YorihitoOsanaiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

YorihitoOsanai

YorihitoOsanai

映画(228)
ドラマ(0)
アニメ(0)

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.7

余命幾ばくかの娘の夢を叶えるために金策を練るルイスだが、宝石強盗に手を染める寸前である女と出会う。
父親が犯罪に手を出してあとで捕まるんだろうな、せめて娘ちゃんの夢、叶えばいいなと思って観ていると想像
>>続きを読む

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

5.0

なんてこった!
気づいたら動悸息切れの映画。
映画館で観たかった!

独裁者と小さな孫(2014年製作の映画)

4.5

名もない独裁国家で軍がクーデターを起こし体制が崩壊する。
大統領は孫と逃走。捕まったら殺される。
逃走中に大統領は自分が指揮した悪政と大量虐殺の結果荒廃した自国の惨状を目の当たりにして愕然とする。
>>続きを読む

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.0

スーパーマンが巨大な悪と戦っている最中に市民に大きな犠牲が出てしまう。そのことで市民もバットマンもスーパーマンの存在を危険視するようになる。
なんてことだ、スーパーマンが戦わなければ地球はまるごと侵略
>>続きを読む

完全なるチェックメイト(2014年製作の映画)

4.0

チェスの天才ボビー・フィッシャーが世界一を目指してロシアのチャンピオンに挑むというお話し。
冷戦の中フィッシャーをナショナリズムや政治に利用しようとする人物が現れるんだけど、そんなことはお構い無しにフ
>>続きを読む

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.5

リドリースコット監督のプロメテウスに失望したので期待してなかったけどオデッセイは面白かった。
やっぱりマットデイモンの演技は引き込まれるな、人間味があるから映画にリアリティを追加する。
火星から帰還し
>>続きを読む

ジェーン・エア(2011年製作の映画)

4.5

ジェーンエアって1847年の小説が原作で映画は1944年に製作されていて、1970年にもリメイクされているんですね。
叔母にいじめられ孤児院で育った孤独な少女ジェーンがとある屋敷で家庭教師をすることに
>>続きを読む

フローズン・タイム(2006年製作の映画)

3.7

女の子にフラれて喪失状態のベンは睡眠できなくなってしまってスーパーの夜勤のバイトを始める。
あまりに時間が止まって感じると思っていたら本当に時間を止められる能力を得てしまったベン(笑)
超ナルシスト店
>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.5

人が人を輝かせる、可能性を引き出すことは幸福だなぁと思わせる映画でした。
ただ、どん底の二人が再び前向きに歩き出すストーリーとしては、登場人物のもともとのポテンシャル高すぎて共感しづらいという(笑)
>>続きを読む

ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

4.0

もともとは普通の子どもらしい子どもだったヴィオレッタ。母アンナは娘を写真に撮って芸術家として名前を上げていく。アンナは金と名誉に貪欲で、そのためにまだ12歳の娘を利用して結果的に堕落させてしまうという>>続きを読む

草原の実験(2014年製作の映画)

5.0

この映画すごい。
舞台がどこなのか、登場人物がどんな人物なのか明かされない。
そもそも台詞がない。
ワンカットワンカットが計算され尽くされた映像美の連続で痺れる!
映像から空気、風、光、匂い、すべてを
>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

「ハンナ」に主演してたシアーシャ=ローナンを発見してうれしかった♪
グランドブダペストホテルの支配人や集まる人々のコミカルだけど波乱の人生たちがいとおしい。
長い映画だけど最後まで楽しく観れました!
>>続きを読む

400デイズ(2015年製作の映画)

1.0

全体的にチープなセットだし設定も無理ある。

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

2.0

3部作であったかー
何の秘密も解明されずストレスフル。自作は観ません。

パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

4.0

ある青年が香水に心を奪われて究極の香水づくりのために一線を越える。
究極の香水とは何が必要なのか?
衝撃的なストーリーでした!

闇のバイブル 聖少女の詩(1969年製作の映画)

4.3

1970年チェコ製の古い作品ですが今観ても面白い。
吸血鬼や怪しい宗教儀式など官能的でわくわくするシーンがたくさんあります。
何と言っても13歳の少女ヴァレリエの危ない美しさにハラハラどきどき。
45
>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

4.3

英国紳士エージェントはジェントルマンのはずが、想像よりだいぶイッちゃってます(笑)

観たらスカッとする爽快アクション!
でも最後ちょっとマニアックすぎない?

