アイデアのみならず映像までも、今なお初めて観た人の度肝を抜き続けていることであろう、不朽のSF金字塔。人類の未来へかけた、果てしない祈り。
20世紀半ばの英国、凄まじい顔面奇形の男がいた。あまりの奇形で言葉を発するはおろか、息をするのも一苦労。差別と拷問の国で生まれた彼は、当然物心ついた頃から化け物扱い。浅ましい大衆は見せ物小屋で辱しめら>>続きを読む
男の「やってらんねえ!」を、やけっぱちが似合う男アル・パチーノが熱演。何と言ってもダンスシーンが素敵。続いて勧善懲悪なラストが素敵。
これは劇場で見といてよかった!まさに体感型脱出劇!息がつまる!息がつまる!息がつまるぅううう!!
宇宙より宇宙へ愛を込めて放たれた、ウラシマ効果大爆発のSF大作。多少の四球を許す辺りもロマンチックなノーヒットノーラン。
これまでの全作品を土台にして「人生は仕事と愛だ」と説く、至高の集大成。敷居は上がってしまったけど、人生が永遠の一段階に過ぎないと悟れるんだから仕方ない。若き天才荒井由実の主題歌で号泣。