ヨシタカさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ルーザーズ(2010年製作の映画)

4.0

ディーンとサムが知らないところでダッドはこんなことしてたんやな…、て一瞬信じそうになった。

…てくらい、ジェフリーのクールさがイイ。
風景にも見惚れる。
アクションシーンが思いの外、楽しい。

マン・フロム・トロント(2022年製作の映画)

3.5

コメディに期待していなかった割りと激しめのアクションがフフッとなる。
殺し屋が可愛い。

─あんたもいいケツだ。

13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

実話ベースの戦争モノでどれを観るべきか?と、もし友人知人に聞かれることがあれば、必ずそのリストに入れて推したい作品。
そのリストの上に並べて。

風景の美しさ、展開される作戦の見せ方、状況が把握し易く
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ブラックアウト:記憶の彼方に(2022年製作の映画)

4.0

麻薬捜査官、記憶喪失モノ、予想通りの展開だったが、見せ方が丁寧で好感を持てる。
概ね有り得そうだが懐かしさも感じるリアルな格闘戦の間に、何故撃たれた(笑)と言う短い銃撃戦。突っ込み所も多いがそれも含め
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.0

終わり方や始まり方が凡庸かと思うも、話の流れの丁度良さをに観易さを感じた。

絵が引き締まると言うか、静かな緊張感を生むのが上手いと言うのか、チャドウィック・ボーズマンには生きていてほしかったと観て改
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スパイダーヘッド(2022年製作の映画)

3.8

なぜ葛藤するのかを考えつつ観ると、非常に面白い。

仮に薬で感情をコントロールできる世界が来てしまったら、その黎明期を見てる様でゾッとする。

他のタイトルでは寡黙で勇敢なイメージのあるクリスが一転し
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レミニセンス(2021年製作の映画)

5.0

少しずつ明かされる形の物語を観る楽しさと、名台詞、印象的で何度も観たくなるような風景の見せ方とカメラワークが素晴らしい。

中でも唸ったのがアクションシーン。カメラを振り回し過ぎず、起こっていることが
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ダークタワー(2017年製作の映画)

3.0

最後のガンスリンガー、ローランド役のイドリス・エルバがやたらに格好良くて、この作品全てを引っ張ってくれるだけに、物語がザックリ過ぎるのが非常に残念。

おそらく、アクションに依存し過ぎて世界観と物語に
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

マイク→気のいいカウボーイじいさん。かつてはロデオ界のスター。調教師。

ラフォ→スラムで闘鶏などをして過ごす、本当はテキサスの牧場主の息子。

ニワトリのマッチョ→最終兵器。空気を読むのが上手い。
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エバン・オールマイティ(2007年製作の映画)

3.8

モーガン・フリーマン演じる役が好きで、定期的に観たくなる。

撮り方が自分の好みだっただけだとしても。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.0

美しくも過酷な極寒のアメリカ北西部の景色と、それすらも凌ぐ怒りに突き動かされる主人公とが対照的で引き込まれる。

台詞は限られていても伝わる無念さに息を呑む。息づかいで魅せる映画かもしれない。


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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

5.0

話の解り易さや構図がシューター等の既出作品に似ていて、他のサイトで低評価が付けられてる様だが、私は概ね高評価に見ている。

結果的に取り戻した家族愛が描かれる所や、信念を貫き全力を尽くす部分は観ていて
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

5.0

見応えあり、最高だった。
邦題だけではそこへ引き込む力が足りないと感じた。

戦争回避の為に命をかけた多くの人たちの話。緊張の連続で、観ているこちらが筋肉痛になりそう。

最高に胸熱な展開の中、予想以
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LOU ルー(2022年製作の映画)

5.0

メインキャストの奮闘振りに目を見張るものがある。中でも注目は犬のジャックスの後半の演技。
物語をよく知る為に目が離せないシーンは、一瞬。

ただ奇を衒うだけではなく、程よく視聴者への解説が盛り込まれて
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チャッピー(2015年製作の映画)

5.0

ゲーム愛好者の視点から観ると、タイタンフォールやApex Legends好きにはチャッピーがマーヴィンに見えてしまいフフッとなる。
生きる意欲と愛着を持ったAIの行き着く先は、デトロイトビカムヒューマ
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.4

実際に、地球に直径1km程の隕石が再接近するタイミングで観たので、ドキュメンタリーではないのかと思えた。

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

5.0

チャドウィック・ボースマンとハリソン・フォードのやりとりに胸が打たれる。
ただ「感動した」だけに終わらず、今も続く問題として頭の片隅に留まり続け考えさせられる。
忘れてはならない作品。

ナチュラル(1984年製作の映画)

4.0

演出のやり過ぎ感が時折「逆境ナイン」を彷彿とさせるが、こう言う映画があってもイイじゃない!と思わせてくれる痛快なラスト。
全体に色合いが柔らかく、その時代と映画の雰囲気が楽しめる。

浅草キッド(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

本人原作と知り、「オレたちひょうきん族」の楽屋で師匠の訃報を受けた際に、壁に向かってタップを踏むシーンが入るかと思ったけど、それは無かった。
にしても主要な配役の素晴らしさに感嘆。
師匠の深見役に大泉
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