ヤマナカさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

プール(2009年製作の映画)

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小林聡美、もたいまさこ、加瀬亮がいる食卓、すてき。

残菊物語(1939年製作の映画)

5.0

花柳章太郎がサクサクと切り下ろしてゆくモノクロの「あざやかな」スイカ!

ニノチカ(1939年製作の映画)

4.5

レストランでレオンがひっくり返ったところで吹き出すニノチカの柑橘のようなさわやかな笑い。衣装もミニマルなかんじでメロドラマに合う。

アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

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カミソリで切られた水晶体。脇毛とウニ。おっぱいとおしり。ピアノと死んだロバ。ちぎれた手をいじっていると車に轢かれてしまう、死!

大いなる幻影(1937年製作の映画)

5.0

人物や物の配置のたしかさとそれを追うカメラが縫うような、軽やかな動きで圧倒される映像。ジャン・ギャバンかっこよすぎか。

戦艦ポチョムキン(1925年製作の映画)

4.5

短いカットポンポンつなぐ流れの良さと階段のところの人々のアップと軍隊、群衆の切り替わりの妙。蛆虫!!!

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

4.5

舞台の上で吹き出してしまうという感覚とても分かるなぁ。

麦秋(1951年製作の映画)

4.5

ほぼ東京物語だったけどけっこうスリリング

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

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死ねよカスって言いながらピンヒールでスダマサキを殺しにかかるコマツナナ。それだけ。

ノスタルジア(1983年製作の映画)

4.2

人物の配置の妙。
タバコの煙の効果も素敵。こわいけど。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.4

樹木希林追悼。
小林聡美が良い。
テレサ・テンも良い。
阿部寛がどことなく親父に似ていて色々とやられた。

鬼龍院花子の生涯(1982年製作の映画)

4.5

改めて見直すと、妾役で中村晃子が出ていたり、若い頃の益岡徹がめちゃくちゃかっこよかったりして驚く。
スト潰しに行ったら、かえって労働組合に同情してしまう侠客というなんとも不思議な役どころは仲代さんくら
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

4.2

原作のシュリンク『朗読者(Der Vorleser)』よりずっと良かった。

夏至(2000年製作の映画)

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昔観た記録。細部忘れたのでまた観て評価つけよう。