原作が良すぎたから、今更ながら恐々視聴。いろいろきになるところあれど、映画層向けに大分観やすくしており、俳優陣の演技も良く、これはこれで有りかな。
マジョリティとマイノリティは表裏一体。どちらが正しい>>続きを読む
いい話だとは思うが、あまりにふわふわと進むところが多く、気づいたら終わっていた。そんな映画。
繰り返しになるが、いい映画だと思う。気づいたら終わってるけど。
「ある男」とか、「さがす」とか、近年似たような映画はそれなりにあれど、これはこれで良かった。
時間軸は前後すれど、比較的わかりやすいものかと思ったが、ラストのシーンで、市子は果たして奪われたものか、奪>>続きを読む
マシュー・ヴォーン監督の新しいスパイ映画はやっぱりキている映画だった笑 殺人バレエと死のオイルスケートは必見。キングスマンとくらべると、コメディ要素強めだけど、これはこれでアリ！ お供のスコ猫ちゃんも>>続きを読む
大きな波はなく、淡々と物語は進んでいく。そして、それはエンドロールにまで。だからこそ、リアリティもあり、視聴者観る者に静かに響く作品となっているように思う。
たまたま、パニック障害については近くにいる>>続きを読む
笑って泣いてめっちゃ良かった。
また漫画読みたくなった。
本当に良い2次創作って、こういうことなんだと思う。込めるべきは作品愛。
日々の生活をルーティンに過ごす主人公。変わらぬ中にも、人との関わりで変えられることもまた幸せに感じられる平山さんに、ほっこり。
同僚に突如辞められて、劇中唯一怒りの感情を見せながら2人分の仕事をなんと>>続きを読む
アカデミー賞作品であるものの、嫌な予感に寝かしに寝かして、ようやく視聴。
面白そうなことやってるけど、作品全体としては面白くないという。。合間に差し込むコメディ要素はセンスに合う、合わないで分かれると>>続きを読む
24年初映画はこちら。
大きな起伏もなく、シンプルな構成にもかかわらず、とても良かった。
後半のコンサートでの無音の演出は秀逸。一気にろう者側に立たされ、それは想像以上に音による感情が揺さぶられぬ世界>>続きを読む
安定の面白さ。とはいえ、前作のアウトレイジシリーズと比べちゃうと、何かが足りない感じもする。理不尽さもあり、対立構造もあり、比較的歴史に明るい方なので、信長、秀吉、家康、各背景もそれなりに分かった上で>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
あまりに達者ぶる主人公のお粗末な失敗から始まり、また復讐も内輪揉めのようなあまりにこじんまりとしており、終劇後はなんともうーんと唸ってしまった。
やっぱりこういう作品は眠気も起きぬような緊張感がないと>>続きを読む
いやー、すごい良かった。
業界の闇とか、コロナとか、家族問題とか、とにかくいろいろ詰め込みすぎてるけど、違和感なく一つの作品にまとまっていた。
もちろん役者陣の演技にもものすごく支えられているが、笑い>>続きを読む
前半があまりにもあれで、世界観に浸るまでにかなり時間がかかってしまった。
この内容であれば、３時間は確かに必要だとは思うが、要るいらないと感じるところが随所にあり、せめてフェスの警察のシーンなんかは、>>続きを読む
先週シーズン1からの劇場版を鑑賞。相変わらず、どのキャラクターも最高。
最後の史朗さんの母ちゃんの言葉は心に深く沁みた。。
いよいよドラマのシーズン2に突入。元彼役にミッチー出るらしく、いまから楽しみ>>続きを読む
皆さん演技がうまるぎる。原作は未読ではあるが、世界観を大事にしながら、今泉監督らしさもしっかりあって、とても良かった。
しかし、これジャンルでいえば、何なのだろう。ミステリーのような、ヒューマンドラマ>>続きを読む
時代は劇場からテレビへの転換期。師匠の一本筋の通った生き様がとにかくかっこよく、だからこそ、弟子たけしとのやりとりはとにかくグッと来た。
原作どおりなのかもしれないが、序盤の屋上でたけしと、千春のやり>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アマプラにあったので、今更ながら鑑賞。
得体の知れないものを得体の知れないまま楽しむのが好きなことに気がついた。シャマランのサインよろしく、みると萎えてしまうというか。。あくまでも、個人的な嗜好という>>続きを読む
ジョジョにジョジョを求めなければ、それなりに楽しめる。もう少しスタンド絡みのストーリーであれば、より良し、か。
