MrNobodyさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.8

トビー・マグワイア、
アンドリュー・ガーフィールドに続いて、
3人目のスパイダーマン。

自分への驕り、挫折、飽くなき向上心が、
彼を強くする。

ホームカミングって、日本人に馴染みがないからこそ楽し
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.0

東宝のゴジラを知ってる人は、
いいとこと悪いところがあるのだという。

かくいう自分は、何も知らないからこそ、
ただただ楽しめた。

久々のチャン・ツイィー。

ラドンとキングギドラがぶつかるところの
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パラレルワールド・ラブストーリー(2019年製作の映画)

3.5

部類としては好きな話なんだけど、
パラレルワールドというより、もっと科学的。
染谷将太の染谷将太感がすごい。

空母いぶき(2019年製作の映画)

3.8

キャストは豪華なんだけど、
なんとも、無駄遣い感がすごい笑

シリアスさは「亡国のイージス」、
リアルさは「空母いぶき」。

小倉久寛の渋いキャスティングがよかった。

劇場版 STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)負荷領域のデジャヴ(2013年製作の映画)

3.8

今更アニメを一気見して、その流れで。
もう、紅莉栖が可愛すぎて。。

ゲームもやっていないので、純粋な感想だけど、
アニメに比べたら、後半の駆け込み展開がすごかったから、
前編後編分けてもよかったかな
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エクスティンクション 地球奪還(2018年製作の映画)

3.5

ネトフリオリジナル作品。
発想勝ち系。
マイケル・ペーニャ主演の、
地球侵略もの。

割と楽しめる!

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

4.5

長回しのオープニングからまずかっこよくて、
さらに金髪タトゥーバイカーのライアン・ゴズリングが「ドライヴ」以上のかっこよさ。

物語は、
ライアン・ゴズリングのパート、
ブラッドリー・クーパーのパート
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.7

失敗しなくてよかったなと思う(笑)
151匹世代でもわかるポケモンがかなり出てくるし、観ていて楽しい。

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.0

レンタルバイトしてる頃から気にはなっていたが、観れてなかったフィンチャー監督作品。
今となってはアイアンマンとハルクがメインキャストだからそこは面白いけど、
話は割と粛々と静かに進んでいく。

実際に
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ホワイトリリー(2016年製作の映画)

2.5

日活ロマンポルノリブート作品。
まさかの「リング」の中田秀夫監督。

よくあるしょぼいポルノよりはちゃんと観れたかな。
陶芸を題材にすることで、その後の描写も指や手にフォーカスが当たっている。
ただ、
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吐きだめの悪魔(1986年製作の映画)

3.0

いや〜酒を飲んだら溶けて死ぬって設定がやばい。
パッケージにもなっているが、最初の犠牲者の死に様が素晴らしい。
カラフルでとてもインスタ映えしそう。
急にふざけ出すし、急に真面目に殺し合う。

注目す
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.0

確か劇場で序盤に寝落ちして、
覚えてるシーンはラストのみだったから、
改めて観てようやくモヤモヤが晴れた。
ニューヨーク決戦はただただ面白い。

今更ながらハルクはエドワード・ノートンが良かったんだよ
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

3.8

終盤の決戦のド派手なこと!
キャプテンアメリカの正義感に惚れ惚れ。

なにより、ペギーと会えたことに感動。

牝猫たち(2016年製作の映画)

3.6

日活ロマンポルノリブート企画。
低予算感のあるこの手の作品を白石和彌監督が撮るあたり、
どうなるんだろうと観る前からワクワク。

舞台が新宿じゃなくて池袋という辺りが新鮮であり妙なリアルさがあり、
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ハンニバル・ライジング(2007年製作の映画)

3.4

まぁ日本文化は置いといて、幼い頃の戦争体験から生まれた狂気というのはよくわかった。
ギャスパー・ウリエルの不敵な笑みはとてもいい。

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.8

前半はかなり頭がクラクラする。
なんだろう、スプラッター観てるよりヤバさが上回る。
全体的に役者の演技力が光っていて、
安心して物語に集中して観ていられる。

ただ、吉高由里子パートが強烈で、松坂桃李
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飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲(2013年製作の映画)

3.5

令和一本目は、悪魔のいけにえの続編。

レザーフェイスの愛、レザーフェイスへの愛により、
またオリジナルにはない感情が芽生える。

オリジナルがスプラッターホラーだとしたら、
今作はスプラッターホラー
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ディセント2(2009年製作の映画)

