yukiyoさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

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リベンジ・リスト(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


 16年公開、主演はジョン・トラボルタ。
 監督は『ブロブ』や『マスク』のチャック・ラッセル。

 愛妻をチンピラに殺された元特殊部隊工作員のトラボルタが復讐に燃えるとゆー、「ナーメテーター」も若干
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レザーフェイス―悪魔のいけにえ(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


 『悪魔のいけにえ』と続けて観た、所謂エピソード・ゼロ的な前日譚。
 このシリーズの他の作品をまったく観ていないため、じつにフラットな気持ちで観てしまいました。
 『悪魔のいけにえ』で斬新だった要素
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

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 今観ると驚くほど質素で、情報が省かれている。コレでホラーが成立するし、寧ろ恐怖のソリッド感が増幅されている、よーにおもえる。
 アートな側面やホラーの歴史観は判らんが、この作品が別格なのはよく伝わ
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レディ・バード(2017年製作の映画)

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 多感なハイティーンの娘と、母親。
 二人の「レディ・バード」をしなやかにべったりと描く、青春映画の新たな傑作。
 はい、傑作になるとおもいます。
 コレは女性にはたまらんものがあるだろなと、おもい
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トンネル 闇に鎖(とざ)された男(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


 崩落したトンネルに生き埋めとなった人を救助する、韓国産の災害パニック・サスペンス。

 生き埋めとなる恐怖だけではなく、救助する側のリアルな描写が秀逸。政府やマスコミのクソ対応や、冷酷な世論の変化
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

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 「ポケモン」の知識は皆無で、ゲームも一度たりともやったことはありませんが、楽しめましたよ。
 ポケモンが実在する世界がとても魅力的に描かれているので、コイツら何食べてんだろ? とか、考えるのをすぐ
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ライアーズ・ゲーム(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


 所謂「藪の中」系ミステリーなんだけど、まったく巧くいってない。
 真相がアレだと、謎を解く側にも隠す側にも特に意義はないのでわ? (男二人がグルなので)
 ストーリーの軸がない。

 (刑事が妊婦
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

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 観たよーな気もするが観てない気もするので観てみた。もうよく判らない。
 一応コメディの本作ですが、あまり笑えませんでした。寧ろ辛辣なスリラーのよーに感じられました。狂った世界で。

ガーディアン24(2019年製作の映画)

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 鈍臭そうなスーパーのガードマンがじつは歴戦の兵士でしたとゆー、フランス・ベルギー産の映画。
 コメディですね、たぶん。

 火炎放射とか感電装置とか店内でムチャクチャやりますが陰惨な場面は一つもな
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ダンボ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


 そもそも「ダンボ」の物語をよく知らず、アニメも観ていない。
 そんな思い入れゼロ状態で観てしまったので、何の感慨も湧かず。
 しかし。
 お仕事モードのティム・バートン作品だとは判っていても、あま
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バックトレース(2018年製作の映画)

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 もーね、
 コイツらは何の話をしているの? とゆー状態がずっと続く。
 説明がヘタとゆーより、話の筋が見当たらない。
 スタローンの脇役っぷりにも驚いたけど、最後の大雑な銃撃戦がまた凄い。

キングダム(2019年製作の映画)

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 近所の床屋さんに「キングダム」全巻が揃っており、毎度行く度に読み進めるのを楽しみにしております。
 このスケールが巨大な物語を日本で実写化など出来るんかいな? と疑っておりましたが、そこに不満は感
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蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

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 原作は、亡くなった原作者ではない方が書いた続編小説。みたい。
 だから何かが変わったかは判らんけど、映画はだいぶマイルドになってる気がする。ストーリーもシンプル。
 フィンチャーの前作とキャストも
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バンブルビー(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


 ザ・スミスが流れる「トランスフォーマー」が作られるなど誰が予想できただろうか?!(いやできない)
 しかも見事な青春再起ドラマになっており、思わず感涙しそうになった。(泣いてはいない)
 バンブル
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カメラを止めるな!スピンオフ「ハリウッド大作戦!」(2019年製作の映画)

