yukyuさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.3

ただのサスペンスものじゃない。

単に捕まえては逃げられの繰り返しだったら、きっと途中で見るのを止めていた。
背景にある「寂しさ」や、それを包み込む「優しさ」がしっかり伝わってきて、サスペンスなのにな
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ポリスアカデミー2/全員出動!(1985年製作の映画)

4.2

バカさ加減は、ポリスアカデミーシリーズではこれが一番かも。ちなみに下ネタ加減は、1が一番かな。
無理もなくジワジワくる笑いがなんとも言えず好き。
TVでやってたら、1、2、3全部見ちゃうな。

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

4.4

何回見ても面白い。
テレビでやってると、必ず見ちゃう。

ファントム・オブ・パラダイス(1974年製作の映画)

3.5

あらすじには「オペラ座の怪人をロック風にアレンジ」とか書いてあったけど、実際は、「オペラ座の怪人をベースにしたファウスト」って感じ。
私の知ってるデ・パルマの映画は、キャリー、アンタッチャブル、ファム
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

最後にオードリーがお気に入りの場所を「ローマ」という前に、グレゴリーペックの顔をちらりと見る。
このシーンが、それまでの二人の時間が如何に大切なものだったかを物語っている。
言葉では表さない、きっと二
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.0

いい映画のはずなのに、なぜか感動できなかった。
まだ、全てを汲み取るには未熟だったのかもしれない。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.0

うまく言葉で言い表せない、不思議な映画。
(所々ネタが仕込んであったけど、私は全然笑うようのネタじゃないと思った。)

どこまでが現実世界で、どこからが想像の世界なのか、見てる方もだんだん境い目がわか
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

1.0

中身よりも、映像よりも、私が言いたいのは、「もっとちゃんとした声優さん使ってください」ということです。

オズの魔法使(1939年製作の映画)

3.8

「元祖ファンタジーアドベンチャー」っていうのかな。
誰でも知ってる話だし、80年位前の映画なのに、全然古臭さを感じない。
ミュージカル舞台をそのままスクリーンに持ってきた感じも、無理がなくていいと思う
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

シャマラン監督の独特の世界観がにじみ出てる。
ハリウッドのホラー映画はほとんどがパニックものだけど、この映画は「なんか怖い」「気味が悪い」映画で、日本のホラー映画と少し似ている気がする。

それに、こ
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ネバーエンディング・ストーリー3(1994年製作の映画)

1.4

第2章まではよかったのに、第3章でこれはないなと思った。

本の世界の住人が現実世界に来るのもよくわからなかったし、
バスチアンが空手で悪いやつを倒すとかいう展開もよくわからなかった。

いくらオリジ
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ネバーエンディング・ストーリー第2章(1990年製作の映画)

3.3

割と原作に忠実に描いてるので、なかなか面白かったです。
第1章と第2章で原作1冊分なんですね。

本を読んだときは、クライマックスに大泣きしましたが、映画はそれほどでもなかったです。内容よりも映像の方
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パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

2.5

畑違いの監督が作ったようで、なんだかあんまり楽しめなかった。
「シカゴ」とか「NINE」はすごくいいのにね。

家族ゲーム(1983年製作の映画)

4.4

なんで言ったらいいか。。。
「よくできた映画だな」と思いました。

記録映画”風”な構成で、BGMも一切なし。役者の演技とカメラワークだけでできたシンプルなものなのに、すごく引き込まれる。
結局、森田
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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

3.0

お話の中間地点のせいもあってか、ロードオブザリング3部作中では、あんまり面白くないかな。
個人的には、スターウォーズみたいに人間じゃないものがいっぱい出てくるものには少し抵抗があります。

あと、ほか
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RED/レッド(2010年製作の映画)

3.8

途中からみたけど普通にエンターテイメント映画として楽しめた。
でもこれ、ハリウッドスターばっかりだし、よくよく考えると人件費がすごい高そう。

バレエ・カンパニー(2003年製作の映画)

3.4

話の内容は面白いわけでもないけど、ステージシーンのカットがすごい綺麗だった。
裏では衝突、過酷な練習とかいろいろあるけど、オーディエンスに見せるステージではそういうことをまったく感じさせないし、感じさ
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.2

見ていて、胸がキューっと締め付けられるくらい辛かった。
人間の負の歴史から目を背けてはいけないし、そのなかで平和を作ろうと奔走した人がいたことも絶対忘れちゃいけない。

サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

3.8

ミュージカル映画だけど、テーマはすごく重い。
いい映画です。さすがにアカデミー賞なだけある。

ウォーターボーイズ(2001年製作の映画)

3.5

ふつうに面白い。
最後にオチがあるとこもいい。
どっかの学校でありそうな光景だなと思った。

ディボース・ショウ(2003年製作の映画)

3.9

コーエン兄弟のワンパターンな展開を知り尽くしていながら、いつもハマる。
この映画は、どっちかっていうと観客だけじゃなくジョージクルーニーもはめられたクチだね。

未来は今(1994年製作の映画)

2.6

コーエン兄弟の映画にしては珍しく、あんまり面白くなくて、特に印象に残らなかったかな。
少し軽すぎ?

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.8

ほんとに一握りの望みすら打ち砕く。
でも、おそらく本人はそのことを知らない。
前から思っていたけれど、戦争をする意味ってなに?
「戦争反対」だけでは語れないメッセージが、この映画には詰まっている。

大脱走(1963年製作の映画)

3.9

ハラハラドキドキ。
4時間はさすがに長いけど、それでもけっこう楽しめた。

るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.3

日本映画では、わりと好きなほうかも。
アクションもキレがあって良かったし、そもそも日本の映画にアクションシーンを入れるって、なかなか考えない。
でも、なんとなく「日本映画」の安っぽい感じをぬぐいきれて
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バーレスク(2010年製作の映画)

1.1

話もそんなに面白くなければ、エンターテイメントとしてもいまいち。
途中で見るのを辞めてしまった。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.0

死についてどう考えるかは、見方によって全然変わることを改めて教えてもらった。
あと○日しか生きられない、よりもあと○日生きられると考えよう。

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.1

なんか引き込まれる映画だった。
出てくる人達の内面の葛藤とかがじわーっと伝わってくる。
ディカプリオの演技が本当にすごかった。指の先まで余すとこなく表現してて。あの若さであんなにすごい演技力を持ってい
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NINE(2009年製作の映画)

4.2

ダニエル・デイ=ルイスの演技は、やっぱりうまいよね。
それに脇をかためる女優陣すごさといったら…
ストーリーは大人向けだけど、単純なエンターテインメントとしてみても十分満足できる。

となりのトトロ(1988年製作の映画)

3.7

メイちゃんがいなくなっちゃう以外は何も起きない。
トトロがいることすら、普通に思えてくる。

なんとなくほんわかする。

ローマ法王の休日(2011年製作の映画)

3.5

ナンニ・モレッティ監督だから、コメディはないだろうと思ってた。
でも、クスッと笑えるところも結構あったけど。

最後は、見る立場からするとハッピーエンドじゃないかもしれないけど、法王からみたらハッピー
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