yukiyoさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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大脱出3(2019年製作の映画)

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 前作で活躍っつーかほぼ主演だったホアン・シャオミンが出てこない。クビになったのか。
 裏の組織へ反撃するぞ! みたいな終わり方を前作でしておりましたが、まったくストーリーに関係ありません。
 つか
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大脱出2(2018年製作の映画)

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 開始早々「大脱出」ってこんな映画だったっけ? とゆー疑問が湧いてからの転がり落ちるよーなクオリティの急落が凄い。
 何が起きているのかも何がやりたいのかもわからない。
 「動物園」は殺し合いをする
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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

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 予告だけの情報しかなかったので、この急展開は意外で驚きました。
 そんなミステリーコメディ。  
 (一応ネタバレな部分は伏せます)

 しかし。
 その急カーブを楽しめたかとゆーと若干微妙で、
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ラバーボーイ(2014年製作の映画)

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 豪邸を丸々使用する覗き見型ポルノサイト「Girlhouse 」に殺人鬼がやってくる、殺戮ホラー。
 部屋のカメラをポチポチ選択する感じはメガドライブの「ナイトトラップ」を思い出します。
 原題はそ
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

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 何となくスルーしていた「グエムル」をやっと観た。
 今更ですが、噂通りの怪獣映画の傑作。
 現実世界を蹂躙する怪獣なんて大好物なシチュエーションですよ。素晴らしい。

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


 詳しい情報も入れずに観たら、とんでもない話でたいへん驚きました。
 『ぼくのエリ 200歳の少女』と同じ原作者の映画化。と云われると、とても納得。

 異質なるものをこんな形で表現するなんて驚きで
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サニー/32(2018年製作の映画)

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 もっと嫌なスリラーを想像してたけど、だいぶ違った。コメディとは云わんけどタッチは重くない。
 そしたら主演の子はアイドルで、監督も「アイドル映画」を念頭に製作したよーなことをインタビューで応えてお
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キューブリックに魅せられた男(2017年製作の映画)

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 キューブリックを愛した男の、
(何でも)アシスタントとゆー、稀有な人生。
 ※こちらは主に仕事担当

 しかしこんだけみっちりとキューブリックに関わった二人のドキュメントなので、どこかで互いの名前
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キューブリックに愛された男(2016年製作の映画)

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 キューブリックに愛された男の、
 超雑用係兼運転手とゆー、稀有な人生。
 (『キューブリックに魅せられた男』へ続く。)

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

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 このシリーズ、TVで毎週やってほしかったなあとつくづくおもふ。
 大泉洋と松田龍平のコンビが最高で、札幌・ススキノの街がまた魅力的でね。都会でありながら郷愁と猥雑さが混在している。
 札幌行ったこ
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滝を見にいく(2014年製作の映画)

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 人生のベテランな婦人の方々が、滝を見に行くバスツアーへ出掛けるお話。
 とても良い作品でした。
 演技経験のない方も参加しているそうで、そのバランスが素晴らしかった。
 
 それぞれがそれぞれに経
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バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

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 65年公開、モノクロのサスペンス・ミステリー。
 町山智浩さんが以前から紹介していた映画で、やっと観ることができました。

 幼い娘が消えたので探すのです。

 このタイプのミステリーは「消えた旅
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

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 少年時代と80'sへの郷愁とホラーを掛け合わせた…かのよーに見せかけて、全てをぶち壊すスリラー。
 たいへん胸糞な気持ちになりました。
 正直、今この題材を扱うならこーゆー結末にしないと意味がない
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呪怨 黒い少女(2009年製作の映画)

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※『呪怨 白い老女』から続きます。

 「呪怨」十周年で製作されたそーな、劇場版。
 『呪怨 白い老女』と二部作になっております。
 監督は安里麻里。

 時系列をバラバラに、人物ごとに描くスタイル
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呪怨 白い老女(2009年製作の映画)

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 「呪怨」十周年で製作されたそーな、劇場版。
 『呪怨 黒い少女』と二部作になっております。
 監督は三宅隆太。

 時系列をバラバラに、人物ごとに描くスタイルはシリーズを踏襲しており、不穏な不気味
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世界の果てまでヒャッハー!(2015年製作の映画)

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 『真夜中のパリでヒャッハー!』の続編。
 うん、酷い邦題だ。

 今回の舞台はブラジルで、まあ前作と似たよーな珍騒動が起きるのです。
 旅先とゆー設定のせいか、前作より不快感もなく楽しめました。
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真夜中のパリでヒャッハー!(2014年製作の映画)

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 14年の、フランス映画。
 不謹慎コメディ。
 だいぶ邦題は酷いけど、原題は「ベビーシッティング(子守)」でそっちもイマイチ。

 お金持ちの社長に子守を頼まれたらヒャッハりました。

 印象的に
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初恋(2020年製作の映画)

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 途中までは三池流ヤクザ・バイオレンスをたいへん楽しく堪能しておりましたが、
 留守電を聞く件りで心底ガックリしまして、そこからは一転もう最悪でした。
 ホームセンターでの乱闘は暗くてよく見えないし
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犬鳴村(2020年製作の映画)

