Yudaiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Yudai

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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.9

ダイ・ハード×ホーム・アローン


圧倒的スピード感が爽快。
おじいちゃん強すぎな。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます



異食症の原因は夫、義父母との関係性からくるストレスかと思っていたが、
心の底から祝福できない妊娠に対する拒否反応だったのだろうか。


本当の意味で幸せを感じれていない自分が子供を授かることは心か
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.2

自分の尾を永遠に食い続けるヘビ。


まさにその言葉がぴったり。
もはや究極の一人芝居…?

久々に鳥肌が立った作品でした。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.5

やっぱりクレイグのジェームズ・ボンドは艶っぽい。
スタイルも身だしなみも所作一つ一つから溢れ出る英国紳士感。

レア・セドゥのアンニュイ雰囲気やアナ・デ・アルマスのセクシーさも魅力的でストーリーのざっ
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

誰もが一度は経験する不安定な時期。

正論には反発したくなるし、悪ぶってみたくなるし、、
それをもがき足掻いて大人になっていく。


そんな人生の半ば"mid"は最高にピュアでクールだった。

センター・オブ・ジ・アース(2008年製作の映画)

3.0

日本初の実写によるフル3D映画らしい。

原作の地底旅行が発表された150年前にまだ見ぬ地底をワクワクしながら、こんな世界を想像してたことにロマンを感じずにはいられないですね。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

前半と後半、2本の映画を観たような気持ちにななる。

前半は鬼教官の元で青年たちが兵士に変貌していく。
厳しい訓練、罵詈雑言、、ある種の洗脳に近いように兵士化していく。
ただ、字幕で見ると下品すぎて笑
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.3

10年前にコロナ禍を予測していた…?

今見るとコロナの追体験のようでした。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.0

ディストピアを舞台とした独特の世界観。

激レアさんで紹介されていた1人で作ったストップモーション作品。
汚く、暗い世界なのにクスッとさせるユーモアがあるギャップが面白かった。

パプリカ(2006年製作の映画)

3.4

奇想天外で摩訶不思議な中毒性のあるスパイス「パプリカ」



人の夢の中にアクセスし影響を与えるDCミニ。
インセプション好きにとってはそれだけでもツボ。
実際にノーランはこの作品の影響を認めたとか…
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

銃を持たず、人を殺さなず救うという信念を貫いたアメリカ兵の話。


銃を持てない志願兵に周囲は異常者扱いをする。
隊員からのイジメや命令違反による軍法会議にかけられるなど臆病者扱い。
それでも信念を曲
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

淡々と描かれ、流れてく映像がかえって差別の根深さを浮き彫りに。


かつて強制的に移住させられ、全てを奪われたインディアン。
ラストのインディアン女性の失踪者数は統計が取られてないというメッセージにあ
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オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

3.7

時空を超えた親子愛の物語。


NYには珍しいオーロラが現れた夜、たまたまいじった遺品のアマチュア無線機が30年前の父に繋がる。
そして、死ぬはずの父を救うことでタイムパラドックスが生じる。

細かい
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トータル・リコール(1990年製作の映画)

3.3

古き良き90年代SF映画。

独特の暗さやウェット感、必要以上のグロさ、それなのにポップさも感じられる雰囲気。

ストーリーよりも印象に残るのは女性の顔から出てくるシュワちゃん。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.5

軍艦島が再現…?


老兵と呼ばれてもやっぱりカッコ良すぎます。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

マトリックスファンの私にとって過去3部作の回想シーンはノスタルジアそのものでした。

18年前とは違って人間or機械と言った二者択一の支配or被支配の関係だけではなく、共存を模索すると言った多様性への
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

裏切りも裏切り。
こうも予想を超えていくエンターテインメントはあるだろうか。


この作品に抱いていたイメージやタイトル、あらすじからの先入観をぶっ壊す衝撃。
散りばめられるサブリミナル。
そして、タ
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囚われた国家(2019年製作の映画)

3.0

設定の面白さ、ずっしりとした重厚感もいまいち入り込めず。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

浮気をされたパットと夫を亡くしたティファニー、深いトラウマを抱えた2人がダンスを通して前を向いていく。



前半は見ていて辛かった。
周りの優しさや気遣いも精神疾患を抱える彼には疎ましく、上手くいか
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.4

冗談が冗談で済まなくなった話。

人がどんどん殺されていくのに、淡々とストーリーが進んでいく。
そう言った余計ところがないシンプルさやどこか期待し過ぎていた自分がいて、少し物足りなさが残った。

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.7

見始めると止まらないボーンシリーズ。

個人的にはジェームズ・ボンドよりも、イーサン・ハントよりもジェイソン・ボーンが好き。

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.3

2時間半ノンストップサスペンス。

長尺なのでゆったりとしたストーリーかと思いきや、長台詞や固有名詞が多く、間も短いので見逃すと置いていかれる感があった。(特に前半)

ショッキングな事件とは裏腹にテ
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.5


個人的にスパイ物ではNo.1シリーズ。

スピーディーでクールで見飽きない。

何よりマット・デイモンがまだあどけない感じ、グッドウィルハンティングの時みたいな青年感が残ってるのも印象的。

ライフ(2017年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

個人的にあんまり好きじゃない作品(単純に怖いのが苦手)

気持ち悪いエイリアン&バッドエンド。
ちゃんと調べずに見るからこうなりました。


ただ、これから宇宙開拓が進んでいくと各星の先住民たちと出会
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます


自分のすることを愛せ。
子供の時、映写室を愛したように。


ノスタルジーに浸らずに自分の道を歩むよう悟すアルフレッドの愛情が沁みますね。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.0

美しい映像なのに、どこかレトロさというか懐かしさもあるような。

ストーリーの面白さは理解しきれなかった。

タイタニック(1997年製作の映画)

3.8

何度見ても、同じくらいの熱量で泣けてしまう稀有な作品。

この頃の儚さのあるディカプリオが素敵すぎる。

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.2

未来も過去も、現実も記録もその人にとってそれがはリアルで、エキストラではない。

綺麗な映像でストーリーも面白かったけど、想像以上にSF感強めだった。
ラストの感じはすごい好き。

ブラックブック(2006年製作の映画)

3.8

人を簡単に信じてはいけない、なぜなら保身のために誰もが裏切る時代だから。

平穏を求めて、強く逞しく生きる女性の物語。