yさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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愛と死をみつめて(1964年製作の映画)

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軟骨肉腫を患う道子。
京都御所や同志社が映し出され、自身の学生時代に重ねた。

まさに京の花咲く道で人生を謳歌している途中だった。
この病気さえなければ誠と幸せに生きたかもしれない。

誰彼構わず突然
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西部戦線異状なし(1930年製作の映画)

4.0

どんな時代に観ても人は同じ道を歩み、時に同じ轍を踏んでいる。
過ちだとわかっていることも、現場に来れば正義に変わる。
現場には、現場の倫理や哲学が存在する。

この映画には外野にはわからない、
軍人の
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お茶漬の味(1952年製作の映画)

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色々お互いに傷つけあうこともあって
互いを知れる

キューポラのある街(1962年製作の映画)

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親子の問題、戦後雑多な雰囲気のなか混じり合う人の残酷な一面と温もりある一面。
差別、国籍、金銭、各家庭、暴力、労働の問題を軽やかに描いた作品。

リセット(2011年製作の映画)

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ママ自身本当は真面目な人なんだろうけれど、人生苦しい時期に誤った成功体験を積んで犯罪に走ってしまったのかもしれない。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

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アメリカ、こんなことばかり。
悪いけどこの手の映画は権力主義系白人クソだわと毎回思わせられる。
かえってこういう映画で法の正義よりも国家権力の頂点に経つ白人に対する嫌悪感と猜疑心を深めてしまう。

蔵の中(1981年製作の映画)

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んーこれは傑作なのか?
評価点がいまいちわからない作品
横溝正史特有のねっとり湿った男女の関係がたらし込まれた汗臭いような
そんな作品。
笛二が見たものは虚構?現実?
すべてに疑問が残る、答えのない感
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アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.8

思わず声が出てしまうほどヒヤヒヤ
リーアムニーソンっていっつも時間に追われてる役で笑う
悪党なかなかしぶといしハラハラ
弟くんが好きすぎて最後泣いた

TENET テネット(2020年製作の映画)

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難しすぎた。
途中から鑑賞が苦痛で堪らない。
しかも、完走しても理解不能という地獄。

ローズメイカー 奇跡のバラ(2020年製作の映画)

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面白かった
「美のない人生は虚しい」
すごく響くセリフだった

ジュリアン(2017年製作の映画)

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離婚後の家族に執着する父親
演技とはいえ、子役の心身に影響が出ないか心配になるほど迫真だった。
ここまでではないけど自分も暴力振るわれたり、夫婦喧嘩の仲裁したなぁとか思い出しながら鑑賞。
ほんと子ども
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希望の灯り(2018年製作の映画)

4.2

静かな時の流れを感じながら
静かに人々のドラマを覗き込む。
深部まではわからない、
それぞれの人生。

揺らめくカーテンから覗く景色のように
その人の生き様が見える瞬間がある。

冷え切った暗い主人公
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母の残像(2015年製作の映画)

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予告では母に如何わしい秘事があるかのように宣伝されていたから騙された。

天気の子(2019年製作の映画)

1.0

作品が商品化しすぎてまじでつまらん。
叫んで走って泣いて再会。
セリフも設定もチープで寒気する。

美しい絵の崩壊(2013年製作の映画)

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フィクションとして観られない、現実にありそうな出来事だった。
奇妙な関係の中にある純愛。
プラトニックラブってなんだっけ、なんだかアリにも見えてきちゃう、そんな不思議な映画。
結局、倫理観はちゃめちゃ
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