3.3

1とセットで観た方がいい。
1の終わりから物語はそのままつながってます。

地底人のあの恐怖は流石に薄れるけど、
2作通して好きなシリーズ。
ただ、洞窟は嫌い。

ディセント(2005年製作の映画)

3.7

ほんと、この作品と「サンクタム」で洞窟が嫌いになった。
子どもの時、この予告編はとにかく怖かった。

ホステル(2005年製作の映画)

4.0

ソウと同時期にグロいけど面白いを売りにしていたスプラッターホラー。
イーライ・ロス監督にタランティーノの要素が盛り込まれている今作、
ヤバさ全開のオープニングから拷問博物館まで、ここから不穏になるので
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(2013年製作の映画)

3.0

本能のままに人を食べる訳ではなく、
謎の悪しき伝統に囚われた一族だが、
物語のオチが好きではなかった。。。
なぜそうなる、という感じ。

ただ、病気の件は興味深かったし、
ところどころBGMは美しかっ
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ザ・リング/リバース(2016年製作の映画)

2.0

開始1分半くらいはいい感じだった。

急に後半しょぼい「ドント・ブリーズ」。

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.7

コナンも怪盗キッドも京極さんも
女が絡むと決して完璧ではないのだ。

めまい(1958年製作の映画)

3.7

トランス状態の描写が当時絶対センセーショナルなんだろうなと思うくらい異質!

ジェームズ・スチュアートの心境の変化が見どころ。

サイコ(1960年製作の映画)

4.0

サイコ現る!
同じくモーテルが舞台の「アイデンティティー」は残虐さに重きがあったけど、こちらは音やカメラワークや間で見せ方で恐怖を演出してくるので、
1960年にこれはすごいな〜と思った。
展開も知ら
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ハロウィン(2018年製作の映画)

3.8

一作目好きにはたまらない作品。
昔ながらの演出だったり見所は多い!

もはやブギーマンの行動に理由はいらない。
いかにその怪力で襲っていくかのみ。

40年前から比べたらこの世界でのジェイミー・リー・
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グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

3.6

個人的には1の面白さを若干超えてきた感じ!

1の舞台は田舎、2の舞台は都会。
さらに、都会の中でもハイテク高層タワー内を舞台に使うことで、その環境における戦闘の違いを極端に見せつけてくれる。

ギズ
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.0

ただのUSA映画じゃなかった!
潜水艦というのは昔から、水の中で窓もなく閉塞的な部分が息苦しくなる、
一番苦手な乗り物なんだけど、
その中で働く人たちは本当にすごいと思う。

魚雷・機雷が1発当たった
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ザ・サイレンス 闇のハンター(2019年製作の映画)

3.4

ほぼ、「クワイエット・プレイス」!
娘役の子が可愛いのと、
男らしいスタンリー・トゥッチが観れる。

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.5

役所広司は流石の安定具合だけど、
松坂桃李も素晴らしい俳優になったなと思った。
二人の圧倒的で狂気的な絡みに見入ってしまう。
また、広島弁がいい。

昭和末期における広島の暴力団抗争、
主人公の立たさ
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ダンボ(2019年製作の映画)

3.7

ダンボの可愛さと、エヴァ・グリーンの美しさが際立っていた。

冒頭のSL移動にはワクワク。

あんなDREAM LANDがあったら行ってみたい。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.8

ヴィゴ・モーテンセンの役作り感!
「はじまりへの旅」で、アラゴルンの面影はなかったけど、より演技者としての凄みを見た。
そしてマハーシャラ・アリは、
「ムーンライト」の時同様に、なんだか安心する顔つき
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アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

3.5

この時代の、ザ・アメリカという絵が青春を通して伝わってきて、いろいろ羨ましく思える。

観終わってからハリソン・フォードてことを知って観直すと、確かにハリソン・フォード!
ロン・ハワードも若すぎる(笑
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グレムリン(1984年製作の映画)

3.6

グレムリンはあの頭の良さを兼ね備えてるくせに弱すぎるし、
全てのきっかけをつくってしまう主人公の青年が出来損ないすぎる。

ただ、ギズモだけがやさぐれた心を癒してくれ、母は強しというのも再認識させられ
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.8

このルーニー・マーラには、色々な作品を観てから観ると、かなりの衝撃を受ける。
物語を通して変化していく心情の変化が可愛くも切ない。

別にオリジナル作品ではないけど、どことなく七つの大罪を扱った「セブ
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