ユーキさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ユーキ

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インシディアス 第2章(2013年製作の映画)

3.6

自然な感じで見事な伏線回収だった。
1と2合わせて1本の映画のようにまとまっていた。
ホラー要素は1に比べて控えめ。

インシディアス(2010年製作の映画)

3.4

ジェームズ・ワン&リー・ワネルのコンビによるホラー映画。
音楽やカメラワークによって怖さを増しているのはさすがだと思った。
前半の王道ホラーからの後半の展開は賛否がわかれそう。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

有名すぎて避けてた感はあるが、やっと観賞。
登場人物が魅力的で、優しく悲しい映画だった。

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.7

前作が一般的な感覚を持つケイトの視点だったのに対して今作はアレハンドロを中心に物語が進むので少し取っ付きにくかった。
臨場感や映像の迫力は前作同様すごかったが、少し冗長だった気もする。
エミリーブラン
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.9

決して派手な映画ではないが、随所に家族とは何か幸せとは何かを考えさせられるシーンが盛り込まれていた。
全員のキャラクターがしっかりしていて、それを形作っている役者の演技が自然体でノンフィクションのよう
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.2

大人になってから観るしんちゃん映画①

大人になり子供時代を懐かしくも思うようになった今観ると、子供の時とは違う映画のようにみえてくる。
過去に縛られることなく、それを糧にして未来に向かっていこうと思
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.6

暖かくて優しい映画。
猫がかわいい。猫と一緒に暮らしたくなる。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

4.0

タイトルで盛大にネタバレしてるにもかかわらず感動する。
「また会えるよ。またね」という言葉がこれほど切ない映画はないと思う。

ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

3.4

スティーブン・キング原作。
ホラー映画であり悲しい映画。
音楽が怖かった。
あんまり動物は出てこない。

ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

3.8

ゾンビとコメディーと程よい下ネタが融合した映画。
冴えない高校生三人がボーイスカウトで身につけたライフハックを駆使してゾンビと戦っていく。
王道のゾンビ映画っぽいオープニングからのださいタイトルドーン
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.5

ホットショットと呼ばれる森林消防隊の男たちの実話を基にした映画。
ほんとのヒーローとは何か、何かを守るとはどういうことなのかがこれでもかというほど伝わってくる。
とにかくかっこよくて、最後は涙がとまら
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

構成は新しくて面白かった。
しかし、とてもつまらないB級ホラー映画とそのメイキング映像と言ってしまえばそれまで。
評価が高くハードルが上がりすぎていた感はある。
ノーカットで撮るにはあのようにするしか
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.8

近未来の日本を舞台にしたストップモーションアニメ。
一人の少年と犬達の絆を描くことで、人間と動物の本来あるべき関係を伝えようとしている。
犬派でも猫派でも楽しめると思う。
字幕で観ると日本語と英語でそ
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.5

考えながら観るといろいろ疑問に思ってしまうが、無になって観れば大乱闘映画として楽しめる。
ストーリー自体は悪い組織によって動物が巨大化するというシンプルなもの。
人とゴリラの掛け合いが面白い。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.1

男が警察で取り調べを受けているシーンとその男の回想シーンによって構成されている映画。
ラストにどんでん返しがある映画はやっぱり観てて楽しい。
ラストだけでなくそこまでの過程でいくつもの伏線があり、それ
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サンクタム(2010年製作の映画)

3.2

実話を基にした映画という事で観賞したが、実際はほとんどがフィクションだった。
王道サバイバルストーリーといった感じ。
洞窟内はリアルで迫力があった。

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.3

元NASAのエンジニアのホーマーヒッカムの高校時代を描いた実話映画。
アメリカにある炭鉱を舞台に仲間と共にロケットに青春を捧げる高校生の物語。
多くの人に支えられながら、どんな苦難があっても夢を追いか
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真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

4.0

ヨハネス・フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を題材にした映画。
部屋の窓の模様なども絵画に描かれているものを再現していた。
光のあたりかたなど絵画の世界を動画で体験できる。
有名な絵画も何点かででき
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ミッドナイト・ミート・トレイン(2008年製作の映画)

3.1

タイトルの響きはけっこう好き。口に出したくなる。
ストーリーは説明不足感が否めない。
無駄に大量の血、違和感のあるCGが苦手な人は注意が必要。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

