授業で見たけど、全然内容のない映画だなと思った。
っていうか、かなりきわどいシーンがいっぱいあったけど、それを授業で見せていいのか疑問だった。
下衆どもの、下衆どもによる、下衆どものための映画。
見ていてこの上なく気分が悪くなる。
でも見終わってそれ以上の快楽が得られる不思議。
初めてみたとき、切なくてホントに心が痛くなった。
結末は愛し合っているが故の2人の選択なのかな…
確かに1作目の二番煎じっぽいいところはあるけど、やっぱり面白かった。
チャウが安定の頭のおかしさでしたが、今回はちゃんと仕事していて、少し見直しました(笑)
計算された映画だなーと思った。
ストーリーも役者の演技も。
ケビンスペイシーの演技から、にじみ出てくる狂気にはぞくっとする。
イエスマンでいることもときには必要なんだよね、とこの映画を見るたびに思う。
あと、ジムキャリーのおしりが何故かずっと印象に残った。
正体を暴かれるときの、ギャツビーの震える手を、今でも鮮明に覚えている。
わかりやすいストーリーと、華やかな映像美がうまくマッチしてて、とても好きな映画。
映像は、まるで絵を観ているよう
私には良さが分からなかった。
この映画をお気に入りにする人は周りにいっぱいいるけど、何をいわんとしてるのかよくわかんなかった。
子どもには分からない、大人にしか分からないメッセージが込められている。
でも、見たときの感じ方が、自分が大人として成熟していくにつれても変化していく。
とてもいい映画。
観てて優しくなれるなあと思った。
これを見てると、映画に出てくる「ショコラ」を口に入れたように、心が満たされる。
泥棒としてだけでなく「1人の男」としても描かれたルパンが、すごくかっこいいしすごい好き。
最後のクラリスとの別れのシーンは本当に切ない。
そしてその後に、銭形のとっつぁんに全て持ってかれる。
何度でも>>続きを読む
もし、現実にこんなことが起こったら…なんて思いつつ、大爆笑しながら見てしまった。
映画を観て、こんなにも心の底からあったかくなったことなかった。
とても優しい映画です。
ストーリーも全体の構成も思わず「ムムム...」と言わざるを得なかった。
ストーリー展開は淡々としていて「インサイド ルーウィン デイヴィス」風、でも全体の構成は計算に計算をし尽くされていて「ファーゴ>>続きを読む