思っていた話とは全然違った。
子供が流れてきた時に伝えれば良かったとは思うけれど… せつない映画でした。
最後までハラハラとさせられていろいろな面ですごかった。けれど、終わり方が他になかったのかなーと思った。
史実に基づいてるとは思えないほど、ドロドロしてます。このキャストでなければ見続けられなかったかも。
話はすごく良かった。
でも、残念ながら主役の2人がタイプではないんです。
お母さんの愛はすごい。
ふれあいもできず感謝もされない。普通ならひとりで耐えられないと思うけど、決して逃げ出さない。
サリー・ホーキンスの母親、良かったです。
友情の物語。
アントン・イェルチン、この時から素晴らしい俳優でした。
タンゴのシーンは微笑ましいし、フェラーリのシーンはドキドキするし、自殺のシーンは泣けるし、学校のシーンは感動させられて、最後は幸せな気分になりました。
名作です。