スパイク・リー初期の白黒映画。各登場人物たちのモノローグで展開されていくのだが、見るからにローバジェット。80年代ブルックリンのインディペンデントで歯に衣着せぬ物言いの黒人女性の等身大をコメディータッ>>続きを読む
海外で見れる邦画は限られてますが、これもその一つ。
兎に角カッコいい。その一言につきるな。映像センスが飛び抜けてる。物語の支離滅裂さや突飛さを埋めるように画が一つ一つはっきり頭に残る。こういう映画を撮>>続きを読む
フランシスベーコンと恋人ジョージの狂気の愛の物語。
普段あんまり伝記映画を見ないのですが(伝記モノってイマイチだったりすることが多い気がする)、たまたま好きな画家のものだったので。
ぐにゃーと歪んだ映>>続きを読む
これR指定超えたてくらいの時にみて結構ショックだったやつ。。。でも大人になった今見てもやっぱり過激よ、クローネンバーグ先生笑
ただのド変態(最初の時点で既に普通じゃない)だった主人公が、カークラッシュ>>続きを読む
リンチ2作目となる本作はビクトリア時代のロンドンに実在したエレファントマン、ジョンメリックの数奇で悲しい人生を描くクラシックな白黒映画。イレイザーヘッドもそうだし、若い頃の短編もいくつか観たけど、当時>>続きを読む
妻はともかく妻の弟にさえ手を出す鬼畜野郎かそれとも人間関係に絶望してsexモンスターに溺れる人間か、どちらが悪者で心が腐った人間でしょうか。結局人間は快楽に弱い生き物なのです!!ドーン!!って笑うセー>>続きを読む
ビバリーヒルズコップに出る予定だったスタローンだが、脚本を変えすぎて製作側と折り合わず、結局それがコブラになったっていう。チージィーで超オーバーザトップ、まーぁチープな感じなんだけどそこそこ楽しめた。>>続きを読む
幼い頃父にこれだけは見ろと言われ続けたにも関わらず、実は見たことがなかったので初見。
若干25歳のスピルバーグデビュー作。TV用に作ったら反響が凄すぎて映画として放映されたそうな。
ローバジェットなが>>続きを読む
ロイシャイダーにジーンハックマン。渋いオヤジ俳優たちの気合いのはいった演技。キャラクター設定も良くて、特に荒くれ者でいつも尾行に失敗するポパイが良い。
ジーンハックマンってジャガイモみたいな顔してるけ>>続きを読む
クリスチャンベールのデビュー作。JGバラードの実体験に基づく戦争小説をスピルバーグが映画化。内容的には日本人にとってきわどいため、あまり話題にはならなかったですが、ガッツ石松や伊武雅刀も出演してます。>>続きを読む
もしも凶悪犯罪者たちが一斉に同じ飛行機に乗ったら、、そもそもありえないシチュエーションから始まるんですが、怒涛のぶっちぎりアクションがしつこいくらいにラストのラストまで続きます。
さすがニコラスケイジ>>続きを読む
なーるほど。
若い男女Mixのグループも山小屋もその中の地下室も、セクシー担当が先に乳出して死ぬのも、数々のホラー映画で描かれてきたクリシェな訳です。
そこ皮肉にとって滑稽にしてみよう!という試み。>>続きを読む
何でしょう、この肩透かしをくらったようなホッコリ感。結構面白いしいい映画かも。
父親の遺産で悠々暮らし、無職・無趣味で心まで腐りきった退屈な独身貴族ウィルとヒッピーのメンヘルシングルマザーを持つちょっ>>続きを読む
ひゃー20年ぶりに観ました。観た当初は結構衝撃のはずだったのに色々忘れてました。
IRAやトランスベスタイトについて多少は理解がある今観てみると全然見方が違ってきます。1996年までロンドン内でIRA>>続きを読む
何気に初見。面白かった。キャシーベイツ圧巻の演技。もう本人キチ●イサイコパスにしか見えない。
ブルーなアニー。ちょっと可愛いおめかしなアニー。豚になりきるアニー。小さいオッサンなら軽くエルボで殺せそう>>続きを読む
ゲットアウトのジョーダンピール最新作ということで、早くも話題沸騰、映画館は満員。
さて、今回は"怖い"よりも"笑い"が上回った気がする。さすが監督、コメディアンだけあるな。設定は凄く面白くて最初のほう>>続きを読む
久しぶりに映画館で。タランティーノで1番好き!という人も多いのではないでしょうか?!
