YAMATOさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

YAMATO

YAMATO

映画(281)
ドラマ(0)
アニメ(0)

アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

2.5

お金がかかっているから鑑賞しよう。そのような気持ちで挑み、その程度の楽しさしか得られなかった。見事なCGが作る独特の世界観。しかし、それだけと言った印象が否めない。

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.5

過去とのつながりが描かれていたことには感動したが、個人的には突っ込みどころ満載。この手のSF映画には視聴者を納得させる展開の論理がほしくなる。プテラノドンが最大の脅威。

スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo!(2015年製作の映画)

3.0

映画の宣伝で話題となった実写世界での活躍が少なく、少し期待外れ。ギャグも使い回しが多く、もう少し頑張れた印象。しかし、流石はスポンジボブ。最低限の面白さは保証する。

映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~(2015年製作の映画)

4.0

一切の台詞を排除した芸術作品。しかし、敷居が高くないように感じられるのはキャラクターと世界観の愛嬌。丁寧に時間のかけられた一作であり、赤ん坊が見ても楽しめる映画。

ミニオンズ(2015年製作の映画)

4.0

ただただ可愛い。心の癒やしを求めて鑑賞し、きちんと仕事するいぶし銀の映画。個人的には脚本と同時に、ミニオンらが操る言語を解読することが楽しい。スペイン語が多めな印象。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.5

映画鑑賞後に、その映画について何時間語れるか。それが映画の良さを評価する一つの軸ならば、これは名作。「今は私のムカムカが仕事している」など、日常をより楽しく生きられる。

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.5

子役が天使。ショーン・ペンの見事な演技は飽きの来ない展開を支えている。障害と言った題材をここまで明るく、しかし、的確に描けていることに感動。個人的に名作の仲間入り。

グレート・ディベーター 栄光の教室(2007年製作の映画)

3.5

黒人差別と戦うディベーターたちの物語。ディベートを始めたため、各登場人物の話し方に注目した。すると、やはり誰もがディベーター特有の論理力と目力を持っている。二度目の気付き。

シュレック フォーエバー(2010年製作の映画)

3.5

子供が生まれた。魔法使いがいた。気がつけば、三作目と同じ感想を書いている。パロディの強みはネタが尽きることのない部分にある。他人いじりとオリジナリティのバランスが重要。

シュレック3(2007年製作の映画)

3.5

子供が生まれた。魔法使いがいた。他はあまり覚えていない。強いて言えば、このようなパロディ映画が成立するのは米国における映画の大衆化が故である。みんな、知っている。常識。

シュレック2(2004年製作の映画)

4.0

個人的には、ピノキオのファン。脱獄のシーンは見事に笑った。新たな登場人物たちも個性豊かで楽しめた印象。特典映像に含まれているオーディションの流れが大好き、堪らない遊び心。

シュレック(2001年製作の映画)

4.5

名シリーズの第一作。パロディの元ネタが分かれば分かるほど、楽しめる映画。起用する曲や台詞回し、カメラの位置取りから登場人物まで、遊び心満載。これぞ、エンターテイメント。

DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)

3.5

私の中の藤原竜也は夜神月であり、松山ケンイチはL。この配役を越えるインパクトは今後も体験できないかもしれない。漫画の実写化における数少ない成功例の一つ。でも、漫画派。

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.5

臭いものに蓋をすることなく、描き切ったディズニーに感服する。ディズニー映画の肝である個性豊かな歌は保ちつつ、社会の課題に触れていく。子供の純粋な目にはどう写るのか。

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

4.0

ゲームの悪役、彼らの葛藤に焦点を当てる。このテーマ一つで映画が外れることはあり得ない。多種多様な妄想が広がる主題、そこの着眼できた時点でディズニーの勝ちは確定していた。

39歳からの女性がモテる理由(2008年製作の映画)

3.0

「そりゃ、あんたはモテるだろ」とツッコミを入れたくなる作品。美しいアラフォー女性に対する嫉妬心、幸せを邪魔する人間の性が描かれている。サーファー、イケメン過ぎ。

最後の恋のはじめ方(2005年製作の映画)

3.5

ウィル・スミスは外れない。気楽に楽しめる、恋愛コンサルタントのコメディ映画。恋愛とは何か、デートの必勝法は果たして存在するのか。終始笑いながらも、恋愛観を考察できる作品。

ターザン(1999年製作の映画)

