最後のシーンで、別れた後もやっぱり二人でいたいモリーとエミリーは最高だった。
フレンズが大好きなので個人的にリサ・クドローが出てきたところはかなりツボだった。
なので、まあまあ楽しかったが少し期待外れ>>続きを読む
ソフィア・コッポラの映画は少ししか見たことがないが、静かな映画を撮る監督という印象が個人的に強かった。だがこの映画は一味違う。登場人物は始終しゃべるし、BGMも止まない。しかもコミカル。見ていてとても>>続きを読む
ネタバレ注意。
「メメント」とは、元々はラテン語で「思い出せ」という意味であり、英語では「記念品」や「思い出」を意味する言葉である。
前向性健忘を患う男レナードが妻を殺した男を追う一風変わったサス>>続きを読む
圧倒的な映像美や緻密に計算された構造に、恋愛映画の新たな一面を見せられた気がした。必要最低限のキャスティングや物語の二重構造など、理性的に作品を ”設計” しているのに、これほど感情豊かな映画を作り上>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
幼少期の教育は何であれ洗脳だと僕は考える。子供のころ、食べ物を残すなという強いしつけをされた自分は今では食べ残しにひどい罪悪感を感じてしまう。そんな自分とは違い、ジョジョはナチスの洗脳に疑問を抱き始め>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
他の感想でも見かけるが、僕もこの映画を見始めた当初は微妙だと思った。主人公のパットは躁うつ病を患っておりところどころ言動が子供っぽく、確かに見ていてイタい。だがもう少し我慢して見てみると、実は彼は繊細>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
小さい頃、「結婚」に色々な形があるということを知らなかった自分は「『結婚』って『奥さんと旦那さんがいるもの』かな」としか思っていなかった。「結婚」とは「愛し合う二人が傍にいること」だと朧気に捉えていた>>続きを読む