当時は残酷描写すぎる(耳〜っ)とか言葉が汚すぎるとか("fuck"の回数なんと272回!歴代映画Top27らしいで>>続きを読む
キャサリンターナーの悪女ぶりに萌えるエロティックサスペンス。
ほんと足綺麗よなー、この人。
やっぱり80sの悪女は美脚で白いドレスが似合わないとね笑
プレイボーイのNedもまんまとお預け何回もくわされ>>続きを読む
Netflixで発見して、うわ、なっつかしーっと思って、ついついまた観ちゃいました。ミニシアター系!90年代ノスタルジア。
キャストは6人だけ、部屋も実は一つだけ。素数とか数学のお話にちと置いてけぼり>>続きを読む
ウーピーゴールドバーグの映画デビュー作。ユダヤ人のスピルバーグが作った黒人女性が主役の映画。
ウーピー演じるセリーは、貧乏な家に生まれ、父親にレイプされ十代で妊娠、出産。産まれた子は産んでから抱く暇>>続きを読む
80年代アメリカ、ウォール街のヤッピーたちの闇を描いた映画。
スーツや髪型など見た目至上主義で、学歴や役職に拘り、女はセックスの対象にしかみていない。家の広さはどうだの、薄っぺらな会話しか話せない悲>>続きを読む
Netflixにあったんで、超久しぶりに観てみました💡
最初の方ちょっと雰囲気駄目だったかなと思いつつ、だんだん引き込まれて、(痛すぎて)もう観たくないけどなんか最後まで目が離せないって感じの映画です>>続きを読む
ボウイ=宇宙人
もうメイクとかなにもなくても、違和感なさ過ぎて笑 本人も牛乳とコカインだけで生きてた時代がありましたから、なんか彼そのものを見ているよう、、、。
細く華奢で長い手足に、右と左で色の違う>>続きを読む
ミッキーローク、こんなにイケメンだったのか!今の顔崩壊してる姿しかしらなかったので、ちょっと見惚れてしまった。渋くて色気あってハンサム🤭
そしてデニーロの爪と微笑が怖い。
古びたファンがまわる今に>>続きを読む
先週に引き続きこちらもビッグスクリーンで。一作目とガラッと雰囲気変わって、こちらは完全なるエンタメ。
エイリアン自体の気味悪さや世界観の完成度でいえばやっぱダントツ一作目なのだが、アクションやドラマ>>続きを読む
リリースから40年周年を記念して今世界中で一斉上映中らしいです。大画面で見るとやはり迫力がすごい!シガニーウィーバーが一人で生き残ってからの緊張感が半端ない。
そして何よりHRギーガー氏デザインによ>>続きを読む
久しぶりに鑑賞。海外でジブリ以外で有名な日本アニメといえば、アキラ、ゴーストインザシェル、パプリカってくらい結構人気があります。
インセプションみたいな脳内トリップ系映画だが、クレイジーさは類を見ない>>続きを読む
ロンドンに移住して初めて見に行ったSing a long映画(皆んなで歌を歌いながら鑑賞する映画)。もちろん歌どころでは終わらず、レニーゼルヴィガーが画面に出てくると、SLUT!と野次を飛ばしたり、ラ>>続きを読む
久しぶりのカルトホラー系ヒット!笑
ロンドンの未完地下鉄工事の際に取り残された人々がそこに住み着き、駅にいる人間を喰らいながら1世紀に渡り一族を継続させてきた人喰い族の物語。
ちょっと異色のホラーなの>>続きを読む
メルギブソン、足早いな笑 ちょっと笑けた!
超人並みの銃の腕。
そして、マレわっさ〜っ(80年代に流行した後ろの生え際長いヘアスタイル。Business up front, party in the >>続きを読む
アメリカのイタリア系ファミリーを描いた人情コメディ。
マンマへの愛。不倫は中年男のステータス。情熱的な愛情表現。ラテン系の家族は本当あったかいね。
シェルの本格演技もファンとしては見ものでした。彼女は>>続きを読む
メンタルやられてる人間&凶器ほど恐ろしい組み合わせはない。あとアメリカ銃社会はやっぱり怖い。感覚が違う気がするわ。
両親を殺され、精神病んで行き着いた先はホームレス。しかし、人生は諦めても、復讐心は>>続きを読む
20年ぶりに映画館で。前に観た時はただただ60年代のヒップなロンドンに憧れてて、正直あまり良さが分からなかったので、改めてみると面白いなと。
写真の中ではキリッとカッコ良いモデルも実際は品がなくて頭>>続きを読む
クリントイーストウッドといえば、ダーティーハリー!
"Do I feel lucky?"をはじめとした有名なセリフ、敏腕だが汚い仕事ばかりするちょっとアウトローなハリーのキャラに、ファンキーな音楽。全>>続きを読む
バンジョーの有名なシーンから始まり、都会の男たちがアメリカの"ど"田舎へ刺激を求めていざ冒険の旅へ!ってはずが、一転、洒落にならないトラブル・トラウマな事が次々と起こっていきます。
カヌーのシーンはど>>続きを読む
さて、クリストファーノーラン。この人の映画レビューってすごい難しい。
紛れもない天才である事は確実、スタイルを持っていて、ジニアスで撮影へのこだわりなど、映画人として筋が通っているなと思う。
彼の作>>続きを読む