やまださんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

やまだ

やまだ

映画(246)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

4.0

ゲイの話であるけれど普遍的な恋愛のお話。ただ男と男であるがゆえにいつものカーウァイ的恋愛の展開にならないのがこの作品の魅力なのだろうと思う。
恋人同士の立場が同等なぶん、本質的な感情をお互いにぶつけて
>>続きを読む

ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

2.9

試写会にて

見終わったあとティムバートン?ってなった映画

なんだか盛り上がり場所も特になく、お話だけがたんたんと進んでいく感じ

エレファント・ソング(2014年製作の映画)

4.2

サスペンスというより完全に愛の物語

断片に語られているそれぞれの愛の形が最後に見事に組み合わされる
作品の全貌が見えたとき、人と人の関係はとても複雑で、その数の分だけ形が在るのだと感じさせられる
>>続きを読む

リアリティのダンス(2013年製作の映画)

3.3

カーチャンがずっと歌ってるの何かのメタファーなのかなって思ってたらパンフを見てひっくり返りそうになった
自由すぎ!!!

エルトポから考えると監督は死ぬほど丸くなったなあと、この年齢だからこそのこのテ
>>続きを読む

トゥモローランド(2015年製作の映画)

-

子役ちゃんがお人形のように愛らしい

ジョージクルーニーはなんかどこか面白い雰囲気を持った俳優さんですね

アホなのでいまいち話がわかんなかったらんですがトゥモローランドって結局なんなんだったんだ
>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

随時とプロパガンダ的な印象を受けた。宗教的な配置が色濃くて、もろに仮想敵国とアメリカですよね…という。元々コミュニティーの一員でなかったマックスが手助けをし最後には去ってゆく、というのもそう言うことな>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.3

期待値が高すぎた・・・

いい映画なんだけれど、確実にいい映画なんだけどさ・・・
私がインドの文化に詳しくないせいもあると思うけれど、最後の最後まで全てが丸く収まりすぎて物足りない

優しい世界でよか
>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

4.2

台湾にて

アクション、笑い、映像がどれも素晴らしい。色んなツボにフィットしてくる作品です。
特に戦う「イギリス紳士」コリンファースの格好よさには心を奪われる。但し表現は少々露悪的なので嫌な人は嫌だろ
>>続きを読む

人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

3.6

やっぱりこの映画の父親の事は好きになれんなあとおもった
主人公の分かっているけど理解し難いという心理の不協和が、父親の彼氏に対する態度にでてておかしかった
まあそんなもんよねっていう

ゲイの人を非難
>>続きを読む

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

2.8

コリンが可愛いというそれだけで見返したい映画

好みの問題ですかまブリジットの雰囲気がだらしなさすぎて見ててしんどかった
自分がだらしないのに他人への評価は一人前やなお前は、みたいな

うーーんこうい
>>続きを読む

トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

2.9

恋人の葬儀に田舎へ向かったゲイの話


孤独な男同士win-winの展開から兄貴が女に傾いた事でその関係が壊れるわけだけどこの出来事でそれぞれの状況がなんら変わってなくてはぁ、という気分になった
お互
>>続きを読む

世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011年製作の映画)

3.0

画面がHCamでとってる様な、洋ゲーっぽいなあと思いながら見てました お話は如何にもアメリカって感じですね

強い、いかにもbitchって役どころはミシェルロドリゲスばっかりでなんだかなあと思う ここ
>>続きを読む

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

3.0

期待してみたらいまいちだった 多分生死観が合わないんだろう
チンピラと中途半端なポリと甘ったれたガキんちょの印象…

とくにポリがお前がすっきりしただけの話じゃんよーーーってなってしまった

でも映像
>>続きを読む

フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.6

リーアムニーソンは主演のアクション映画ならどれも似たような立ち位置で似たような役回りなのに不思議とどの映画もそこそこ面白いという ある意味鉄板俳優ですね

映画館で見てる人が9割おじさんでちょっと笑っ
>>続きを読む