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.3

毎回親子問題なのでスターウォーズじゃなく壮大なファミリーウォーズだ(笑)
ライトセイバーのチャンバラも、ブラスター銃撃戦もお馴染みのスターシップも期待を裏切らない!
ハン・ソロもルークもレイアもかな
>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

雇われシェフのキャスパーは批評家に酷評されたりレストランのオーナーと揉めてクビになる。何だかんだで屋台をやることに。
キャスパーが作る料理がどれも旨そうでよだれが出そう!!
料理を通じて失っていた家族
>>続きを読む

プロミスト・ランド(2012年製作の映画)

3.5

田舎の農場を買収してシェールガスを採掘するエリート会社員スティーブ。彼の価値観の変遷を描く流れ。
マットデーモンいいなー(*^^*)
ストーリー展開も意外性あって楽しめた。

フッテージ(2012年製作の映画)

3.5

けっこうちゃんと怖いです♪
犯人はだれなのかずっと気になって観るわけですが裏切られます。

NO(2012年製作の映画)

5.0

これは社会派好きには面白い!
独裁政権下のチリで、国際社会の圧力から15年振りに反体制派のテレビCM放映が許された。
選挙で独裁政権を倒すには、深夜に放送されるたった15分のCMにかかっている!
テレ
>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

「うちの家系には秘密があるんだ。」父の告白で、タイムトリップ人生が始まる。

もし人生に2度目があったら?
もし自分が未来からやり直しにきた自分だったら?

よくあるループ系の設定では同じ時間を何度も
>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

5.0

これ映画館で観たかった!
ジャズが好きなのですが普段はストライクゾーンが狭くて気に入る演奏はなかなかないです。でも映画の中の演奏は全部ツボだった。デカイスピーカーで聴く狂気じみたテンポに思わず体が動い
>>続きを読む

未来を写した子どもたち(2004年製作の映画)

4.5

インドのカルカッタ、売春街のこどもたちの瞳はキラキラ輝いている。
でも親は売春・密造酒の販売・麻薬密売などの犯罪で生計を立てている。高い教育を受けられないこどもたちも貧困に絡み取られ犯罪の道を選ぶしか
>>続きを読む

クラッシュ(2004年製作の映画)

4.0

無関係に見える7人の登場人物が一つの事件に関わって実はつながっていたという構成。
人種差別ばっかり出てきて吐き気がするけどよくできてます。
普段差別をむき出しにして行動に表す登場人物たちが自暴自棄にな
>>続きを読む

ノー・マンズ・ランド(2001年製作の映画)

4.3

ユーゴスラビア解体がきっかけになって発生し泥沼化していたボスニア紛争時のボスニア軍・セルビア軍の中間地点の無人の塹壕で両軍の兵士が鉢合わせたが、ボスニア側の1人が地雷の上に寝たまま動けなくなる。たがい>>続きを読む

サテリコン(1969年製作の映画)

-

古代ローマのおとぎ話なのか?
18歳以下は観てはいけない気がする。
学生らしき主人公エンコルピオは美少年の奴隷を寵愛している。他にも少年好きの金持ちの男やら股間から火を吹く魔女やら財産目当てで死人の肉
>>続きを読む

トゥモローランド(2015年製作の映画)

3.6

ファンタジー版ターミネーター的なノリだね♪
ラフィー・キャシディという女優が子どもロボット役を演じてるんだけどすごく魅力的で好きです。
どの作品でもそうだけど、俳優さんの発音のいいイギリス英語が心地よ
>>続きを読む

チャッピー(2015年製作の映画)

2.5

ちょっと期待しすぎたー

人工知能の描き方に意外性もないし、意識のアップロードも簡単すぎるだろ!

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.0

この映画好きです。
愛すべきオヤジの悪あがき。
途中からずっと流れてるジャズドラムの音が何を示してるのか掴めないのが悔しい。観る方のセンスって大事で、それが不足して好きとしか言えないのが悔しい。
演劇
>>続きを読む