ToscheYukiさんの映画レビュー・感想・評価

ToscheYuki

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映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

これは映画館で観るしかない!素晴らしい少し不思議SF大長編!

これはアツく語らなければならない作品。たくさん語りたいことありますが、今回は5点にまとめます。

① 映画館で観るしかない理由
② 音と
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

これは良いリトリート映画。周りを気にせず、ただ「平山」という男の人生に入り込んで、喜びを心重ねていく映画。だからこそ、スマホを忘れ、世の中を忘れ、映画館という最高の空間で観るべき作品でした。

本作は
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

1.0

評価1どころかマイナス。
こんなにも不快なマーベル作品は他にない。

センスのない大いなる力に支配された感が終始溢れ、キャストやスタッフに勝手な同情を感じてしまう。ソニーさんよ、スパイダーマンの権利乱
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.6

事故か、自殺か、それとも他殺か。タイトルとプロローグからミステリー作品と誤解してしまいそうですが、本作は法廷もの。ただ、法廷というメスが、徐々にこの家族を解剖していくという物語で、このタイトルがいかに>>続きを読む

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

-

スルメってきたので更新。

これはなかなか難解作品でした。アリ・アスター童貞としては尚のこと。ただ難解ながらも飽きさせない3時間でした。

冒頭から最初に気絶するまでのパートと、童貞卒業シーンは本当に
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ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

3.0

記憶のタイムパラドックス。62年の作品としてはあまりにも斬新なSFだったんだろう。写真のスライドで映画が作れるんだと、感動とともに、創作意欲にも刺激される作品でした。

ロブスター(2015年製作の映画)

3.5

45日以内に伴侶を見つけないと動物になるって、どうしたらそんな設定が思いつくのか!しかしその設定はあんまり深掘りせず、そんな社会の上で生まれるモラルとアンチの描写がメインで面白い。最後のオチは、、、ど>>続きを読む

ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

-

やっと見れた。なんだか分からないけど、守護惑星の擬人化は楽しかった。説教くさいところと、最後のオチは嫌いじゃない。

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.5

マウイのヒーローとしての本音と建前がいい。ロック様の歌が最高。

ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001年製作の映画)

-

金子監督作品だからもう一度見てみたけど、この頃の東宝ゴジラのやり方が好きじゃなくて、もっと本気で怪獣映画作ってたら違ったんじゃないかなと思う。
改めて、平成ガメラは役者も製作陣も奇跡だったんだなぁ。

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.0

よく、ヒット作品の描写を再現(オマージュ?)するB級映画がありますが、それをハリウッド作品レベルでやったのが本作。マーベル、X-MEN、マトリックス、スターウォーズ、ロードオブザリング、、、、うん、見>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

頭脳は赤子、身体は大人の女性が、人生を切り裂き、治していく物語。
女性に、社会がつきつけるタブーを描く映画は数あれど、こんなにも斬新で美しく描いた逸品は50年に一度生まれるか、と言っても過言ではない。
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ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

4.5

モノクロになっても、すごいVFX。ジオラマにも見えるし、カラー以上に細かなゴジラの骨格も見えるし、マイナスカラーは更なる野心作!カラーでは気づかない要素がふんだんでした。
冒頭の東宝ロゴと、エンドロー
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映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い(2007年製作の映画)

3.5

フラグの置き方、回収の仕方がすごい。また、クラークの三原則を思わせる、科学と魔法の描き方も。SFC作品として上質なドラえもん。

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

4.0

見ず嫌いしてて勿体ないことしていました。2000年代当時ティーンで、いま母親となった人にとって、メイリンと母の両方に心重なるんじゃないでしょうか。チャレンジングながら、なかなか巧妙。

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.5

ウェス・アンダーソンを、カンバーバッチで、凝縮した作品。ウェス作品って、このくらいのフォーマットで作り続けてもいいんじゃないかと思ってしまった。もっとこの手の短編作作ってほしい。

終わらない週末(2023年製作の映画)

4.0

映像に映される出来事は、ニュースにもならないほんの一欠片のできごと、というディザスター。引き込まれて観た。
あんまり評判良くないけど、ドント・ルック・アップ、ホワイト・ノイズに続く、Netflixの風
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時の支配者(1982年製作の映画)

4.5

芸術的なSFアニメーション、と思っていたら、後半でまさかの展開。素晴らしい

ウィッシュ(2023年製作の映画)

4.0

字幕か吹替かは、これまでディズニー作品をどちらで観てきたかで決めてください。大事なポイント。アニバーサリー演出すぎず、アーシャが近代ディズニーのウィッシュそのものなのがよかった。誰もがスター。
マグニ
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ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

5.0

吹替で見ることが多かったディズニーだけに、この9分間のためだけに吹替を選んでよかったと思った

市子(2023年製作の映画)

3.8

「生き続けること」とは。厄介なのは、法律よりも、他人が想う「幸せ」というエゴ。それがなければ、また市子の人生は違った。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.0

チョコレートを持参することをオススメします。ジョニーデップのことを忘れるくらい、チョコとティモシーウォンカの世界に溶けこんでしまうので、はやくチョコを準備して劇場へ行ってください。

映画ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜(2012年製作の映画)

2.5

キャラも絵も良いのに、物語と世界観が散らかっちゃってもったいなかった。もっと野沢パパとゴン助の要素に焦点当てて欲しかったなぁ。

スピリテッド(2022年製作の映画)

3.5

予想外な展開にわーきゃー言いながら楽しかった。ハッピーホリデー

リロ&スティッチ(2002年製作の映画)

4.0

初めて観た。リロとスティッチの成長がすごくいい。

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