Yamaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.3

最後のオチはよかったけど、いろんな所を無理に繋げようとしたこじつけ感があって全体的にイマイチ。

各所に何でそんな事するの?っていう疑問がたくさん湧いてくる不思議映画でした。

ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

3.8

北欧の映画っぽい、暗くて陰鬱な感じがあって良いです。
レーピンに興味わいてきた。

悪人伝(2018年製作の映画)

3.6

もっとたくさん悪人出てくるのかなと思ってたけど、根っからの悪人はそんなに出てこない。
警察とヤクザが共闘して、サイコパスを追い詰めていく話。

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.4

リローデッドに引きずられてるのかもしれないが、ザイオンと残された人類がよくない。
ザイオンのシーン見てると、昔NHKとかでやってた海外ドラマを見てるような気持ち

マトリックスからアニマトリックスまで
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.3

よくあるSF映画になっちゃったなーという感想。
ザイオンに着艦するまでは良かったのに、中入ってからは何だか薄汚れた地下で必死に生きてる人類の都市が顕になって、
これまでのスタイリッシュさが急速に失われ
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.4

映像革命といわれる斬新さもさることながら、序盤から中盤にかけて、小気味良いテンポで展開していくストーリーに卓越したものを感じます。
久しぶりに見直すと、バレットタイムのとこでやっぱりキタキターとなりま
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.9

バトルシーンが圧巻の一言、
最近のハリウッドよろしく多国籍、LGBT配慮が顕著です。
アクションシーンと、それ以外のシーンとのバランスが丁度良くて見易いですね。
映像も音もお金掛けてて、これぞアメリカ
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フレンチ・ラン(2015年製作の映画)

3.1

ありきたりなストーリー
酒を飲みながら観るには丁度いい
そんな映画でした。

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.5

同じはずなのに視点の違いで、全く別の物にみえる。
決闘シーンは圧倒的、言う事なし。

アダム・ドライバーが三つの視点で多態性があって抜群に良い。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.3

映像もよくて、音もいいけど話しの進み方が遅い。
夢の演出が映像使い回し感ハンパない。
IMAXじゃなかったら寝てたかも。

ランボー 最後の戦場(2008年製作の映画)

3.8

ちょっとグロい、
銃撃戦が気合入ってる。
狙撃シーンがリアル。
ランボーの最後に相応しい出来

パリに見出されたピアニスト(2018年製作の映画)

4.0

清涼感が残る映画
『グッドウィルハンティング』とか『小説家を見つけたら』みたいな話
シーン毎の画がきれいなのでとても見やすい
邦題がおかしいので、原題のままがよかった

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

2.1

なぜこんなに評価高いのか謎、見なければよかったと後悔半分、騙されて時間を無駄にしたという腹立たしさ半分。

米兵が絡んでくるシーンがコントにみえる、B級映画感。
学校とかで観させられる啓蒙映像を見てる
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二ノ国(2019年製作の映画)

2.1

キャラクターに魅力がない。
主人公達が二ノ国に放り込まれた時の適応力が高すぎて違和感しかない。
異世界に突然放り込まれて、試行錯誤しながら冒険するのが醍醐味なのに台無し。
ゲーム二ノ国の世界観が垣間見
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.1

荒廃した地球を描いたよくあるSF設定なんだけど時間の扱い方が面白い。
猿の惑星みたいな感じかと思ってみてたら、良い意味で期待を裏切られました。
あとはマットデイモンの使い方が贅沢

インセプション(2010年製作の映画)

4.0

人は誰しも現実から逃れて夢の中で生きていきたいと思うことがあるのでしょう。

夢を共有するという設定が斬新。
他人の潜在意識に入り込んでっていうのはマンガとかでお馴染みなので、日本人の私にはとっつき易
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ビトレイヤー(2013年製作の映画)

3.1

キャラクターの掘り下げが少ない、
低予算なのかと思わせる映画。
そこまで重要ではない家の爆破シーンが一番派手でお金掛かってそう。
犯罪者の方をもうちょっと掘り下げれば、ジョンウィックみたいに面白くなり
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ライフ(2017年製作の映画)

3.0

エイリアン等で使い古されたネタをISSを舞台にやるというところが見どころ。
日本人が小間使いになってる所は、ああ、やっぱりそうなんだぁと考えさせられました。

エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

2.9

話が非現実的過ぎてみてられない。
ここまでバカすぎると面白くない。
いろいろ突っ込みあるけど、2点
大統領MI6の女性と一緒にスコットランドヤードに行けたんやないか。
最後に裏切ってた事件の首謀者を何
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.3

非常に良く出来たワン・シチュエーションムービー。
このアイデアに思い至ったことに脱帽。
フォーンブース超えたかもしれん。

マルクス・エンゲルス(2017年製作の映画)

3.5

若かりし頃のマルクスとエンゲルスが共産党宣言を著すまでのお話。
マルクスっていったら資本論なんで、そっちメインかと思ってみたら、そこまで行き着く前の話で、若干梯子外された感あり。
エンディングが良かっ
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.2

小難しい事考えないで、普段着で楽しめる万国共通のコメディ映画。
極々平凡なチキンが何故か行列できるくらいになったりと、突っ込みどころは色々あるけどコメディと割り切ってみれば面白い

チキン屋がチェーン
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

2.7

ご都合主義過ぎるファンタジー。
天才は失敗しないし、やる事はすべて正義なストーリー。
こんな事が現実にまかり通るなら世も末。

日本の文学会は純粋に作品のクオリティだけで評価しないで、話題性で賞レース
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.8

このSF感がたまらない。
ナチスの優生思想を連想する世界観

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.6

映像、音はお金かけてるなぁーという感じで迫力十分

ストーリーは突っ込みどころがちょいちょいある。
主人公が未来で重要な役割を担うのに、なぜあんな激戦地で戦わせたのか?とか
ラスト毒があまり有効になっ
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.5

前作から大きく路線変更なく正統派の続編という感じ
伏線がわかりやすくシンプルなのが丁度いい

デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆(2020年製作の映画)

4.3

デジモンは進化と成長がメインテーマと思っているけど、本作はキャラクターの成長が描かれており、作品としてのクオリティも進化していてlast evolution に相応しい内容。
ただ、空の扱いと、変な英
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ベテラン(2015年製作の映画)

4.7

導入で警察チームの性格描写をして、本編に入っていくまでの流れが秀逸
大企業の不正を暴く警察側のストーリーというシンプルなものがここまで面白くなるとは。
主役、脇役、がメリハリ効かせてて卒がない。
ラス
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.3

ラストが良かった、
ラストが良かったね。

日本語吹替版で是非みて欲しい。

負け犬の美学(2017年製作の映画)

4.5

嫌な奴が一人も出てこない。
フランス映画っていうかリュックベッソンっぽい映画。
レオンとかタクシーみたいな…

邦題が良くない、作品しっかりとみてたらこの題はつけない。

判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.9

めちゃくちゃ面白い。
パレスチナとイスラエルの話は何となく知っているけど、レバノンとパレスチナの関係性って全く知らないので、驚きと発見がある。
些細な事件が国を巻き込んだ大事になっていくまでの流れが完
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奇跡が降る街(1991年製作の映画)

3.9

ファミリーっていいものですね。
パピーと、マミーが素敵。
ダイハード、キャストアウェイに続いてクリスマスに観る映画が3本に増えてしまいました。