YorihitoOsanaiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

YorihitoOsanai

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アントマン(2015年製作の映画)

1.8

なんだろう?
小さくなるヒーローっていう新しい設定を活かしきれてないのか、
悪役もイマイチだし
映画館で観たのに退屈だった。

さよなら。いつかわかること(2007年製作の映画)

3.7

イラク戦争に派遣された女性兵士が戦死。遺された夫は娘たちに真実を伝えきれず旅行に連れ出す。ハメを外したり、いままでしなかったことを体験させたり。精一杯愛情を注いで、一生懸命理解して。

結末は最初から
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.0

短期間の児童施設の子供たちや教師の成長を描いてる作品。
不幸で両親の愛に恵まれなかった子供たち、大人だって傷を負ってて、共感しまくりでした。自分も不完全だし。

シグナル(2014年製作の映画)

3.0

未知の存在と地球人の接触の仕方が
第9地区みたいだと思いました。
いままでのSFとは一味違うテイストになってます。

シュトルム・ウント・ドランクッ(2013年製作の映画)

4.0

1922年から描かれる時代設定に興味が掻き立てられます。
実在の人物を題材に、無政府主義結社「ギロチン社」のメンバーたちの青春の物語。
権力の転覆を夢想して略奪やら暗殺を計画するも全て失敗。彼ら自身は
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.0

非常によく出来てる!
どんでん返しあるけどとても上手に隠されていて気づかないから驚き感が増してる。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.2

解読不可能と言われたナチスドイツの暗号機「エニグマ」の解読に奔走する天才たちのノンフィクション。
主人公チーリングにはある秘密が・・・

暗号を解読したあとがすごい。

エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?(2005年製作の映画)

3.0

超巨大企業の不正と没落を取材したドキュメンタリー映画。
グローバル企業はエンロンのような不正を行っていなくても、根本に「倫理よりも利益」の思想を持つんだ。グローバル企業は自社が儲ければ国が滅びても関係
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テッド 2(2015年製作の映画)

4.0

ぬいぐるみに人権を認めるかどうか法的に争うTED。
グダグダなコメディーに見せて実は重いテーマ扱っちゃってます。クマのぬいぐるみだから笑えるけどww

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.3

まいったまいった、
素晴らしい映画だ。
ジャックニコルソンの演技が輝いてて、主人公マクマフィーをとんでもなく魅力的にしている。
教えてくれた人にありがとうと言いたい。

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.0

1984年の東ドイツが舞台。
私は4歳だったけど、当時はベルリンの壁が崩れる直前。

東ドイツってこんなんだったのね!知的好奇心を刺激する作品です。

社会主義国家の冷酷な国家保安省のヴィースラーは反
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unknown アンノウン(2006年製作の映画)

1.8

ガスを吸い込み一時的な記憶喪失を起こした男が5人廃工場で目覚める。
どうやら誘拐されたのはこの中の2人のようだ。
犯人は誰か?誘拐されたのは誰か?

最後には一応の解決があるが実は!どんでん返しな展開
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.6

CIAとカナダ大使館による救出作戦はなんと偽の映画製作だった!
1980年の混乱極まるイランから6人のアメリカ人を、カナダ人映画製作スタッフと偽装して脱出させたCIAエージェント、こんなことが現実に起
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カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.5

カールじいさんがなぜ家ごと飛ぶのか、かけがえのないものをなくした悲しみを、置いて旅たつためじゃないか。
一歩踏み出せば新しい出会いもある。

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.9

高校生が政治議論に熱くなって殴り合う時代、でもお互いそれを楽しんでいる。
古き良き日本だなぁ。

13階段(2003年製作の映画)

4.0

反町隆史が演じている主人公は重い過去を背負う男で、ほとんど笑わないのです。
ストーリーも感動します。
やたらとブチキレるしかできない日本の俳優の中で
反町の演技力に衝撃を受けたので★4つ!

ダンス・ウィズ・ウルブズ(1990年製作の映画)

3.5

アバターとおんなじストーリーなので観てみてください。

戦場でワルツを(2008年製作の映画)

4.2

アニメーションなのにリアルで臨場感がある。
こんな戦争映画もあるんだなと感心します。
レバノン戦争を経験した主人公をめぐる物語はさながらドキュメント映像!
兵士は敵を狙って銃を撃つと思うでしょ?
戦場
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ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

5.0

自分の中ではホラー映画の最高傑作だ。
巨額の予算もCGもいらないのだ。
魔女もおばけも出てこない。
そこには恐怖だけがある。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.9

リア充のラブストーリーと思ったら冒頭でナレーションが「初めに断っておくがこれはラブストーリーではない」と?
自由奔放なサマーはかわいくて魅力的だけど、自由奔放なかわいい娘なんて悪夢だ。

アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)

3.5

デカいロボットは男の子のロマンだぜ!

