ミドルさんの映画レビュー・感想・評価

ミドル

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アンクル・ドリュー(2018年製作の映画)

3.5

裏設定もなく、王道のストーリー。単純なだけに、話にすんなり入っていけるし、観ていて疲れない。
身体能力がすごすぎ!

2012(2009年製作の映画)

4.0

映像はすごく綺麗だが、少しご都合主義なのはストーリー上やむを得ないか。
散っていった仲間や身内と生き残った人達のつながりがどうだったのか、薄い所がもったいない。

災害後どう立て直すのか、後日談が気に
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

主人公の怪演が見事だった。
所々に妄想シーンがあり、現実と妄想の区別をあえてつきにくくしている印象。

ジョーカーも最初は、真面目に仕事しようと努力してたけど、頭のネジが飛んだら、人生のベクトルが思い
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.8

旧作と随分変わった気がするが、これはこれでありだと思う。
自己が確立しているだけに、大人が心からまとまる機会って、なかなかないけど、文句を言いながらもルーザーズはいいチームワークだった。
ベンが子供の
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スカイライン-征服-(2010年製作の映画)

3.0

唐突に何の脈絡もなく、エイリアンが来て、ストーリーが始まる。
内容はあるような、ないような…ただ、勢いはある。
主人公も、意味のある行動をとっているわけではなく、その場の勢いで動いているから、あまり印
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ダークタワー(2017年製作の映画)

3.2

原作は面白いが大長編。
それをどうまとめるのか気になったため、鑑賞。
これはこれでいいんだけど、もう少し時間をとって、ジェイクやローランドのバックグランドにも迫ってほしかった。

バタフライ・エフェクト2(2006年製作の映画)

3.0

前作に比べて、他人のためというより、自分の都合のために過去にタイムスリップしている感がすごく出ていた。
そのため、主人公の人間的魅力が失われてしまっている。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.8

犯罪をすべて悪と言い切れないところに、難しさがある。
心情的には理解できるだけに、この結末も受け入れられる。
負の連鎖が巻き起こした事件。

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.7

初見ではないため、ラストは分かっていた。
だけど、改めて観直しても良くできているな〜
せつなく悲しいけど、間違いなく名作。

バタフライ・エフェクト3/最後の選択(2009年製作の映画)

3.5

評価があまり高くないため、それほど期待していなかったが、最後まで展開が読めず、普通に面白かった。
1とどうしても比較されてしまうのが、不運な映画。
ラストシーンは、ホラー映画を観ているよう。

ノー・エスケープ(2016年製作の映画)

2.0

色々な何故⁇に解答が全くない映画。
B級の中でも下。
ひどいもんだ…

クライモリ デッド・ホテル(2014年製作の映画)

2.8

ツッコミどころが満載なうえ、それここで必要⁇と感じる場面も多い。
不気味なホテルの雰囲気は出ていたが…

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.8

3人の仲の良さが分かるシーンが、冒頭から続いて、平和的にストーリーが進んでいく。
前置きが長い、と言ってしまえばそれまでだが、3人とも楽しそうで退屈はしなかった。
そして銃を持った相手に、勇気ある行動
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.0

もしもあの時こうしてたら…
誰もが一度は考えることだけど、全てが思い通りになることなんてないってことが分かる良作だと思う。
正解はないけど、様々な選択肢から選んだ今を生きることが如何に大切か…

インビテーション/不吉な招待状(2015年製作の映画)

2.0

ジャケットが気になったので、観てみたが中盤までは引っ張り過ぎで、とにかく退屈。
ラスト15分くらいから、今度は詰め込み過ぎな急展開。
ラストもジャケットにあるような「衝撃」はなかった…

セントラル・インテリジェンス(2016年製作の映画)

3.9

とにかく勢いとノリがいい。
ストーリーは、途中から誰が本当のことを言っているか、分からなくなり、理解しづらいけど。
笑いもしっかりとっている友情物語。

インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

3.8

敵の宇宙船は、とんでもない大きさになっていた。
絶望感も前作よりあった。
それに映像も前作より、数段グレードアップしていた。
だけど、トータルで見ると前作には及ばず、ストーリーも二番煎じ感が強い。
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湿地(2006年製作の映画)

2.8

ストーリーが重いうえ、曇空や夜のシーンが多いため、とにかく疲れる。
もう少し期待したんだけど、イマイチだった。

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

4.5

久しぶりの鑑賞だが、やっぱり面白い。
宇宙船の攻略方法が分かってからの、イケイケの感じに引き込まれる。
他人の畑に農薬をまくような酔っ払いのおっちゃんも、最後は漢気に溢れていた。

