すぎもryさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

すぎもry

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イカリエ-XB1(1963年製作の映画)

4.4

こんなにもモダンなSFがあったとは!しかも2001年宇宙の旅より前に!チャーリーはロボットなのにどうしてか人の温かさを感じた。ロボットのデザインって地域差すごく出るんじゃなかって思った。キューブリック>>続きを読む

陽気な中尉さん(1931年製作の映画)

4.3

すんげー洒落てるツヤツヤなクラシックラブコメ。ルビッチらしさ全開でとっても楽しめました。大事なとこを敢えて映さない演出大好き。ベッドメイキング係の描写を挿れてくる感じとかも最高。フランジーのお別れのシ>>続きを読む

OVER DRIVE(2018年製作の映画)

3.0

試写会当選して早めに見れて嬉しかった。ヒロインの演技はなかなか鼻につくところがあるが、後半の重要シーンにはあんまり出番なくて、真剣佑と東出さん楽しめた。車好きにはたまらないカッコよさとエンターテインメ>>続きを読む

地獄の黙示録・特別完全版(2001年製作の映画)

4.7

ワルキューレの爆撃シーンは本当にヤバい。語彙力とかの表現を越えたところのヤバさ。ショットの切り替わり方とか異次元。カーツ大佐の言説はも一回見ないと理解できなそう。

フットルース(1984年製作の映画)

3.5

アメリカ感やばいからトレスポ信者みたら具合悪くなりそう

家族ゲーム(1983年製作の映画)

4.6

エゲツないピリピリさ。固定カメラがひたすら登場人物の会話を映し、音は話し声だけでBGMは無し。横一列で夕食を摂る家族。松田優作のセリフの重さ。最後の食事のシーンはセリフ以外の音で異常さが伝わってくる。>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.7

アンソニーホプキンスまじでヤバい。視点ショット盛りだくさんで登場人物の視点に引きずり込まれる感じが映画の不気味さと絶妙にマッチング。超好き。

百萬圓貰ったら(1932年製作の映画)

4.1

オムニバスの完成度がめっちゃ高いし憎いまでに洒落た演出が光ってる。一億円貰ったら何に使おうか考えてしまった。最後の老人ホームの話が一番好き。

シェーン(1953年製作の映画)

4.3

シェーンめちゃかっこいい。初めての西部劇、ドンパチばっかりやる映画じゃなくて楽しめた。映画の中ではフロンティアスピリット間の対決でインディアンの犠牲は介在する暇は無かったが、当時の彼らもそうだったんだ>>続きを読む

青い体験(1973年製作の映画)

3.8

ティーンエージャー(男)全員の憧れ、年上女性による筆おろしエロコメ。アンジェラがエロ過ぎてアンジェラにしか目が行かない。後半ニーノがサイコパス化するけどアンジェラのおっぱい見れるからニーノには感謝。ラ>>続きを読む

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

4.0

アランドロンの色気がヤバい。ホテルの殺人シーンは絵画のような均整のとれた美しさだった。

美女と野獣(1991年製作の映画)

4.5

やっぱりディズニーは音楽がすごい。リトルマーメイドとヒロイン像はほぼおんなじ。結局優しい男が最後は勝つんだな、と思ったけど王子クソイケメンやん

第三の男(1949年製作の映画)

5.0

ヤバい。文句の付け所のない傑作。オーソンウェルズと猫のシーンは忘れられない。

快楽(1952年製作の映画)

4.8

三部全てのカメラワークがとても美しい。群衆やそうでない部分のカメラワークの細やかな違いが素晴らしかった。特に三部の階段のシーンは圧巻。シビレた。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.0

ストーリーも去ることながら、スコセッシの演出に惚れ惚れする映画。主観客観ショットの切り替え、ナレーション、カメラワークととっても美しい。ピンクのキャデラックも大変印象的。

私の殺した男(1932年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

尺は短いけれどすごく凝縮されてて味わい深いルビッチによる反戦映画。戦争ダメ!って大っぴらに言うのではなく、じっくりと心情にメスを入れて戦争を描いていくところが素晴らしい。最後のトロイメライは圧巻。

リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

4.0

 初ディズニー映画ということで観賞しましたがおもしろかったです。字幕で見ましたが子供向けアニメ故か、英語もとても聞き取りやすいものでした。
 ミュージカル映画で知ってる曲が流れてきたときはここで使って
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結婚哲学(1924年製作の映画)

5.0

 面白さとお洒落さが限界突破した最強ラブコメ。演技、演出、脚本が無声映画という個性を最大まで引き出している。ルビッチの冴え渡るセンスで芸術作品にまで引き上げられたこの映画を見ない手は無い。無声映画の魅>>続きを読む

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.6

ストーリーとアクションのバランスが1と2の真ん中くらいで3作目っぽい3作目。トムクルーズの超人アクションが好きなので2の方が好きですが、テクノロジーも発展してきて面白いガジェット、アクションたっぷり。>>続きを読む

M★A★S★H マッシュ(1970年製作の映画)

3.5

なかなかしょーもないブラックジョークだけど英語分かんないからギャグの大部分伝わらないのかホントに残念、でもまた見たい

トラック野郎 度胸一番星(1977年製作の映画)

4.3

 男一番星桃次郎ここに参上!!オトコ臭いカッコよさが頂点に達し、アクションシーンもさらにコメディ方面にレベルアップ。ここに前4作分のトラック野郎が極まれり。
 まさかついに結婚かと思いきや、、、、あの
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

4.3

アクションのヤバさととイーサンのカッコよさが限界突破。M.I.らしさ全開の第二作がシリーズで一番好き。

気ままな情事(1964年製作の映画)

5.0

こんな映画を待っていた。クラウディアカルディナーレの留まる所を知らない美しさ、艶々としたセクシーなストーリー、洒落たセリフ。イタリア式コメディ、エロ過ぎる。

世の男も女もこんなものか。ぜひぜひこれは
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.4

 さすが限界ハードアクションシリーズの第一作、ほんとにトムクルーズ死ぬんじゃないかとハラハラした。
 ジャン・レノ出てるのかよ(笑)

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.9

トムクルーズもジェレミーレナーも超かっこよいが、ショーンハリス怪演過ぎてヤバい

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

 ありがちなSFだと思いきや哲学的な内容の映画に驚きました。2001年宇宙の旅とはまた違いますが、人間の生と死について宇宙を舞台にして描いていました。
 宇宙空間で自らの身体と結びついている紐のような
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トラック野郎 天下御免(1976年製作の映画)

4.3

ついつい見ちゃうトラック野郎、4作目も面白かったです。松原智恵子さん大変お美しいこと。終盤、桃次郎がトラック野郎について語るところがどこかステキでシリーズ内で異色の輝きをはなっていました。予想を裏切ら>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.9

 とにかくめっちゃ面白かった。M.I シリーズは初めて見たけど、007シリーズとは全く違った魅力がある。ジェームズ・ボンドより真面目なイーサン・ハントって感じです。
 007には出てこなそうな超男勝り
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ショウほど素敵な商売はない(1954年製作の映画)

4.0

マリリン見たさにレンタルしたが、これはマリリンのストーリーではなかった。しかし、そんなことはどうでもよくなるくらいのステキなストーリー。オコナーの噴水のシーンのダンスは圧巻!!!!お約束のマリリンのセ>>続きを読む

招かれざる客(1967年製作の映画)

4.1

 キャサリンヘプバーンとスペンサートレーシーの夫婦コンビが最高だった。特に彼の苦悩する姿は90分の短い時間の中でも輝きを放つ。
 白人と黒人の人種を越えた結婚についてだがもっと大きな何かを考えさせられ
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

 アカデミー賞も取ったし見てみるか〜くらいのテンションで見に行ったらびっくり、予想を遥かに上回る面白さでした。
 サリーホーキンズのあのどこか弱さの伺える表情がエリザの役に物凄く合っててステキでした。
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蘇える金狼(1979年製作の映画)

3.0

男のロマンを松田優作に全て詰め込んだ映画。飯食いながら着席バックってどういうことでしょうか(笑)公開当時の女性は彼氏からの謎なお願いにさぞお困りになったことでしょう。お粗末なカーアクションや突然の誤射>>続きを読む