デカいロボットが宇宙から来たなんてもっとロマンだぜ!

デカいロボットが宇宙から来て、感情を持ってて、男の子を守るために・・・

評価が甘くなるのは仕方ない(笑
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ムーラン(1998年製作の映画)

4.0

ディズニープリンセス唯一の中国が舞台のラブストーリー。
親思いのムーランがケガの父親の代わりに兵士として志願する。勇敢で優しいけどちょっと怒りっぽいムーランが素敵で好き。

皇帝に認められるほどのすご
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ヒトラーの贋札(2007年製作の映画)

3.1

ナチスドイツの時代設定だけで萌える。
ヒトラー体制存続のために偽札を作らされるユダヤ人の物語。
偽札製造チームの正義感と生存欲求との葛藤を描いているが、このナチスの時代の映画を観る前に「ハンナ・アーレ
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つみきのいえ(2008年製作の映画)

3.6

たった12分で感動してしまう。
絵本を読んでいるようだ。
積み木のように積み上げる家は記憶・人生そのものだ。

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

4.4

これは素晴らしい映画ですよ。
完全にやられました、脚本が素晴らしい。
もしかしたら、意味がわからない人もいるかも。
そしてもしかしたら、人生観変わる人がいるかも。

生きるために重要なことは、真実では
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落下の王国(2006年製作の映画)

3.5

これはストーリーよりも映像の美しさを楽しむんだって紹介されたけどその通り。とても美しい世界を旅する物語に、アレクサンドリアと一緒に飛び込もう!
ぜひブルーレイで!

テイク・ディス・ワルツ(2011年製作の映画)

3.5

愛し合う夫婦。何も不都合などないはずの結婚生活5年を迎える時期に、主婦は偶然をきっかけに新しい刺激を欲してしまう。
女性向けコミックなんかにはこんなラブアフェアは付き物だけど、
この映画は夫婦と浮気相
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.2

ダウン症の男の子のママは麻薬常習者のダメ女。ゲイの主人公と出会ったばかりの弁護士のカップルが彼を世話することになる。
世間の無理解に傷つきながら深い愛情を注ぐ二人。家族になりたいのは3人の共通の望み。
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ブロークン(2012年製作の映画)

3.7

近所の悪ガキがついた嘘が不幸の連鎖を巻き起こす。
主人公のスカンクはお茶目で可愛らしい少女。
社会を構成する人間は不完全な者ばかりなのは当然だから、不幸は起こる。
大好きな家族やご近所さんたちの関係が
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ザ・コーヴ(2009年製作の映画)

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イルカに水銀?マグロもだけど。
魚介類は水銀を無害にするセレンが含まれており、セレンが水銀と結びついて無害化する。

100,000年後の安全(2009年製作の映画)

3.7

放射性物質の影響が人類に問題ないレベルになるまで10万年間。地下に核のゴミを保管するために科学者たちがぶち当たった課題は、「10万年後、今の言語は通じない」というとてつもない事実。
人間はなにをやって
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おいしいコーヒーの真実(2006年製作の映画)

4.0

現代の日本で私たちが普通に飲んでいるコーヒーの裏側に隠された真実。
奴隷のように搾取されるコーヒー農家。
安いコーヒーを何気なく消費する先進国の消費者。
世界の貧困や差別、虐殺をも先進国の豊かな消費生
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タイムマシン(2002年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

最愛の恋人を失った科学者がタイムマシンを開発する。
過去に行って何度も救おうとするが結局彼女は死んでしまう。
なぜなら、彼女が死んだからタイムマシンは生まれたのだ!
そこで彼は未来に行ってヒントを見つ
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ハンナ(2011年製作の映画)

3.6

主人公の女の子が復讐を果たすためだけに訓練の日々を過ごし、時が訪れて旅に出る。
これが12歳くらいの女の子の演技か!?と引き込まれる。

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.9

韓国映画だけど日本のパニックモンスター映画より断然優れている。韓国は政府が映画に力入れてるから軍の全面協力も得られやすい。
最初なかなか怪物が姿を見せないところ、よくできていてちょっとコミカルなシーン
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