ゴッド・セイブ・アス マドリード連続老女強姦殺人事件(2016年製作の映画)

3.0

有能な刑事という感じはなかったし、全体的に可もなく不可もない登場人物ばかりで、記憶に残らない。
ストーリーも淡々と進むし、どんでん返しもないまま、あっさりと犯人が分かってしまう。
犯人は、あまりにも決
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.7

時間軸が入り乱れ、理解するのが難しい作品。
何回か観ることによって、味わいが出るんだろうと思う。
自分には難しすぎた…

ユナイテッド93(2006年製作の映画)

4.0

鑑賞後は、息切れを覚える。
結末が分かっているだけに、辛い…
乗客たちも最後まで抵抗していたが、現実は残酷だった。
このような事態を目の当たりにして、神は一体何を思うのだろうか…?

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.3

最初は退屈な展開。どれだけ酒を飲みたい…という感じで、さめた目で見ていた。
だけどアンディがキレて、はちゃめちゃやる頃には、やれ、やれ〜と力が入ってしまった。
ストーリー的にはよく分からなかったが…
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殺し屋チャーリーと6人の悪党(2014年製作の映画)

3.0

意外と考えられているストーリーだが、皆せこい悪党で誰にも同情できない。
サイモンペッグが、殺し屋を演じているが、コメディチックのため、軽い感じ。
これに出ている悪党は、スケールが小さい…

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.8

ふざけ過ぎず、意外とストーリーはしっかりできている。
でも、クイーンの曲をバックの戦闘シーンなんて、どこまで本気なのか😅
レコードも誰が歌っているか、選んで投げているし…
それ以前にレコードって武器⁈

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.0

皆で繋いだライアンの命。その後の人生を全うしたライアン。
なぜ自分だけ帰還命令が…というライアンの気持ちも分かるが、そこに辿り着くまでの過程が過酷だっただけに、もう少し決断が早ければ…
でも、ミラー大
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.5

家の中だけの出来事なので、舞台は狭いけど、解剖を進めるたびに、少しずつ、謎が解明されていく。
徐々に襲ってくる臨場感に、圧倒される。
だけど、ある意味ホラーらしい消化不良な終わり方で、すっきりとしない
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マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり(2015年製作の映画)

3.8

人生何が起こるかわからないけど、こんな出会いもありでしょ。
前に一緒に進める人がいるのなら、それは素晴らしいこと。
映画のストーリーとしては、ありがちだけど、みんな楽しそう!

ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

3.5

全能の力を持っても、あちらを立てればこちらが立たず。難しいもんだ…
全体的に軽いノリで、しょうもないことに力を使ってたけど、そういう映画だからそれでいいと思う。

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.2

罪人にも看守にも立場は違えど、いい奴もいれば悪い奴もいる。
パーシーは、とにかく胸糞悪くなるが、その他のボスを初めとした看守たちは、人間味に溢れている。
1番印象に残ったのは、脇役の看守が泣きながらジ
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テッド(2012年製作の映画)

3.7

テッドは、いかにも腐れ縁の悪友という感じ。
動きはコミカルだが、言動は下品なオッさん。
だけど、主人公とはいいコンビ。
ぬいぐるみなのに、しっかり声変わりしてた。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.5

前作同様、攻撃も防御もスタイリッシュ。グロさも相変わらずだけど…
足元、撃てばいいんでは⁇なんてお堅いことは言いっこなし。
ストーリーは、良くも悪くもゴールデンサークル。

レナードの朝(1990年製作の映画)

4.3

医師の苦心の末に、患者が長い眠りから目覚めてハッピーエンド、という単純な展開ではなかった。
奇跡の後に待っていた現実は、重いものがあった…
2人の名優の演技には、目が離せない。

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

3.0

目指す方向性が見えないまま、淡々とストーリーが進んでいく。
最後まで観ても、やっぱりよく分からなかった。
バンパイアが思い出話をしたかっただけなのかもしれない。

フューリー(2014年製作の映画)

4.0

すごい迫力。
あれだけ弾が飛び交う中、戦車から顔を出して指示を出すなんて、まともな神経ではとても無理。
最初は正常だったノーマンですら、少しずつ戦争に染まっていく…
ラストの状況は、絶望的。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.5

もう何回観たか分からないが、間違いなく名作。
端々に流れるBGMも秀逸。
自然と共存していくためには、人間同士で争っている場合ではないね。