YAMATOさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

YAMATO

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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.5

豪華なキャストを素材そのまま調理する。魅力的な役者陣はそれぞれの味を活かし、美味しいエンターテイメントに仕上げる。無茶で派手なことは必要はない、素材が良ければ。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.5

ただただ、かっこいい。ブラピのファンとしても堪らない。仲間を集結し、一旗揚げる王道の展開。これぞ、エンターテイメントと思われる痛快な映画。気軽に、楽しい一本をどうぞ。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.5

自分が信じている「他人の誘いは断らない」と言った哲学。客観的に観察すれば、如何に宗教的な考えか。しかし、それで幸せにありつけている感覚があるなら。人生、ご都合主義。

サプライズ(2011年製作の映画)

2.5

物珍しい仮面に惹かれてしまう自分に反省。何がしたかったのか、分からない映画。がっかり感が面白い作品であり、意外性はたっぷり。しかし、あえて他人にお薦めはしない。

ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

感動した。緻密な設定で描かれる光と影。努力と才能。実力とやる気。両方が揃い、初めて人間はそれを超越する。音楽から脚本、全てにおいて画面から目が離せない時間であった。

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.0

人間たることとは何か、考えさせられる作品。芸術的な素養を表現できれば人間なのか、誰かを愛していることを証明できれば人間なのか。生きるとは何か、暗い世界観で訴えかける。

アイス・エイジ4 パイレーツ大冒険(2012年製作の映画)

3.0

CGの進化を痛感した映画。群れが作品を追う毎に多様化するのが、このシリーズの最大の魅力。過去作から引き続き、登場人物は個性豊か。現在の大陸が分かれた原因が最初に分かる。

アイス・エイジ3 ティラノのおとしもの(2009年製作の映画)

3.5

シリーズの中で最も楽しめた作品。個人的に、氷河期よりも白亜紀の方が好み。動植物の姿形にロマンがある。動物の根源的役目は種をつなぐこと。それを笑いながら考えられる。

マスク(1994年製作の映画)

3.0

二面性を持つ役柄はジム・キャリーに打ってつけ。実写なのにカートゥーンのような表現に圧倒される。なんとも「アメリカ」を感じられる馬鹿な映画。キャメロン・ディアス、可愛過ぎ。

STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.0

ドラえもんの名場面をピクミンのような世界観でお届けする総集編。いろいろな短編を一つの映画にまとめ上げているため、個人的に改悪は多数。新世代のための映画と落とし込む。

アイス・エイジ2(2006年製作の映画)

3.0

絶滅した動物、何故にロマンを感じるのか。今はなき、姿形に憧れる。氷河期をたくましく生きていた動物たちもやがては絶滅した。人間はどうだろうか、環境の変化に適応できるか。

いまを生きる(1989年製作の映画)

4.0

理想の先生像を見つけた。己の立場を守ることに固執するのではなく、あくまでも生徒の主体性を促すために職務を全うする。自主性を養うことの難しさ、それの大切さを痛感する。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

3.5

楽しいクライマックスから一転、切ない世界観へと展開する。クレヨンしんちゃん映画らしくはないが、惹き込まれる演出。戦国時代の背景、自然の描写が美しい。綺麗な和の映画。

クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

3.5

クレヨンしんちゃんらしい、真面目とおふざけの絶妙な緩急。家族を大切にしたくなる、早く父親になりたい。クライマックスの戦闘シーンでボケまくる演出は流石。ロボットは夢。

アイス・エイジ(2002年製作の映画)

3.5

氷河期をたくましく生きる動物たち。皮肉なことに最も知能が低そうなリス(?)が現代にまで生き残っている。どんぐりを追いかける形相は生存本能の塊。リス、やっぱり最強。

チキン・リトル(2005年製作の映画)

3.0

遠い記憶、鑑賞したことは確か。個性的な登場人物たち、それ以外はあまり覚えていない。チキン・リトルに似ている(外見)の友人、彼の芸術家としての活動を応援しております。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.5

井の中の蛙大海を知らず。周囲のキャストがカメラマンを兼任する様子は「はじめてのおつかい」にそっくり。仮想世界の方が素晴らしいと言う思想、オトナ帝国を想起させられた。

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.5

「Facebook」の創業物語を通じて、幸せや友情について考えさせられる。デヴィッド・フィンチャーらしい作品ではないが、単純に面白い。お金よりも平和な日常を恒久したい。

