カポーティの繊細かつ物書きならではの複雑な人格をフィリップ・シーモア・ホフマンが説得力ある演技で魅力的に演じてます。何処か遠くをみている(ある種の諦観のような)雰囲気がとても好きです。
映画館に二度足を運んだ。楽しめなかった高校生時代に舞い戻ることができました。やっぱり居心地はわるかった。それを感じることができただけでも◎。
観おえたあと、とてもテンションが上がる。胸のすくようなとはまさにこういうときをいうのかも。
映画ならではの効果がたくさんつまった良作。音楽も◎
かわいくて楽しくなる映画。てきどにお洒落。『猫が行方不明』以来のロマン・デュリスがいい男になってました。気楽に何度でも見られる良作。