YukoMaruyamaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

YukoMaruyama

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デアデビル(2003年製作の映画)

3.1

シーハルクを見ていて出てきたデアデビルの映画を見てみたくなって鑑賞

子供の頃の恨みを果たす!悪を倒す!愛する人がピンチ!みたいな王道ストーリー ベンアフレックもジェニファーガーナーも素敵でダークな大
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.4

殺人自体は悪い事なんだけど、なんともやり切れない動機で切ない映画

原作を読んでいないので映画がストーリーの初見ですが、犯人、トリック、ポアロの判断全て驚きだからこそ、100年近く前の小説が元でも面白
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.8

犯人はこの中にいる!の古典推理映画は、やっぱり面白い 

登場人物それぞれに動機があって、後半の謎解き部分は犯人かと思ったら新たな事件が起こるテンポのある展開

セットや衣装も煌びやかで、犯人やトリッ
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ボストン・キラー:消えた絞殺魔(2023年製作の映画)

3.8

連続殺人犯を追うサスペンス映画でありながら、60年代に仕事と家庭を持った女性記者の戦いの映画だった

ボストンの女性たちを連続殺人魔の恐怖から救う為、仕事でも家庭でも様々な反発を受けながら真実を追う2
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.3

狭いコミュニティでの生活と人生の残り時間の過ごし方を考えさせられる映画

歳の離れた友人に突然話さない、と言われて関係を修復しようと固執する主人公

コロナ禍を通じて、今まであった人間関係がパッと無く
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マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

4.6

今は結婚や家庭という形に囚われない価値観も多いからこそ、今見ると余計に悲恋の名作

都会から来て、世界を見て回っているカメラマンと田舎の狭いコミュニティで暮らす家族持ちの女性が出会う

その彼と過ごし
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.8

終わりを意識すれば、自由にみんなに優しく生きようと思える

最後の家族との関わり方が切ないけど、カッコいい

プロジェクト・パワー(2020年製作の映画)

3.9

王道アクションムービーでスッキリ!(なんで今まで知らなかったんだろう

ストーリーが進むまで明かされない謎の薬Powerを、主人公アーティが追いかける理由や彼自身の能力、徐々に仲間が増えてくストーリー
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2ハート/命という名の贈りもの(2020年製作の映画)

3.5

二つのカップルの人生の交わり方に、はらりと涙が出る作品

思わず世界の医療の対応の違いなど調べてしまうほど、考えさせられる話でした

刑事ジョン・ルーサー: フォール ン・サン(2023年製作の映画)

3.8

起承転結がしっかりある映画 アクション満載で、イギリスが舞台だけに、途中007バリのピンチにつぐピンチな展開も面白かったです

ドラマはみてなくても楽しめますし、映画館でポップコーンと一緒にワー!って
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

4.2

ようやく色々な過去作品達と未来に向けて繋がる作品でワクワク

MCUは作品達が繋がっていくのが楽しさの一つですが、本作は特にDisney+のドラマ•ロキの伏線回収、過去のアントマン作品の謎解き、今後に
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.8

公開当時映画館で見て、素晴らしい作品なのに衝撃すぎて、見返せなかった本作。こんな何年も経ってからやっと見返しても、やっぱり凄い作品

断片的な情報で世論が動く、世論を操作する姿や夫婦の表とウラ 初めか
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ユアプレイス、マイプレイス(2023年製作の映画)

3.6

2023年に古典的なラブコメ 色んな人種やマイノリティが出てくる所は現代らしいけど、今時ある?ってぐらい、いい意味で軽い映画

出てくる人みんないい人で、苦しいシーンもなく、ほっこり出来る映画ありがた
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.9

なんの事前情報もなく見ると、ピュアにどんでん返しな展開に驚いた本作 映画の後半から全く違う展開、追ってきたものの謎解きに引き込まれる

モンスターのまま生きるか、善人として死ぬか 後者がいいな、と思え
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ユー・ピープル ~僕らはこんなに違うけど~(2023年製作の映画)

3.3

人種の違いによる関係性の難しさを描いたようで、偏見を受け入れてる自分がクールと思ってない?とか、周りがうるさいと本人達が辛くなるとか、当人達の周りへのメッセージングを感じる作品

本映画はユダヤ人とア
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.4

狂気 出演者の豪華さと映像美を添えて、ってな映画

レイフファインズ演じるシェフのやることなす事理解は出来ず、世にも奇妙な世界ですか?と見続けてたのですが、料理人や料理への冒涜を叱咤するシーンは、スッ
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

4.4

シリーズものは2作目が面白い、の骨頂

誰もが犯人の様に思えて、誰が集団と関係のない探偵を島に呼んだのか推理してるウチにあっという間にストーリーが展開する

前回同様に古典推理小説の様な、この中に殺人
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.2

画も音楽も衣装、ロケーション、セリフすべてがカッコいい116分

舞台が60年代の冷戦時代の国際機密機関の映画だけに、古いガジェット、派手なアクションを音声なしでスローな音楽だけ流す演出まで現代版オー
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パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.5

