KRSKさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

  • List view
  • Grid view

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.2

ふたりのらしさ、が出てたような気がする。役者をフォーカスしたような映画だな、と。とはいえラストはタランティーノ炸裂って感じで良かったです。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.5

二度目ですけど、おもしろいですやっぱり。ラストの表情が昔に戻るのも、いまだあの時から続いていて終わってはいないんだってあらためて実感したようで切なかった。それにしても暴力が暴力すぎてすこし食傷気味にな>>続きを読む

愚行録(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

とても面白かったです!
妻夫木くんの演技が良すぎ!
静かで地味なんですけど、後半部分で彼の雰囲気がじわじわと変化するんですよね。得体のしれなさというかもう気味が悪いんですよね。
前半も正直、得体のしれ
>>続きを読む

男と女(2016年製作の映画)

3.3

けっこう好きな作品です。
最初の方に男が女につきまとう(?)のは、いただけません。

ルージュ(1987年製作の映画)

3.3

二度目なんですけど、内容忘れてましたね。阿片吸ってるシーンしか覚えてなかった。レスリーとアニタ・ムイの妖艶かつ、阿片のせいか退廃的な雰囲気も良いです。
見たあとはすこし切なくて不思議な気持ちになります
>>続きを読む

半世界(2018年製作の映画)

3.5

誰もが持つ唯一のものが、どこかで繋がっている。

生きていてもいなくても、世界は続いていくんだな。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.5

面白かったです。最近のゾンビものはあまり見たことがないので襲ってくるスピードのはやさに驚いた。あっという間の2時間でした。

恋の病い(1987年製作の映画)

3.8

昔、何度も観た。
ただ綺麗だなって。
なんか好きだったな。

滝を見にいく(2014年製作の映画)

3.7

かなり笑ってしまった。
なんていう表現がしっくりくるのかいまいちわからない、そんな絶妙な匙加減。あと沖田監督作品のロケ地がいつも素敵だなあ、と思っているのだけれど、今回も良かったな。すこしノスタルジッ
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

ひさびさのポン・ジュノ作品だったけど変わらず面白い作品だったので前のめりで鑑賞しました。
これぞエンターテイメント!を摂取できてたいへん楽しかったです。

凪待ち(2019年製作の映画)

4.0

いろいろびっくりしちゃって、いま力がはいらないんですけども。ラスト30分くらいからずっとうねりの中にいて、佇んでいるだけでこちらが圧倒されるという不思議な体験をしました。そこにおじいちゃんや、娘さんが>>続きを読む

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.7

とても好きな作品。ちょっと凹んだときまた観よう。

よこがお(2019年製作の映画)

3.4

筒井さん、ほんと良いです。深田作品の筒井さんは特に魅力的で◎
深田監督好きなのでまたいろいろ観たいと思います。

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.3

二回目の鑑賞です。
覚えてたシーンはティラミスの場面。あとはゾーイとニックがキッチンで並んで座ってパスタ食べてたところ。そしてラスト。美味しそう〜ってところばかり覚えてました◎

恋人たち(2015年製作の映画)

4.0

観た後、すぐに感想が出ないですね。特にこういう作品は。

私が一番印象に残っている台詞は、
「お母さんにありがとうって言っといて」
だったかな。ぎりぎりまだ踏ん張ってるんだって思ってぐっときた。
メタ
>>続きを読む

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.7

2度目ですけど、引き込まれますね。ワンちゃんがさりげなく、ずっと寄り添っているのもいい。

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.9

観た後、何とも言えなくなる映画。観てよかったなと思うけど、何度も観たいかと問われると、そうではない。でも、ふとした何気ない瞬間に、なぜかこの映画のことを思い出してしまうだろう、そういう作品。

喜望峰の風に乗せて(2018年製作の映画)

3.4

思ってたのと真逆の内容の映画で、しんどかったです。タイトルとコリン・ファースのあの表情に騙された感じはあるけれど、途中からとても引き込まれて観てました。あと、この監督さん、映画観たぞ!という余韻が味わ>>続きを読む

イン・ザ・プール(2005年製作の映画)

3.5

10年ぶりに観ましたが、けっこう覚えてました。まったく同じところで笑ってました。なんか好き。