よねださんの映画レビュー・感想・評価

よねだ

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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

7日を7人格で過ごしていく主人公の火曜日に焦点が当たり、水曜からどんどん自身の担当する曜日が伸びていき、イラついてた月曜日と人格を争って、最終的には和解する話。火曜日かわいそう、火曜日感が人格にも出て>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

エイリアン出てきて、びっくり。彼らと徐々にコミュニケーションを取っていくことが話の主題であり、彼らの用いる言語、習得することによる効果、その効果からイアンとの関係をどう持つのかなど見ていてかなり面白か>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

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瀬戸内海のあんな家から仕事に通えたらいいな。ドライブを通して変わっていく運転手との関係と主人公により語られる妻の謎、多言語劇に関わる人のキャラクターといった部分が見ていて面白かった。原作も読んでみたい>>続きを読む

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.7

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話の展開が面白かった。主人公と出版社社長との関係性がコロコロ変わっていき、冒頭部分や社長が対面している相手、など謎が徐々に紐解かれていく。深く翻訳家たち個々人の内容には触れないため、なんとなく見てる感>>続きを読む

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.8

コマ撮りのアクションが良かった。地下を探検する中で謎が深って行くのが面白い。キャラクターはコミカルのやつが多くて見ていて楽しかった。

PK(2014年製作の映画)

4.2

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宇宙人が来て、言葉覚えて宗教について考える。当たり前なことを全く知らない宇宙人を通して一から見ていく映画で良かった。言葉、宗教と二つのテーマがはっきり伝わってきて良い。伝えたり、嘘をついたり、また信じ>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.8

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めっちゃおもしろい。テンション上がる。三人の学生の学生生活で、見てて楽しい。ランチョがシンプルで素晴らしいと思うし、楽しなったり、泣きたくなったり、ストーリーが良かった。印象に残ったのは、学校入った時>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

前半は半地下の家族が金持ち家族に取り入っていく。テンポよく、どう展開するのかと思った。元家政婦が帰ってくると事態が一変。インターホン越しの不穏感やばかった。最後はパーティからのどたばた。引いた定点の長>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

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終始悲しいというか苦しい映画。最後はジョーカーの妄想だったっていう内容なのかなという感じ。誰にも分からない冗談(笑えないだったかな?)とジョーカー自身言っていたが本当に妄想だったの?っていう感想も持つ>>続きを読む

清須会議(2013年製作の映画)

3.3

織田信長から羽柴秀吉へと時代が移る転換点である清洲会議をかなり軽い感じで描いていた。柴田勝家の憎めない感じやお市の不気味さ、それぞれ交錯する天下への思いが描かれていた。印象的なシーンとしては、会議にお>>続きを読む

カサブランカ(1942年製作の映画)

3.8

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イルザの涙する姿が美しい。リックの純愛には途中悲しさもあるが、最終的には清々しい格好良さが残る。イルザの言動どうにかならんのかとも思うが最後は美しい女性だったなという印象が残る。ウイスキーの氷の音とか>>続きを読む

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

3.6

丁寧に描写されている映画。ネルソンマンデラ大統領と当時の南アフリカの様子、ラガーマンたちとの関係性や当時のラグビーの南アフリカにおける位置がわかりやすくまとめられていたと思う。独房に入って手を広げてい>>続きを読む

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.9

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人生遡って行くという大筋は知っていたが初めて見た。ロシアの女性が階段下で待ってるシーンとかベンジャミンが船に乗るシーン、病床から娘を見るシーン、お父さんと横にならぶシーンなど印象に残るシーンが多い。ベ>>続きを読む

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

全体的に暗すぎて見にくい。人工呼吸器のスースー音とクリントイーストウッドの涙目のシーン、ボクシングしてるマギーと病床のマギーの姿が印象的。宗教によって救われないから重たい印象受けるし、また宗教は向こう>>続きを読む

劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

3.6

家族愛とか、結構えぐい救命があって見応えがあった。ドクターヘリと医療をめぐるテーマが多くあったのでもう一回見たいと思った。コードブルー自体、キャラが立ってていいなぁと思う。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.4

日本の生活を強く感じる。夏の素麺食べてるシーンや冬の雪だるまから始まる朝のシーンと各季節感、空気感がどの映画よりも感じられた。救えない貧しさ、特に父親と子の関係と、あぁこんな生活が子供の頃あったなとい>>続きを読む

プロメア(2019年製作の映画)

4.0

音楽がすごい気持ち揺さぶってくる感じがある。作画は独特で印象的なシーンかなり多いし、カメラワーク?が早くアクションシーン迫力があり、どんどん引き込まれて行く。冷静に見れた感あんまりなくて、ずっとうぉー>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.6

上京した女の子のオタク的な恋を描いてる見てる方がちょっと恥ずかしくなる映画。ちょっとしたことで不安になる主人公や純粋な恋愛観など、共感できる部分も多かった。木挟んだシーンとか松岡茉優アップのシーンとか>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

伏線を最初にかなり張って回収していく感じ。過去における全てのシーンが面白い。曲も聞き慣れた曲やけど、シーンに合ってて、過去から帰ってくるとこはなんとなく知ってても高揚感あった。最後もバックトゥザフュー>>続きを読む

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ダヴィンチの絵画から始まり、キリスト教の歴史に対する違った見方を事実に基づきつつ、作者の解釈、想像をふんだんに加えて創造的に描いている印象。はらはらするし、謎解きも面白い。最後のルーブル前のシーンは様>>続きを読む

怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

3.8

可愛い。吹き替えのイメージ強いから吹き替えで見た。関西弁ええ感じにハマってるし、ミニオン可愛い。人間味出ててええし、疲れてたから見てたら癒された、可愛い。

アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

アイアンマンの最後の作品として、大量のアイアンマンが出てくる笑。

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

アメリカのヒーロー観がよくわかる映画。正統派なのはキャプテンアメリカで、そのほか人間味が溢れてて個性がよくわかる。最後の核ミサイルのシーンは関係ないけどインディペンデンスディ思い出したなぁ。あと最後の>>続きを読む

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

4.0

ロキの複雑さとソーの人間味どんどんでてくるあたりが魅力的。最後のシーンも胸熱。

アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

マーベル2作目。アイアンマンのアベンジャーズ加入まで話が進む。毒素、ライバル企業のハマー、イワンという3つの要素と秘書とのキスシーン。テンション上がる作品。一作目よりもコミカルなシーン多め?人間味あふ>>続きを読む

アイアンマン(2008年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

マーベルの作品見るということで最初に鑑賞した。ロボット可愛い。アイアンマン自体のデザインもカッコよく、黒幕が身近にいる分かりやすいストーリーで次回作にも引き込まれるいい作品だった。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.0

展開が早くて飽きない、面白くて若者向けの映画だと思った。愛と異質な宗教?笑、がテーマで人生を好転させるにはどうすべきかを教えてくれる。うまいこと行き過ぎやし個々のストーリーが断片的やけど色々なとこで回>>続きを読む

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.2

一部だけじゃなくて、多くの部分でかなり感動する映画。ビートルズのカバー曲をいっぱい聞ける。純粋さ大事と思える映画。

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.9

ストーリーてきに綺麗にまとまってて見やすく感動する映画。音楽も楽しくて好きだった。夜の散歩のシーン、最後の食事でフィリップが残されているシーン、海のシーンが綺麗だと思った。黒人じゃないんか、と脚色され>>続きを読む

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

終始青白い未来感のある不気味な雰囲気。理解しにくかった、もうちょい説明して欲しかった。映像が深い意味ありそう。ペガサスのシーン途中で出てきたのは分かるけど、どこで出てきたか分からんしつながひもよー分か>>続きを読む

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