デヴィッドフィンチャーらしいかすれた色味と仄暗さ 最後の最後に、胸がギューっとなる展開がさすが

何年かぶりか分からない振りに見たので子役がクリステンスチュワートと知らずに見返して可愛さにビックリ

マージン・コール(2011年製作の映画)

3.9

リーマンショックが舞台ながらも、また経済が不安定で各社レイオフ等ある今だからこそ沁みる本作

会社の今後に向けて緊張感ある会議や仕事を去るもの残る者の辛さ、堕ちゆく会社で意に反しながらも行動して稼がな
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ハングリー・ラビット(2011年製作の映画)

4.1

主役が自分が巻き込まれた大きな陰謀の真実を突き止めるために翻弄する本作

高校教師だよね?って途中何度も思い返すほど、アクションもカーチェイスも探偵ぶりも凄過ぎる主人公中心に、終始緊張感のあって、最後
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ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

3.7

様々な登場人物と色んな問題が変わるがわる出てきて90分ワンカットと思えない作品 

有名なレストランの裏で支えてるスーシェフや、スタッフごとのプロ意識の差、

料理の評価者だけじゃなくSNSの発信も気
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Disney's クリスマス・キャロル(2009年製作の映画)

3.4

何度も映画化もされた小説。意地悪だった老人がクリスマスに過去現在未来の自分や自分の周りの人々を見て、自らを顧みて改心するハッピーな映画と思ったら、終始怖い作品でした😆

自分が死ぬ瞬間に周りからどう思
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クリスマス・ウィズ・ユー(2022年製作の映画)

3.4

主役が歌手でスターって設定が際立ちますが、働く女性が仕事で囚われてた概念や時間から解き放たれる事で新たな何かを見つける映画なのかなと思います

人の評判やSNSを気にして行動すること、
見た目の為の食
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ホリデイ(2006年製作の映画)

3.7

この時期になると見るホリデーらしい映画

雪景色の田舎も、海外らしいクリスマスっぽい内装もワクワク、傷ついたそれぞれの登場人物がいろんな繋がりを通じて、じんわり元気を取り戻していく

恋愛よりもイギリ
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"Sr." ロバート・ダウニー・シニアの生涯(2022年製作の映画)

4.3

今までみたドキュメンタリーで1番良かった 映画好きの映画のために生きた家族を見られて泣ける

作品として撮ってるからこそ父親と息子が向き合う工程があったり、映像も全編モノクロで1カット1カット、全てが
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天使が舞い降りるクリスマス(2021年製作の映画)

3.6

タイトル通り本当に天使が舞い降りるビタースイートなとにかく優しい映画

ハッピーな人も、昔の恋を引きずってる人も、ふわっと救われるようなゆる優しい映画 12月はこういう優しい映画がいい

摩天楼はバラ色に(1986年製作の映画)

3.2

80年代のコントみたいなワチャワチャ映画 

ノリノリ音楽かけて、みんなが会話する画だけで何話したか分からんとか、エレベーター閉まって、開いたら関係性急に変わるとか、なんでそこの説明飛ばすねんとツッコ
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

2.9

外国の人が見たニホン、の色が強すぎて日本人からするとノイズが多すぎてストーリーに集中できず…

日本は刀、ヤクザ、にキャラもので、日本の登場人分もネイティブじゃない人が多いとか2022でもこんな感じな
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.0

短編出たら過去編見返す無限ループにまたもハマる笑

過去にも見てる本作なのですが、MCUの他の作品達も色々見た後に見ると、marvelのありすぎるぐらいの伏線や細かい設定も理解した上で見られていつ見て
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

4.7

Disney+入って1番良かったショート&クリスマスムービー

どこか抜けてるんだけど誰かのために頑張ってクリスマスを迎えようとする気持ちが溢れてあったかい

45分だから間延びすることもなく充分満足
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.4

ママのやってる事はどんな事情があれ破天荒で現実あったら非難轟々だと思いますが石原さとみさんの可愛らしさで、まぁいいかぁと思ってしまう不思議な映画笑

登場人物みんな優しくて、やわらかい映画
さとみさん
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魔法にかけられて2(2022年製作の映画)

3.4

おとぎ話のhappy ever afterの後を描いた作品 思春期やご近所など現実的な問題も描きながら、前作同様、実写ながら歌やマジックがしっかりディズニー作品なのがすごい

キラキラしたおとぎ話のそ
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.8

現代らしい戦争映画でもあり、女性やマイノリティのパワーが炸裂するダイバーシティ映画であり、時折カッコ良いミュージックビデオを見てるような作品🤔

初代主役亡き後、喪にふしながら再び立ち上がる新たなワカ
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.7

夕食食べられなくなる程のグロさ ながら世界で戦えるかもと思うプロット

連続殺人の犯人が、唯一否定する犯行の真実を突き止めようとする主人公

主人公と犯人の交差していく運命や被害者その他の、犯人との関
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