人種に関係なく二人の間に絆が生まれていく様子が丁寧に描かれていた。
随所に笑えるシーンがちりばめらていたのもよかった。
バーでの演奏シーンはもちろんだが、個人的にはKFCのシーンと最後のシャーリーとド
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CUBE(1997年製作の映画)

3.2

ソリッドシチュエーションスリラーの先駆けともいわれる作品。
当時としては画期的な作品だったとは思うが、SAWなどの作品が登場している現代では、どうしても緊張感がなくオチが弱く感じてしまう。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.6

アニメーションを超えたアニメーション映画だった。
今まで観てきたアニメーションとはひと味もふた味も違う独特かつ圧倒的な映像表現。
別次元のスパイダーマンが1つの次元に集結戦うという設定だけですでにワク
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.9

サイコすぎて怖かった。
149分と長めの映画だけど最後まで飽きることなく観れた。

死霊のはらわた(2013年製作の映画)

3.0

オリジナルの方が好きかな。
それぞれの人物のキャラを活かしきれてないように感じた。
いろいろツッコミどころが多い。

エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

3.4

フレディというキャラクター、夢と現実がリンクするという設定はやっぱり魅力的。
リメイク版と比べるとオリジナルの方が展開が早く面白さはあるが、フレディの過去はリメイク版の方がよく描かれている。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.2

高速鉄道の列車内が舞台という異色のゾンビ映画。
ゾンビ映画というと広いフィールドで銃乱射のイメージが強いが、この映画は全く違う。銃は撃たない。主に打撃。
登場人物の心情が細かく描かれており観ていて飽き
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デッド・サイレンス(2007年製作の映画)

3.7

監督ジェームズ・ワン、脚本リー・ワネルのコンビなら最後にどんでん返しがあるのは当たり前と言えば当たり前。
だがSAWに比べるとどうしてもラストのインパクトは弱いように感じる。
SAWよりもグロさ控えめ
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.3

とても皮肉が効いている作品。
ある大企業が原住民のヤハ族を殺害し密林を開発しようとしていた。それを止めようとする大学生たちが紆余曲折あってヤハ族に食べられてしまう話。
これだけ聞くと可哀想と思うかもし
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クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

3.1

住民視点で描かれた怪獣映画。
ハンディカメラで撮影している設定なので手ブレがすごく画面酔いする。

パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

4.1

実在するパッチアダムスという医師の半生を描いた映画。
現在の医師の在り方や医学界のやり方に反発し、患者に寄り添う心を常に持ち続けたパッチアダムスの物語。
医療人ならいろいろ考えさせられる映画だと思う。

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.5

メイドインジャパンのゾンビ映画。
洋画にはどうしても勝てない部分はあるが充分楽しめた。
英雄がヒーローになる話
大泉洋がかっこいい!

少林サッカー(2001年製作の映画)

4.0

昔から何回も観てる好きな映画。
前半のコメディー路線からの後半の熱い展開が好き。
いい意味で何も考えずに観れる映画(笑)

死霊のはらわた(1981年製作の映画)

3.4

サム・ライミ監督の長編デビュー作
CGがない時代のホラー映画って感じだった。
無駄に大量の血が出る。謎の液体も出る。
最後のほうのシーンはストップモーション使ってるのかな?🤔

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

遅ればせながら観賞。
ラストのライブシーンがすごすぎる!
鳥肌がたって無意識のうちに涙がででいた。
クイーンをあまり知らなくても充分楽しめる。
アカデミー賞4冠、公開後4ヶ月以上で平日の昼なのに劇場が
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テキサス・チェーンソー ビギニング(2006年製作の映画)

3.5

テキサスチェーンソーの前日譚。
時系列の関係で誰も助からないのはわかってるけど、ワンチャンあるか?と何回か思ってしまう。まぁ結局はあれだけど…
レザーフェイスより家族のほうが目立っている。

テキサス・チェーンソー(2003年製作の映画)

3.5

悪魔のいけにえのリメイク/リブート
オリジナルと比べ改善された部分もあるけど、改悪された部分もあったりと…
レザーフェイス一家の狂気さ、不気味さは今作のほうが強かった。
実際の事件に基づいてるってのが
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