やじまさんの映画レビュー・感想・評価

やじま

やじま

1999 星は好き度
作家性、勢い、ゆとり、エモーションなどがある作品が好き

映画(717)
ドラマ(5)

ファイブ・イージー・ピーセス(1970年製作の映画)

3.7

主人公の虚無感や苛立ちや孤独に共感できるのでじんわりきた。
トラックの荷台のオルガン弾くシーンがとても好き。ラストもニューシネマらしくてしっくりきた。
部活しんどかった頃今夜の夜行バス取って大阪とかに
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ケス(1969年製作の映画)

3.8


労働者階級のすべて
教室でビリーが鷹のことを語るシーンに引き込まれた
なんかもう辛くなったけどまた希望を見つけてほしいと思わずにはいられない
生まれに関わらず誰しも羽ばたける社会じゃないとダメだなっ
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抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-(1956年製作の映画)

4.6

すごい映画だった、観たあと手が冷えっ冷えでした
ドラマチックな演出も演技も必要ないんだという気持ちになる
シネマトグラフとは運動状態の映像と音響を用いたエクリチュールであるとはさもありなん
足音や汽車
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ジーンズブルース 明日なき無頼派(1974年製作の映画)

3.8

いつだって芽衣子様は最高なので…
あわてて走って角で運命の人にぶつかる話です(ただし車&爆発)

SEX発電(1975年製作の映画)

4.0

しょうもなさすぎてサイコー
こういうC級映画みると人類が愛おしくなる

エネルギーが枯渇した近未来で、経済的な利益が宗教の戒律や社会全体の道徳観をも変えていくという良いディストピア映画

骨董市に電球
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ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.6

人間って悲しいね、だってみんなやさしい(やさしくない人もいる)

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

鬱覚悟に反してエンターテインメントとしてめちゃくちゃアガったし現在進行形の社会を落とし込んだ地に足着いた良い映画だった。
本当にもうすぐそこまで来ている未来という感じ
他人との双方向的コミュニケーショ
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少女ムシェット(1967年製作の映画)

4.3

唯一普通の幸せな女の子の顔を見せたゴーカートのシーンがあるから余計に苦しい

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.1

ほとんどのシーンタクシー車内なのに全然退屈させられなかった
全部好きだけどニューヨークが一番好き

運転手のウィノナライダーがめちゃくちゃ刺さった
自分の美しさを自覚せずメディア露出せず平凡に生きる
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ねこぢる草(2000年製作の映画)

3.8

子供時代の夏休みの思い出と死んだらどこへ行くのか考えてるときの気持ちを混ぜたような不安定な気持ちになった

終着駅(1953年製作の映画)

3.2

不倫だからか全く感情移入できなかった
妊婦の子供たちにチョコレートを買ってあげるシーンはよかった

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

父親への復讐のために罪なき5人が死ぬ話
ラストの父親と嫁が遺骨を投げるシーンいいな、中学校の体力テストのソフトボール投げで嫌いな人のこと思い出しながら投げて記録を伸ばそうとしたこと思い出した

白夜(1971年製作の映画)

4.3

橋の上から2人で屋形船を見下ろすシーンがよかった
ああいう瞬間は永遠

「なぜあなたをとても好きかわかる?私に恋してないからよ」という台詞が衝撃的に良い
主人公のような静かで気持ち悪い芸術家が好きなの
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

切なくて切なくてもう
想いを告げたあとも添い寝してくれるし一緒に旅を続けてくれる優しさが残酷だなぁ
ラスト、道路で眠る主人公の荷物と靴を盗む人と主人公を車に乗せる人、前者だけで終わってたら見たあと鬱す
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無防備都市(1945年製作の映画)

4.4

怒りと悲しみがガンガン伝わってきて痺れました。
実際の傷跡が残るローマの街で撮影されて終戦の数ヶ月後に公開された本作は当時の観客にとってフィクションではなくついこの前まで目の当たりにしてた現実だっただ
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SUPER 8(2001年製作の映画)

3.7

ウンザ!ウンザ!ウンザ!ウンザ!

暇つぶしにアコーディオンを弾く 人生が美しいと自分に言い聞かせるために ってすごくいいな
ノースモーキングオーケストラ仲良しでにこにこした

ドリー・ベルを覚えてる?(1981年製作の映画)

4.2

クストリッツァの長編デビュー作
filmarksに登録されてなかったのでメールしたら追加してもらえた、感謝
青春の痛みと成長が描かれた良い映画でした
おなじみスラヴコ君がめちゃくちゃ若い

炎のジプシー・ブラス 地図にない村から(2002年製作の映画)

4.0

バルカンブラス好きすぎて頭おかしくなりそう。
ファンファーレチォカリーラが渋谷駅前で路上演奏してジプシーの女性が日本人のおじいさんの手を取って踊らせるシーン最高すぎて涙出た。宇宙

78回転(1985年製作の映画)

4.7

心のアニメーションのひとつになった
アコーディオン出てくる作品は最高ですんで
まわるよまわる

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.4

スタイリッシュなコマンドー
キアヌリーヴスはやっぱり黒づくめ

Mlad i zdrav kao ruza(1971年製作の映画)

3.6

ユーゴにこんな攻撃的なニューシネマがあったとは…
71年に初上映されたのを最後に当局の検閲によって2006年まで日の目を見ることがなかったらしい。
オープニングと怒涛の後半が好き。
タイトルは『バラの
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歌っているのはだれ?(1980年製作の映画)

4.8

枢軸国軍による爆撃の前日、首都ベオグラードへ向かう長距離バス道中のダークコメディ
全体的にほのぼのしてて笑えるけど戦争の不穏な気配とファシズムへの静かな怒りが漂っていた
アコーディオンと口琴の2人のジ
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自転車泥棒(1948年製作の映画)

4.4

やりきれなくて泣いてしまった
清貧なんて言葉作った奴をぶん殴ってやりたい
貧しく美しく生きるなんて幻想でしかなくて、惨めで情けなくても生きていかなきゃ行けない貧困を描いた傑作

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