ヨーセーマーサーさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.9

父ベルが与えた豊富な知識や教養を元に生活する子どもたちの生きる力は壮大だった。

"希望はないと思うと確実になくなる"
"日々人生の最後だと思え"

こんな思いが家族全体に浸透しており、前向きな生き方
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.9

なんとも見やすい映画だった。
松岡茉優の声とテンポ、たまに笑えるシーン、そして突然のミュージカル。どれを掻い摘んでも面白いの一言では表せないくらい、"cinema"を感じた。

最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

4.2

あらすじから想定できる話ではなかった、結構好きな映画の一つになった。
フィンチは本当凄かったな。自分の辛さよりも、人が"前を見て進むこと"に対して全力を尽くす、彼の姿勢に感動した。
そして一方で、辛さ
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.2

エドワードがフォレストガンプだった。
真正面から物事や人と向き合う姿勢、勿論妻への一途な思い、そして多くの人に影響を与える彼への尊敬が止まらない。

また内容が真実か嘘かは大切ではない、人を信じる"こ
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

3.8

USJで聞いたことある音楽。
アバウトタイムがあるのも、
この映画のおかげ?

"なせばなる"

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

4.2

途中からジワジワと伏線が回収される感じとどんでん返し。ディカプリオを思い出した。
最後にどっちなんだ?ってなるくらい、自分もハッキングされた気がする。

きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

3.9

"0と1の間には無限の数字がある。"

僅かな時間でも、自分自身で濃密に変えることができる。2人で過ごす時間は短いようでとても長いものだった。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

4.0

昔から大好きな胸糞でした。
長澤まさみと郡司翔の演技力に脱帽。2人が2人を必要とし合う、そしてどんな母親でも見捨てられない息子の心苦しさ。
ある意味、愛を表す映画なのかもしれない。

ゲド戦記(2006年製作の映画)

3.6

金曜ロードショーで鑑賞。
生死に関わる話で、少し複雑だった。
固有名詞多くて、よくあるキャパオーバーに陥ったので考察を見直してようやく理解
クモはカオナシ並みにトラウマになるね、小学生だったら。

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.1

80分とは思えない充実っぷり。パリの街はまたもや華麗。
運命の再会を果たした二人の、教養に溢れた会話。お互いを気にし続ける二人の価値観の合致、その一方でぶつかり合い。
前編をもう一度見たくなった、そし
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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

4.1

パイレーツコンプリート。
見やすさ◎
普通に感動もあったし。
カリーナ美人

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.7

切ない×16コンボ。
気が合い、運命的な素晴らしい相手であるからこそ、別れはああなるのか。

そして街の雰囲気が究極的に素晴らしい、あんな街を夜通しでたそがれたい。

本を読む知的な二人。教養の溢れる
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パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

4.0

最後が結構楽しかった。
やっとベケット卿勢の違いがわかるようになったわ。

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年製作の映画)

4.0

最後まで話の展開が早くてウキウキした。
宝箱前の三つ巴はよかった、ジャック・スパロウ派です完全に。

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

3.9

初回見るの苦手な自分にとっては見やすい一作。
エリザベスの父親の髪の毛がまさかね
って感じだった。

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.5

学生ラスト、史上最古の超名作に挑戦。
映画の終盤が怒涛の煮詰まりようだった、前半の流れでいくと思ったら大間違い。

"一人の人生はその他大勢の人生に影響を与える。"
"友はかけがえのないものだ。"
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イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所(2014年製作の映画)

4.1

見やすい作品で、映画の絵が好きだった。そしてクロエモレッツ美しすぎる。
それぞれの夢に向かって進むアダムとミアが何度も交わり損ねるのはとても辛かった。

"人生は何があるか分からない。そこが楽しい。"
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タイヨウのうた(2006年製作の映画)

3.8

胸の痛い作品だった。
YUIが少しずつ弱っていくのがとても辛い。
オーグッバイデイズは今日のトレンド。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.1

"アール イズ ヴェール"
"成功はあとで付いてくる"

ロボットのように生きるのではなく、自由奔放に生きよう。いつ終わるか分からない人生を機械のように過ごしてはならない。
それは部活も勉強も仕事も同
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.2

"他人は変えられない"
当然だが、それはその恩恵を受けるものにしか判断できない。ルーはウィルにちゃんと大きな変化を与えたんだと思う。
最後まで肺が破裂するくらい緊張があった。どうなちゃうんだ、頼むの連
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.9

グイドが首尾一貫して"らしさ"をもたらすので非常に心打たれた、そして笑わせてもらった。
あんな父親はみんなのミラー。
そしてしっかりリアリティを出す本作は文句なし。
温かいような、切ないような人生。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.2

自分に嘘をつき続けるウィルの、心温まる作品。

"俺は自分がしてきたことを誇りに思っているんだ。" たとえ周囲の環境が自分の進むべきレールを敷いたとしても、自分の道を進むことが大切なんだと。
残りの期
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.7

まるで夢の中で見ているような気分。
最後の巻き返しが衝撃だった。
戦いかぁ

セブン(1995年製作の映画)

4.3

七つの大罪が交錯した、二歩三歩先行く理解が求められる作品。考察すごい。
"世の中は美しい 戦う価値がある"
"地獄より光に至る道は長く険しい"

罪だらけにあふれた、そんな無関心な世の中に立ち向かわ
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.9

小学生を思い出す。
もう少し長めなのが見たかった。
旧友はこれからも大事に!

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.6

人生の全てである京王線、見応えあり。
プチ伏線が多く、今まで複雑などんでん返しを見ていた反動で、めっちゃくちゃそれらに気付けた。
見やすい作品。
映画冒頭のくだり、好き

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.6

かなり名作なんだろうけど、純粋に映画の色が自分の好みじゃなかったかも。最近、好みが明確になってきたのは収穫の冬。

"自分のすることを愛せ"これは教訓。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.3

あったまる作品。
"きらめきは一瞬だ。永遠には続かない"
1日1日を大切に。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.3

安定感のある作品だった。この、あと少しで捕まえられない感じがとても良い。

最近デカプリオ見まくってるなぁ

インセプション(2010年製作の映画)

3.7

今、夢の中にいます。もしかしたら、夢の夢の中かもしれない。よく分からない。

まじでトリックが複雑。"夢"は現実の対比なのだろうか、問いかけられた気がする。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.7

人生の目的について
深く考える問題だった。

でも、目的を探すことだけに引っ張られないようにはしよう。