大好きなキャラクターたちの過去が知れる作品は堪らない。アメリカの大学文化を見事に描いていて、それが分かれば倍以上楽しめる。ランドール、大学時代はそんな感じだったのね。
この設定を思いついた時点でピクサーの勝利である。普段は人間を驚かし、生計を立てている世界。そこに迷い込んだ小さな女の子のせいで世間は大混乱。あらすじだけで良作確定。
力を抜いて鑑賞できるくだらない映画が大好きである。サクッと楽しみ、後味も良い。これぞ、アメリカのエンターテイメント。吹き替え版のキャストも興味深いので、今度は日本語で。
実は映画終わりのNG集が最も印象に残っている。ウッディたちを演者として表現したあたり、流石はピクサー。ウッディの修復作業は必見、息を呑むほど美しい映像と音楽。大好き。
子供の想像力を見事に描いた原点の作品。ウッディやバズと遊んだ幼少期が懐かしい。スリンキーを階段から落として、絡めてしまったのも良い思い出。地味にシドはトラウマです。
三作目としての期待値を越えてくれる、流石はピクサーの看板作品。アンディーと成長を共にした年代として、この映画の最後は感慨深いものがあった。元気かな、私のポケモンキッズ。
ふと思ったのが、ドラミちゃんの良い女っぷりである。ドラ・ザ・キッドと恋仲であるにも関わらず、彼氏の友人たちと遊園地へ行ける彼女。それに加えて兄思い。いやはや、素晴らしい。
ノラミャー子さん、彼女の魔性っぷりが堪らない。これはドラえもんも虜になりますね。大山のぶ代さんの声を聴いたときの安心感には感動する。ドラえもんと言えば、大山のぶ代。
声が聞きたい。ザ☆ドラえもんズの個性豊かなキャラクターに命を吹き込む豪華声優陣。この短編の醍醐味はお祭り騒ぎな個性のぶつかり合いにある。それに欠けてしまうため、残念。
ドラ・ザ・キッド、モテモテだよね。調べてみて驚いたことは、彼の道具の収納場所。彼はドラえもんのポケットとは異なり、常に被っている「四次元ハット」に収納しているらしい。
ジェドーラの声に聞き覚えがあると感じ、調べてみると山寺宏一さんに辿り着いた。何よりも驚いたのは、ザ☆ドラえもんズのウィキの充実っぷり。みんな、好きなんだね。
初めて鑑賞した粘土アニメ。幼かった私は養鶏所の女主人は勿論、主人公の鶏たちにも妙な恐怖を抱いていた。ストップモーションの魅力を教えてくれた思い出の映画である。
幼少期のトラウマ映画。CGから時代を感じ取れてしまうが、当時の私には十分リアルだった。姉を演じていた子役が、スパイダーマンシリーズのヒロインを演じることになるとは。
永井一郎さんの校長先生役は絶品。惜しい人を亡くしたことを痛感しつつ、豪華声優陣でお送りする15分の至福の時間。ドラえもんズの中で一番好きなキャラはドラリーニョです。
豪華声優陣による中の人ネタもさることながら、脚本のテンポも良く面白い。アニメが好きなあなたも、そうでないあなたも楽しめる短い名作。怪盗ドラパン、男前である。
現代の放送倫理では上映も危ういかもしれない作品。しかし、日本とは元来この映画のような精神性でもって成立している。時代も代わり、鬼とも仲良くせざるを得ない時代となった。
オチのあっさり感はさすが、ドラえもん。それまでの組み立てからは予想できない、それはそれはあっさり。関西のおだしも驚くほど、あっさり。牛魔王なのに、あっさり。あっさり。
なかなかにカオスな展開ではあるが、それも楽しめる作品。幼少期、時間の流れ方を考えさせられた。色々な世界を股にかけるドラえもん一行。人魚に会いたい、うん。
大学生になり、改めて見直す。当時はあまり意識していなかった環境問題や生きる権利など、大人でも簡単には答えの出せない問いを投げかけている。個人的には、塩沢兼人さんがツボ。
この映画を鑑賞し、小学生の自分に一つの夢が生まれた。それは、祖父母に結婚相手を見せること。先日、京都の祖父母に紹介出来たことを誇りに思いつつ、この映画に改めて感謝したい。
映画のみの評価では、この点数には至らない。しかし、武田鉄矢の主題歌「少年期」が加わることで深みが出る。歌をきちんと聴いた上で映画を見直せば、新たな物語が見えてくるだろう。
子供ながら初めて涙を流した名作。当時は、ジャイアンとスネ夫が大嫌いになった。しかし、今になって振り返れば彼らも小学生。その非道さも大人になるための一歩だったのかも。
「親と子」両方の視聴者を掴んで離さない作品。どちらかに偏ることなく、絶妙なバランスで構成されている名作。かすかべ防衛隊のファンとしては、バスのシーンが堪らない。まさお君。
これぞ、クレヨンしんちゃん。焼き肉を食べる道のりだけで映画を作ってしまう。しかし、そこには小さな幸せの描写が散りばめられている。感動はしない、素直に。しかし、後悔もしない。
この映画の主役はしんちゃんであり、アクション仮面なのかもしれない。しかし、私はあえて「ひまわり」に注目したい。彼女のど根性は母親譲り、私も兄として妹を守らねば。
親の愛情は執念に近い。自分も子を持てば分かるのかな。この映画を親子で見たならば、親が深く考えさせるだろう。親子で爆笑できるトイレのシーンは必見。
くだらない。そこがいい。「クレヨンしんちゃん」の魅力はくだらなさの中に、家族愛や勇気が垣間見えること。あからさまな感動やお涙頂戴は不要なのである。芳忠さん、いいわ。
二度目の挑戦。古畑任三郎物のように、オチを知った上で鑑賞するのも一興。ブラピがかっこいい。モーガン・フリーマンも良かったよ。でも、やっぱりブラピがかっこいい。
裏の裏は表。終盤はまるで「ドラゴンボール」の戦闘シーンかのような裏の取り合い。瞬間移動が多用される点において、視聴者は完全にヤムチャ視点です。