出演者のインタビューみたあとだったので、より感慨深く鑑賞しました。また観ないとな、という作品。
原作、アニメファンです。
とても情報量が多く、次から次へとシーンが進むので、ぐっとはいりこめました。主人公二人の絶妙な台詞と演技がとても良かったし、原作オマージュが最高すぎました。また観たい。
なんだかやるせないな。少年兵という字面や響きだけで嫌な気分になる。理不尽の極みだね、戦争は。
ちゃんとした映画を観ると心が潤うな。イーストウッドの映画は余韻がズーンとくるのがたまらない。
綾野剛の佇まいや、池脇千鶴の表情、仕草が好きで何度も観てしまう。火野正平もよかったね。
ブリジットが相もかわらなさすぎて…。ここまでくると、もはやコリン・ファースの映画と言っても良いのでは。
とはいえ、楽しく観ました◎
好きだなあ、この映画。
登場人物に突っ込みたいところは多々あれど、実際にこういう人いるし、なんなら経験してるし、というような身近なリアルさが良かったです。
それにしてもツチダのあの揺れ具合は如何かなも>>続きを読む
これは大画面で観たかった…。
ストーリーは特筆すべき点はないですが、やはり音楽が良い◎ショーとはかくあるべし、という心意気は充分感じられました。
観るよりも、演者があまりに楽しそうなので舞台やショー>>続きを読む
つくるものに対してとことん向き合い、なぜこれは良くて、それはダメなのか、納得できるシンプルな理由がある。だからブレない、筋が通っている。そうでないと後世に残るものはつくれない、と。
映像は1時間半程度>>続きを読む
観ながら、この監督は女性だろうとぼんやり思っていた。あえての冷めてる感じや、すぐ拗ねる、めんどくさすぎるなど他にも細かい演出が個人的にささった。この演出と松岡茉優がぴったりはまっての出色の出来だと思う>>続きを読む
うううむ、重い。
しかめ面ばかりのひとたちが出てきて、なんやかんやばたばたしてるうちに終わってしまう。
そんな映画。
文化や宗教観などいろんな要素がつまってますがラストの娘さんのシーン、いま思い出>>続きを読む
お子絡みだと泣いてしまうな〜。
イザベルがちょっと不安定でやらかしてしまうのだけれど…。そこは踏ん張ってほしかったな。あの場所だったからの選択なんだろうけど、よくないね。
あとご主人がいいひとすぎて、>>続きを読む
冒頭からのクリストフ・ヴァルツがコワイ(良い)。見たいような見たくないような、圧倒的存在感クリストフ・ヴァルツ。
ブラピも淡々とやってる感じが良かった。何年たってもこのままなんだろうなーっていう。で>>続きを読む
ヴァンサン・カッセルの魅力があふれまくってて良いものをみたな、という気分になりました。
作品については、なんというかひと言では語れないのだけれど、ラストがタイヘン良かったです。
こういう関係がすこし>>続きを読む
ちょっとしんどいときには観ないほうがいいかも。でも見始めたら、やめられない不思議な映画。あと音楽が格好よいのと、その音楽の入り方が独特。
ラストはまるで舞台のような空気で一体感が味わえる。けれど、観た>>続きを読む
最初はふわふわしてるな、この夫婦という印象だったのに、ラストは一気に駆け抜けた感があって、かなり余韻に浸れる作品なのではないかと。
だんだんと二人の関係性が変わっていくところはとても自然に描かれてい>>続きを読む
観たあと、もやもやします。
そのあと、じわじわきます。
自分の中で、好きな映画というわけではないけれど、記憶に残る作品なのは間違いないかな。
美女と野獣の音楽が好きだなと改めて思った。そして、そのメロディーはこの映画の肝でもある、と思う。だから思う存分、歌のシーンを入れたのだ。
作り手の思い入れが強いのか、アニメを超えようとやりすぎた感が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
プレシャスが聡い子でよかった。勉強するということがどういう道に繋がるのかを理解し、母を絶つと決め、子どもたちと歩いていく姿には力強さと希望がある。言葉でいうのは簡単だが、これから遠くない未来、プレシャ>>続きを読む
あまりのれなかった。
ラストは感動したけども、なんだろうな…。ミュージカル自体は好きだけど、こう『いかにも!』ってやられるとひいてしまう。
あざとい感じが苦手なのかも。
でもキャストは良かった。ライア>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
口数が少ないからこその、言い淀む演技がなんともいえない。シャロンは大人になって体を鍛えても、俯きがちの伏せ目がちのところは同じまま。冗談を言えるようになっても、上手に笑えない。
映画を見終えるとそん>>続きを読む
10年ぶりくらいにみるアンソニー・ウォンはさらに渋みを増していた(痩せた?)。昔よく見てた香港ノワールを久々に観てみたら、懐かしくなって他の作品も観たくなりました。
やっぱり良いです。あの雑多な街の>>続きを読む
これはもう良かったです。
この監督は音楽たのしい!っていう瞬間を捉えるのがうまいなあ。前作もそういうところは他の音楽関係の作品を圧倒しているところだと思う。音楽をやっている時にしかわからないあの高揚感>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
妻夫木くんの泣き演技は、やはりすばらしいと思う。印象に残る。
登場人物たちが疑わざるを得なかった自分に対して抱える気持ち、それがこの場合タイトルの『怒り』なのかな、となんとなく。
とても引き寄せら>>続きを読む
笑っているエイミーが幸せそうで可愛くて、笑っていないムリしているエイミーを見ているのがつらかった。
ずっと歌っていたかっただろうし、ずっと聴いていたかった歌声。
おもしろかったー!
長いのとか気にならなかった。
これまでのタランティーノよりも単純でさらに冗長してた感もあるけど、まったり観るにはこれくらいのほうがいいかも。