欲を言えば、映画版なりのスケール感があれば良かった。ルーブルに行くという割には、こじんま>>続きを読む
アンドリュー・ヘイ監督の「荒野にて」がめっちゃ刺さったこともあり、今更ながら内容をあまり深く知ることなく過去作をアマプラにて鑑賞。自身がそっちでもなく、また偏見も無い方だと思うが、なかなか際どいシーン>>続きを読む
主人公との年齢も近く、程よく散りばめられた当時のアイテム（キン消しなど）だけで、ノスタルジーな気持ちでいっぱいになってしまった。
友達と今日のお別れのときにいつまでも言い合う「またね〜」も当時を思い出>>続きを読む
ようやくジブリ最新作である本作を観てきた。SNSで流れる評価について納得。
前半終わりから展開する世界については、観て数日経つ今でもちゃんと説明はできないが、この作品が何を伝えたかったのはそれなりに理>>続きを読む
あまり良い評価を得られていなかったため、期待せずにみたこともあってか、意外と悪くはなかった。
好きな俳優ではあるが、池松壮亮の配役がマッチしていないのと、あまりにも地味な戦闘シーン（特にラスト・・）を>>続きを読む
80歳を超えたハリソン・フォード。年齢を考えると、十分すぎるアクションだったと思う。
とはいえ、自分の中では冒険活劇のど真ん中という作品だけあって、このタイミングで作るのは流石に無理が有りすぎたか。思>>続きを読む
スコアから良作品らしく観てみたものの個人的にはあんまり響かなかったかな。タイムリープものが好きならばもう少し満足度は高かったかもしれないが、中盤までは正直なかなかしんどかった。
三連休をみっちり仕事し>>続きを読む
まずは率直な感想、まじ傑作。この作品に携わる全ての方がプロフェッショナルに感じた。
怪物は果たして誰なのか。穿った見方で映画の展開を追いかける者含め、深く問題を突き付ける。しつこいようだが、まじ傑作>>続きを読む
こういう作品を観ると、スピルバーグの映画づくりの上手さを再認識せざるを得ない。
ラストのデヴィッド・リンチとのやりとりは、最高。いまのスピルバーグから、これから映画監督になる駆け出しの自分に対する思い>>続きを読む
個人的にここ最近の藤井道人作品にヒットがなかったが、これは面白かった。
随時にクスリとさせる笑いの塩梅もちょうどよく、また後半に向けて尻上がりに盛り上がる展開に最後まで楽しむことができた。
もちろん、>>続きを読む
誰でも夢中になって楽しめる。そんなゲームをリスペクトし、そのまま映画化したような作品だからこそ、全世界でヒットも納得。
敵も味方もとにかくかわいすぎる。そして、ピーチ姫は格好よすぎた。昔はさらわれてば>>続きを読む
率直な感想としては、それなりに面白くはあったが、恋愛、村社会、家庭環境、挫折等、と、様々な要素が取っ散らかっており、通して観たときのまとまりに欠けた感じがした。
一ノ瀬ワタルは最近気になる役者ではある>>続きを読む
懐かしキャラも出てきて昔からのファン歓喜。そして、魔貫光殺砲に涙。
程よい緩急もあり、これぞドラゴンボールの出来。終了してもこのクオリティで作品を仕上げられる鳥山明はやっぱりすごい。
水墨画にハマる主人公と、弟子にすることに固執した先生。その理由が後半まで明かされることなく、世界観に浸れなかった。
違和感を感じるところも多く、俳優陣の頑張りがあまりに報われておらず残念。
このレビューはネタバレを含みます
強引なドリブルからの、ファンタジー展開で、キャラオンパレードでシメ。これはシャックスのバフがかかったとしてもなかなか辛かった。。
骨太ストーリーもののアニメの映画化となると、どうしてもこうなってしまう>>続きを読む
ゆったりと進むため、引き込まれるのにやや時間がかかる。
今泉節もそこまで効いておらず、そこを求めてみるとやや拍子抜けはするが、とっても魅力的な「ちひろさん」を中心に、ほっこりして観ることができる良作。>>続きを読む
清々しいほど圧倒的エンタメな仕上がり。展開も二転三転どころの騒ぎでなく、RRR三部作を一つにまとめちゃったの？ってくらいに詰め込みまくり。だから、最後の上がりっぷりがハンパない。
誰しもがインド映画を>>続きを読む
ほぼ同時期公開のTANGはきれいさっぱり忘れていただきたいという監督からのメッセージが込められているとかいないとか。
さておき、設定に苦しいところは多々あるが、古川無双でしっかり成立させてしまっている>>続きを読む
雪おばあちゃんがなによりかわいすぎた。
いつまても好きなものを好きと言えるように生きていきたい。
エンドロールまでほっこりできた。