3.5

ジェインはディズニー映画で最も好きなヒロイン。彼女の天然っぷり、周囲に振りまく純粋な愛情がとても可愛い。そして、とにかく曲がいい。テーマも重めで大好きな映画の一つ。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

タランティーノ監督の奇才っぷりが遺憾なく発揮されている名作。映画初心者の私は序盤、独特の単調な描き方がつまらないと感じた。しかし、最後は引き込まれている謎の中毒性。

パディントン(2014年製作の映画)

3.5

機内で鑑賞した映画の中でのお気に入り。ユーモアに富み、最後はきちんと温かい気持ちにさせてくれる王道コメディ。馬鹿で良いやつ過ぎる系の笑いは好物。テッドじゃないよ。

ナイト ミュージアム エジプト王の秘密(2014年製作の映画)

3.5

今回は大英博物館が舞台であり、つい最近訪れた身としてはさらに楽しめた。ニューヨークの自然史博物館然り、スミソニアン博物館然り、実際に行ったことがあれば倍の倍ワクワクする。

ベイマックス(2014年製作の映画)

3.5

「サンフランソウキョウ」の世界観にツッコミを入れつつ、最後は引き込まれていた。日本での宣伝からは想像もつかない戦隊モノ感。原案はマーベル・コミック、全てが腑に落ちた。

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.0

点と点が繋がる名作。集大成として申し分ない、最後のまとめ方には感動する。善と悪の対比、その曖昧さが上手に描かれている。映像美も増して、迫力満点のSFに仕上がっている。

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.5

マスター・ヨーダが堪らない。アナキンにイライラしつつも共感する。彼が描いた「完璧な独裁」と現代が受け入れる「ベターな民主主義」。この対立は永遠に存在するのだろうか。

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.5

至る所に日本を感じる演出。時代劇に強い影響を受けたことは有名であるが、それは殺陣だけではない。ちなみに、レースのシーンは圧巻。幼少期に遊んだゲームが懐かしい。

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

3.5

想像していた以上にファンタジー要素の強いシリーズであることが判明。オビ=ワンの死に方があまりにあっさりしていたため、実は生きていると信じていたのは秘密。北斗の拳の悪役、登場。

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.5

前作から引き続き、レイア姫がどうしても好きになれない。まさか、あの超有名なシーンが当作のものだとは。てっきりエピソード6だと思い込み、面食らってしまった。次回作に期待。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.5

これが超大作の一本目。期待値が高過ぎたのか、個人的には少し残念な完成度。帝国対革命軍の構図は現代にも置き換えられる。ルークがアルカイダの戦闘員に見えなくもない今日このごろ。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.5

デイヴィッド・フィンチャー作「セブン」が大好きな私としては、ケヴィン・スペイシーが出演していると嫌な予感がする。調べてみると、両作品とも1995年公開。空気感のある役者。

ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

4.0

現実に起きた悲劇からたくさんの学びや後悔を与えてくれる名作。人間の残酷さと優しさ、他人と身内、テーマ毎の対比が見事で分かりやすい。国際政治の観点から見るのも面白い。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

爽快感溢れる名作。いつ鑑賞しても、最後は満面の笑みで終えてくれる作品。モーガン・フリーマンのナレーションは耳にとって最高の贅沢。生き急ぐか、死に急ぐか。好きな言葉。

アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

3.0

犬。犬。犬。ありがちな脚本ではあるが、程々に楽しめる作品。この手の動物が活躍する映画を鑑賞すると、犬たちがよく訓練されているなと感心する。犬。犬。犬。それに尽きる。

アバター(2009年製作の映画)

3.0

映画館で鑑賞したかった映画。脚本自体は意外性のない、典型的な人間の欲望を描いた作品。何よりも映像美を楽しみたい。これがタイタニックを越えた所以は体験できず終い。

ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!(2005年製作の映画)

3.5

大好きなシリーズ。粘土アニメ独特の描き方に感服する。製作者たちのこだわりがひしひしと感じられる作り込み。二度目の鑑賞では作り手の苦労を考えながら、芸術に乾杯したい。

エグザム(2009年製作の映画)

3.0

極度の緊張状態が続く入社試験。一つだけ出された問いが何か、その答えを求めることに奔走する受験生の模様を描く。この手の作品は相当インパクトのあるオチが欲しいが、残念。

オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.5

将来はオーシャンズシリーズに出演できるような男になりたい。相変わらず、そう思わせてくれる映画。男の多様なかっこよさを魅せる、いつまでも続編を期待したい作品たち。