ロビン・フッド(1973年製作の映画)

3.0

ロビン・フッドは狐だと信じ込んでいた幼少期。幼かった自分も簡単に楽しめた作品、流石はディズニー。遠い記憶の映画も蘇る、記録のために今後も残し続けたい。

天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

3.5

前作に引き続き、エネルギー溢れる名作。宗教に絡めたユーモアが至高。個性的なシスターたち、歌が上手すぎる高校生たち、全員から元気をもらえる。歌い出したくなる映画。

キック・アス(2010年製作の映画)

3.0

ツッコミどころ満載、ボケを詰め込みまくった映画。ニコラス・ケイジが妙にハマり役。主人公はなんだかんだ、リア充。代償は大きくとも、重要な要素。ヒット・ガール、最高。

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.5

飛行機の中でたまたま巡り合った作品。「赤の他人」とは何なのか。このような実話が拡散されることで、少しは希望が持てる。人間も捨てたものではない、今日も頑張って生きよう。

バグズ・ライフ(1998年製作の映画)

3.5

大好きな世界観。劇中の虫たちにとっての天敵は鳥など、人間は登場しない。少しばかり、動植物たちにとって生きやすい世界になったのだろうか。威張らない女王蟻に好感が持てる。

LIFE!(2013年製作の映画)

3.5

「リア充」について考えさせられる作品。終盤にかけての追い上げ、爽快感が心地良い。オチには素直に感動した。連休中、部屋に引きこもり、映画を鑑賞する日々。正解はどこに。

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

3.5

多くのハリウッド映画とは異なる魅力。それは根底にある思想の違いから来るのか。冒険と一言で表現しても、宗教や価値観によって描き方は変わる。嫌いではない、死生観。

ハイスクール・ミュージカル(2006年製作の映画)

4.0

なんだかんだ幼少期を支配する作品。妹たちと録画したビデオが擦り切れるほど、何度も鑑賞した。歌も覚え、台詞も覚え、今となってはハモリも覚えた。残念ながら、好き。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.0

タイムパラドックスの概念を教えてくれた名作。ジョニー・ビー・グッドの誕生秘話などが明かされ、未来人が今日も社会に混ざっているのではと疑いたくなる。ドック、最高。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.0

この世界観、流石はティム・バートンとジョニー・デップの掛け算。独特の現実逃避を与えてくれる媚薬のような作品。印象に残る歌や台詞、記憶の一部を確実に奪ってくる。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.5

ホグワーツに本気で入学したくなった小学生時代。自分がマグルであることに絶望する名作。クィディッチを始め、妄想が捗る見事な世界観。キャストが見返せば、めちゃ可愛い。

となりのトトロ(1988年製作の映画)

3.5

表紙だけで夏休みを想起させる世界観、まさに芸術。田舎暮らしをしながら、虫にも動じない娘を育てたい。トトロに会いたい、猫バス乗りたい、まっくろくろすけ踏みつけたい。

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.0

たまたま金曜ロードショーか何かで出会った名作。流し見を断念し、しっかりと鑑賞してしまったほど引き込まれる。主人公の陽気さから元気をもらい、何よりも歌が楽しくて堪らない。

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.5

小学生の頃に出会ったシザーハンズ、ジョニー・デップだったとは。子供の自分にも伝わる、儚さや切なさがあった作品。陰と陽、世の中の光と影を巧みに表現した個性派である。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.5

いろいろな解釈ができる、むしろ大人向けな映画。親が豚になる演出は幼少期からのトラウマ。個人的にお気に入りの登場人物はひよこ(?)のお客さん。忘れた頃に見返したい。

インセプション(2010年製作の映画)

3.5

それはそれは、ややこしい。個人的に、オチの付け方がズルいと感じた。視聴者の頭を酷使した上で、最後にさらに考えさせられる工夫を施す。罪な作品、渡辺謙は渋い男。

時をかける少女(2006年製作の映画)

3.0

留学先から日本が恋しくなった際に鑑賞したい、日常の描き方が美しい作品。映画を終えると、さらに恋しさが増してしまうので要注意。高校生をやり直したくなる、後悔はなくとも。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.5

一途過ぎる男とけじめの付け方が三流の女、ほこたて対決。燃えるような恋とはこのこと。情愛に人生を捧げることの一長一短が学べる。堀江貴文が言うように「リスキー」な選択。