り有りで観たからかもしれないです。