key0908さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

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綾野さんの、魂削って挑む芝居…というかもはや芝居というより、生き様の代弁を見ている作品。
役柄の人生と向き合う綾野さんの覚悟には、並々ならぬものを感じる。

警察や、警察の闇のなんたるかをまだ知らない
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うさぎドロップ(2011年製作の映画)

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原作は知らず、映画だけ鑑賞。

途中で挟まれる、松山ケンイチによる香里奈の謎の妄想撮影シーンを理解するまでいちいちビクッとしていたけど笑、慣れてしまえば、そして劇中で奮闘する大吉の強い優しさが多くを占
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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IMAXレーザー推奨。

答え合わせするために、制作陣の思惑通りまんまと2回目を鑑賞予定。

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

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大学生とか、モラトリアムな時期に観たかった。きっとあーゆうバイト先を探しに行っただろう笑。

綾野剛の色気よ。。なのにくしゃっと笑う感じもかわいい。ずるい。自分が10〜20代のときの30代って、なぜあ
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2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

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ベネディクト16世(アンソニーホプキンス)と、次期教皇となるベルゴリオ枢機卿(ジョナサンプライス)の、人と人としての対話の物語。

アングルや光の取り込み方、手ブレ感のあるカメラワークがドキュメンタリ
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

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美味しそうなごはんと明るい音楽、ってだけでもう良い。

アイアンマン撮れて出れて、ライオンキング撮れて、料理ショーもできて、満点おじさん。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

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うーしんどい。

最初は突っ込みながら観れてたけど、地下室での就寝くらいからそれも出来なくなっちゃったな。

トゥルーマンの最後の行動でスッキリした。

ジュマンジ(1995年製作の映画)

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久しぶりに観た〜

ロビンウィリアムズ若かったなぁ!
女の子はキルスティンダンストだったのね、どうりで見覚えが。

映画とはわかっていても、町がはちゃめちゃになり過ぎて心配になる笑

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

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(2月頭に映画館で鑑賞)

エンドロール後、自分からひとりでに小さく拍手が出た。

観終わって最初に思ったことは、
「ワンカット(風)」を強調しなくても十分、素晴らしい作品だったなということ。
ある意
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

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吹替で鑑賞。

そうかぁ、
原題は「Coco」なのね。納得。
(誰に目を向ける作品だったか、という意味で、なんかアンハサウェイとデニーロの「マイ・インターン」を思い出したよ)

家族のミゲルに対する音
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

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1作目から5日後のお話。

前作にもあった、ビル群を真俯瞰で映すカットが格好良い。
あとは、彫刻が並ぶ美術館のシーンも美しい。
画角にこだわってるなぁというのがわかるシリーズ。

肝心のアクションは、
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

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世界中の犬と車を粗末に扱っちゃダメ、絶対。

GOTのシオン、こんな役もやってたのか…

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原作は未読。
地上波放送で鑑賞。
これは家でダラダラ観るのが良いなぁ。

・父ブラザートム、母麻生久美子、娘ぱるるの家族は羨ましすぎるだろう!
・Gacktとふみちゃんが並ぶと見目麗しい。
・Gack
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

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言われてなるほどと思ったのが、NY版古畑任三郎スタイル。
でもこちらの古畑さんもといダニエルクレイグ演じる探偵ブランはクセ控えめ。続編もあるということだから、これからもっとキャラが立ってくるのかな。
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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スカヨハに心からの拍手を!
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ビートルズが流れるポップなオープニングで心をつかまれてしまい、「きっと私この映画好きだ!」と一瞬で思えてしまった。
(ということは当時のポップスター扱いだったヒトラーの
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キャッツ(1998年製作の映画)

4.5

‪舞台版のCATSが好きすぎて、色々言われてる映画版を観るか延々迷っていたこの数週間。‬
10年前に買ったロンドン版のDVDを久しぶりに観て、キャッツ欲をとりあえず満たしてみた。

舞台公演を映像化し
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

お家映画始めは三が日にこの作品から。


3時間半の長丁場。
派手な銃撃シーンや、わかりやすいドラマティックなシーンなどはなく淡々と進んでいくが、
この温度の上がりきらない感じがそのまま、晩年を迎えた
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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2020年映画館始め。

公開前から評判は聞こえてきていたので怖いもの見たさで気になってはいたけど、精神状態良い時じゃないとしんどい系だろうな…と、観るのを決心するまで少し時間かかった。

難解なスト
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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

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クリスマスシーズンに、ラブ・アクチュアリーとかニューイヤーズイブ的な映画が観たくなって、そんなイメージでこの作品を鑑賞。
実際は少し毛色が違ったけども。

やっぱりエミリアクラークはかわいくて、エルフ
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

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9部作完結篇。

観てしまったので、自分自身のSWが今日で終わってしまったことは寂しい。
寂しいながら、個人的には思っていたより素直に受け入れられたという気持ち。(自分ではネタバレ書かないけど、高揚ポ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

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映画館を出たあと、しばらく重くて苦しい感情が消えなかった。

観る前は、DCとしてダークナイトのヒースレジャー版ジョーカーとの繋がりを感じられる作品なのかと思っていたけど、
今回のジョーカーは全然別物
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

観終わって、こんな映画を世に出してくれてありがとう!の気持ちでいっぱい。

実はシャロンテート事件のことはよく知らず、映画館に行く前に少し予習した程度だったのだけど、
それでも、この結末にタランティー
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

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吹替で鑑賞。

映像は言わずもがなで、美しかった。
あの鬣のひとつひとつもCGかと思うとただただ凄い。
でも、幼少期にアニメ映画版を何度も観ていたから、モーションについてはアニメならではの表情や体の動
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