コロッケもごばさんの映画レビュー・感想・評価

コロッケもごば

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素晴らしい一日(2008年製作の映画)

4.7

素晴らしい映画。
ぜひ見てほしい。

わたしはどんなハリウッド的SFよりも、何十億円の豪華CG映画よりもこういう作品が好き。
日常の暮らし、ささやかな生活の中での行き違いや、衝突、誤解の海で、人々が道
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キャラクター(2021年製作の映画)

2.1

犯人役フカセの演技も異常に作ってますありありだし、
展開や現場設定がいちいちにおいて違和感あるし、
もう最後は、あまりの不自然のオンパレードに
大笑いしてしまった。

とにかくすべてが中途半端でリアリ
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

2.3

好きじゃなかった。
子供に銃の使い方を教えて、危険な目に遭わす大人。
そこが紛争地帯ならまだしも。

スマイル(2022年製作の映画)

1.7

あかんかった・・・
こういう、幻覚にずーっと悩まされて
周囲を巻き込んで、ひたすらトラブル起こし続けるメンヘラ系って、疲れる・・・
得るものがない。

終盤、はやく決着つけてと願い、
早回ししようかと
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.9

日本人がこの作品を好きな理由がようくわかった。

フィンランドだけど、日本がある!
おにぎり、シャケ、合気道はもちろんだが、
コーヒーの飲み方さえも、お抹茶を飲む時の時間の流れと同じなのだ。

お客様
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ひとよ(2019年製作の映画)

1.5

いらいらした・・・
自分は、理解も共感もできなかった。
腐れ息子のひどい態度に。
自分たちの運の悪さをすべてお母さんのせいにしてるだけ。

私なら子供を守って刑務所に入った母さんが帰って来たら、諸手あ
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必ず捕まえる(2017年製作の映画)

1.5

すみません。
冷蔵庫で死体がみつかったのに、それを警察に通報せず、
自分たちだけで犯人捜しするじじー二人に、
あまりにも現実離れを感じて、見るのを止めた。

冷蔵庫の死体はそのまま。


不快だった。
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さがす(2022年製作の映画)

3.7

伊東蒼が定番の安定的演技力。
佐藤二郎、演技がいまいちだから見るのイヤだったけど、
この作品ではなかなかよかった。

島のじじーのポルノ部屋が情けなくて情けなくて。
もう日本人の恥さらしもええとこやと
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Be With You 〜いま、会いにゆきます(2018年製作の映画)

4.9

とにかく、大好き。
死ぬほど好きな作品でした。

ひとつ、音楽がどこかのパクリ。
でもまぁ、許す。

切ないね。
死んでもなお、我が子と夫を愛し続けるお母さんの愛。

暗数殺人(2018年製作の映画)

3.9

すごく好きなキム・ユンソクも、チュ・ジフンもすばらしい役者さん。
この映画は、心から大好きだ。
Netflixで見たが、韓国字幕がなかったので残念。

人の数だけ正義はあるというのは左派がよくいうごま
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.4

いい映画だった。
バトンとは、子供のこと。
大人が小さな子供を未来へとつないでいくこと。
へっぽこでも、バカでも、転がりながら、はいつくばって子供を守っていくこと。

日本人はこうやってバトンをつない
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バレリーナ(2023年製作の映画)

2.8

主役のチョン・ジョンソ。いい役者さんだ。
これと、The Call 以外に目立った出演作品はなし。
29歳か。今後、がんばってほしい。

シン・セフィがハン・ヒョジュに似ていてはっとなったが、
やっぱ
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

2.9

羅生門のB級レベル版って感じ。
それぞれが主人公。
それぞれが悪くて、悲しい。
小さな感情で人を殺す。

田舎の風景。
遠くに見える灯。
森と神社と人々の暮らし。
すてきなシーンがちょっとだけありまし
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赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(2023年製作の映画)

3.1

しょーもない映画なんだけど、
真矢ミキを絶賛する。
「あなたのことがチュキだからー」で大爆笑した。

怒り(2016年製作の映画)

2.8

むなしかった。イライラして泣いた。

テーマがぐちゃぐちゃ入りすぎて、混乱する。
ゲイ、セックス、レインボーパンツ(犯人が着用)、沖縄米兵問題・・・、基地反対デモ・・・信頼の問題・・・
いろいろあるけ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

1.2

やめてよこういう映画をもてはやす風潮つくるの。
もう・・・最悪。ただの変態映画よ。

アリアスター、あんたどっか狂ってる。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

あのう・・・すごく良かったんだけど、
ラストの煙突から出る赤い煙ってなんなの?

もしや・・・や、やめてよ。やめろよーーーーー。
この映画ってホラーだったの???