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 有名な都市伝説をモチーフにした、清水崇監督の(当然)ホラー。

 こんなコンビニ本級の古臭いネタをどーやって映画にするのかとおもたら、村自体は殆ど描かないのね。
 どっちかっつーと入口のトンネルが
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108~海馬五郎の復讐と冒険~(2019年製作の映画)

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 松尾スズキ監督・脚本・主演の、コメディ。
 裸の男女がたくさん出ます。

 この女優さん、中山美穂に似てるけどオセロの中島知子かなんかだろな? 
 おもて観てたけど、
 どー考えても中山美穂で検索
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マネーボール(2011年製作の映画)

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 とても説明が面倒くさい題材の、野球(マネジメント)映画。

 選手はデータ(数値)かニンゲンか? と問われれば間違いなくニンゲンで、
 それを分析して采配するのもニンゲンだし、
 障害となるのもニ
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華氏 119(2018年製作の映画)

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 20年11月大統領選の開票最中にこんなドキュメントを観てしまいました。
 16年のヒラリー対トランプとなった大統領選を追う、マイケル・ムーア監督作。18年公開。

 トランプを批判する内容ではある
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LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標(2014年製作の映画)

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 以前の感想は、コチラ。
https://bblog09.exblog.jp/26791369/

 ホントだ、しっかりマモーが出てましたね。忘れてました。
 観返すと三作のなかでいちばん「ルパン」
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プロメア(2019年製作の映画)

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 音楽がとても良く、オープニングから惹き込まれました。
 シャープなCGに80'sテイストな色彩を合わせるグラフィックが素晴らしい。
 観ているだけで楽しく、最後まで飽きなかった。
 しかしストーリ
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ピラミッド 5000年の嘘(2010年製作の映画)

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 オカルト都市伝説映画として、
たいへん楽しめました。
 オカルトはコレぐらい真顔で語らないとダメ。
 (あと信じちゃダメ)

パタリロ! スターダスト計画(1983年製作の映画)

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 83年公開の、劇場版。
 「パタリロ」のアニメは当時たいへん好きでよく観てたんだけど、
 タイトルは変わるわ時間帯は変わるわで、不遇な扱いを受けていたのが残念。
 独特な作品世界のアニメ化はいまで
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

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 同じ年に公開された本家アニメ映画同様、予想以上に「シティーハンター」だったので驚いた。
 当然アレンジもされているし、フランス流のドギツいネタ(シモ含む)の応酬だけども、作品として守るべき部分はし
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

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 前作公開から約十年後に作られた、続編。
 まさにあの続きで、キャストも代わらずエマ・ストーンとか出てるのはえらい。
 しかしそもそもわたくしは前作がピンとこず、作風も変わらない本作もまたピンときま
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ジェミニマン(2019年製作の映画)

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 「3D+ in HFR 120FPS」とゆー上映形式によって真価を発揮する超高技術で撮影されたのが本作。
 実際にその条件を満たす劇場は世界にも数件しかなく、殆どの観客がそれ以下の状態でしか観てい
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ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


 ジェームズ・ガン製作の、(アンチヒーロー)ホラー映画。
 ガンは監督ではない。

 本作はアンチヒーローの誕生譚。エピソード0とゆーか「少年期」のお話。
 覚醒する「驚異の力」が恐怖として描かれる
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サイバー・ゴースト・セキュリティ(2018年製作の映画)

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 悪魔とネクロマンサーがインターネッツで戦います。

 幽霊GOなアプリやどっかで見たよーなBOXなどガジェットが楽しく、現代版悪魔退治の設定も凝ってて良いのだけれど、説明が雑&展開が乱暴なのでまっ
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


 どんでん返し映画として紹介されているのを見掛けましたが、どんでんは返してない気がします。
 二回目観るとまったく違うモノに感じられる仕掛けは秀逸。
 只、サスペンス、スリラー、ホラーの間をぐるぐる
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ブルース・リー/死亡の塔(1980年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


 ブルース・リーの死後(73年没)、80年に製作された本作。
 以前も観ておりますが恐いもの観たさで再確認。
 原題にあるよーに元々は『死亡遊戯』の続編として企画された本作。だから「死亡の塔」なのだ
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麻雀放浪記2020(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


 正直だいぶナメていた。
 前回(84年版)のが傑作だけにふざけたモノ作りやがってと。
 しかし「五輪中止」に加えて、「もう一度戦争があった」とゆー設定が次第に判ると、これはコレで興味深いなと思えた
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アヴリルと奇妙な世界(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


 フランス・ベルギー・カナダ合作のSFアニメーション。
 産業革命が起こらず、蒸気機関が主流となった世界が舞台のスチームパンク。

 個人的な偏見だけど、スチームで思い出すのは大友克洋『スチームボー
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


 考えてみたらオリジナルのTVシリーズも劇場版(00年)もちゃんと観た覚えもなく、何となく観てしまった。
 ポリコレやらLGBTやらが厳しい昨今、難しい時期に再始動させちゃったな〜とおもふ。
 実際
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