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 こりゃ酷えなと思わせてひっくり返す、同じ手口にまた騙された。
 ヘタウマ映画。

 上手いけど、良いかどーかはまだ判らん。

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

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 米国公開版の方。
 物凄く豪華に庶民の苦悩を描いとるな、と。日本には豊かな性風俗があってよろしいなあと思いつつ、よく判らぬまま鑑賞終了。
 動画での町山さんの解説を聞き、まあそーゆーことかと。
 
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


 八十年代なデザインとビデオ風な粗い映像が洒落てるし緊迫感もある。またストーリー的にもビデオテープが重要なアイテムなので、只の流行でもない。
 ウソみたいな実話は素人目から見ても粗雑で節操がなく信じ
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たまえのスーパーはらわた(2018年製作の映画)

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 吉本興業が企画に絡んでいる、「地域映画」。
 まあよくあるドラマ映画、悪い意味で。
 「カメ止め」との共通点を見つけるのは容易いけども、そもそも「カメ止め」があってこその評価だから。
 主題歌がc
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ノック・ノック(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


 慚無いラストで知られる『メイク・アップ』(77年)を、イーライ・ロスがリメイク。
 主演はキアヌ・リーヴス。

 オリジナルはたぶん観ていないけど有名なラストだけは知っていたので、
 あのラストを
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ホワイトシャーク(2018年製作の映画)

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 たぶんサメが作ってももっとマシなものが出来るとおもうよ。

奴隷の島、消えた人々(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


 実際の事件を基にしているのは後から知った。
 ファウンド・フッテージ型スリラー。

 ずんずんヤバイ場所へ踏み込んでゆく記者二人。
 ろくなことにはならないだろなと見守っていると、
 そっちかい⁉
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イレブン・ミニッツ(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


 「11分間の群像劇」はスリリングではあるものの、それ以上の何かには気付けなかった。
 つか、その「何か」は意図して排除されてるよーで、代わりに「意味深な無意味」が散りばめられている。
 その面白さ
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プライベート・レッスン(1981年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

 
 所謂お色気映画。
 タイトルだけでは家庭教師モノを連想させるが、実態は家政婦モノなので注意が必要。
 何故かロッド・スチュワートの楽曲が多く使用されている。
 主人公の友人はデブ。

バイス(2018年製作の映画)

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 ジョージ・W・ブッシュの副大統領だったディック・チェイニーを描く、政治ドラマ。
 「最凶」な副大統領などとも称されるチェイニーの実像と政治に迫るわけだけども、
 残念なことにわたくしの政治教養が低
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中島みゆき「縁会2012~3 劇場版」(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


 中島みゆき「夜会」の12〜13年のライブです。

ドント・リサーチ 恐るべき素顔(2017年製作の映画)

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 久しぶりの「DON'T映画」。
 スペイン産のサスペンス。

 夫の浮気を追った妻は想わぬ真実を暴いてしまう…とゆー、
 捻りがありそーで特に無いストレートなサスペンスは、とてもシンプルに仕上がって
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

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 原作は読んでいるけども、
 「こんなにイイ話だったっけ?」とゆー疑問と違和感に首を傾げたので、原作を読み直す。
 原作にはもっと陰惨な印象があったけど、読み直したら意外とそこは薄かった。映画にもそ
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映画 としまえん(2019年製作の映画)

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 としまえん全面協力の、都市伝説ホラー。
 としまえんは呪われている!
 なんてネタにしていいの? と心配になりましたが、この度閉園が決まり(20年現在)ましたので心配は無用だ!

 素人みたいな女
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

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 シリーズ初のスピンオフは悪寒がするほど出来が悪く、致命的にユーモアが足りてない。
 まるで日本のテレビ局が設定だけ借りて作ったよーな仕上がり。 (吹替と主題歌は吉本だ)

 「ソー」のコンビで、
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

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 GACKT主演だからこそ成立したと言わざるを得ない、実写映画化。
 力技も技のうち。
 美術やCGもとても効果的に使っており、(意外にも)しっかり作り込まれたコメディ。

 わたくしは千葉県民で埼
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