子役の、伊藤蒼ちゃん最高でした。
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告白(2010年製作の映画)

3.1

「(生きるのは)暇つぶしだった。あの子も」
こんなセリフ、悲しくて聴いていられない。
でも現実感満載で、この映画は是非見るべき。

日本の現代の子供たちが置かれている現実がひどすぎて、涙が出る。
これ
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1922(2017年製作の映画)

3.3

トーマス・ジェーンの南部なまりの米語が、ちょー不気味でよかった。
(南部なまりだよね?)

もうこれしか手はない、と自暴自棄になって(己の欲望に走って)選択した行動はろくな結果にならないと思わせてくれ
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.7

やめろやー。
あんな誕生日プレゼントいらんわーーー。

被害者が容疑者となるとき(2023年製作の映画)

3.3

警察が性被害の女性(男性も)にたいして、最初から「こいつはウソをついてる」と偏見をもって尋問しているのがようく分かる。
捏造した証拠を突き付けたりもする。

全米で、被害者なのに偽証罪として加害者とし
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.8

障害者を扱った映画によくある感動作品。
下ネタも良く出てくるし、上品ではないが、心打つ人間の物語。

主人公コーダを演じたエミリア・ジョーンズが歌が上手くて、手話が上手でびっくりする。必死で勉強したん
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オールド(2021年製作の映画)

3.3

おもしろかった。この映画、示唆に富んでいる。
けっきょく、毒ワクチンと同じ。
何も知らない一般人を治験にしたいんだよサイコパスどもは。

最後に警察が動いたというのは、リアリティに欠ける。
本当は、だ
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ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.1

ラブコメ。
レベル・ウィルソンが出てるんだからおもしろい。
それは間違いないぞ。

クローゼット(2020年製作の映画)

2.1

うーむ。
オカルト大好きとしては、つまんなかった。

でも、やっぱり韓国の親子愛って、強いんだなぁと思った。
強いというか、念がこもっているというか。恨のような親子愛。

記憶の夜(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

カン・ハヌル。いつもながら繊細な演技。
そつがない。

最後、なぜ復讐をとげようとする男が自殺するのかがわからなかった。
なぜ? 目の前にいる憎い仇(カン・ハヌル)を殺せばよかったのに。

最後だけが
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キル・ボクスン(2023年製作の映画)

3.0

冒頭で、いきなりファンジョンミンが日本のヤクザ役で出てきて、
入墨パンツ一丁、ちょー下手くそな関西弁で話すのが笑えた。

もうなんやねんこれって感じ。

この作品もポリコレね。
LGBT。韓国もいろい
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パーフェクション(2018年製作の映画)

2.9

ああ、びっくりした。
ただの変態映画かと思った・・・

最後の最後に、変態から一歩手前に昇進したけど。
この作品、変態マニアは好きになるんだろうなぁ。
最後の最後まで、変態プレイ好きにはたまらない風景
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

2.6

1作目のようなわくわくドキドキが全くなかった。
本作は、なぜドントブリーズと名付けたの?
息(ブリーズ)を止めたような緊張感のひとつもないのに。

どたんばたんの喧騒ばかり。
繊細で研ぎ澄まされた怖さ
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コンジアム(2018年製作の映画)

3.4

うん。よく出来たホラーでした。
ほんとうに実写(ドキュメント)しているのかと思うほど。
リアリティ満載。

監督のチョン・ボムシク氏は、過去にもいくつかホラーを作っているけど、今いちだった。この作品で
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ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(2021年製作の映画)

3.5

おもしろかった。
最後まで、どうなるんだろうとワクワクした。

最終的に犯人が分かった時は、驚愕。
脚本、よくできてるなぁと感心。

女性、精神疾患、投薬、精神的不安定、暗い部屋、隣家、のぞき・・・
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闇はささやく(2021年製作の映画)

1.9

こういう何が言いたいのか分からない作品が
一番ゴミなんだよね・・・
すばらしい俳優陣がかわいそう。

レフト ー恐怖物件ー(2020年製作の映画)

2.1

はい。つまんなかった。

ストーリーは悪くはないのだけど、これをお金を払って映画館で見せられた観客は怒るだろうなと思うぐらいの低レベル。

ケビン・ベーコンは、演技がいまいちだなぁと。
例えば、悪夢を
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スマホを落としただけなのに(2022年製作の映画)

3.6

ぞっとした。
ほんとに、スマホを落としただけで、どーしてこんなにひどいことされなきゃいけないんだろうか。スマホにここまで細工できるのか???すごい技術があるものだと、怖くなった。

残念だが、韓国版の
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.0

これって、ポリコレのために作られた作品なのかなぁ。

この映画では、黒人ってことが重要なキーワードだから、ダニエル・カルーヤが抜擢されたと勘繰っている。


白人女性が、典型的なドストレートな黒人と付
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