YukoMaruyamaさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

YukoMaruyama

YukoMaruyama

映画(637)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.4

100本以上見た2021の中でも1番感情が揺れた映画

ワクワク、恐怖、涙、色んな感情が一つの映画の中で起きる

エドガー・ライト監督新作という事であえてトレーラーとか見ずに鑑賞 60年代の音楽とファ
>>続きを読む

あなたが寝てる間に…(1995年製作の映画)

3.6

クリスマス映画のオススメとして見たので鑑賞 

ホームアローンのラブコメ版の様なあり得ない展開の連続だけど笑、出てくる登場人物がみんな可愛くて優しくて、年末ほっこり見れる家族映画でした

ゲーム(1997年製作の映画)

3.7

何が現実か、映画のタイトルでいう「ゲーム」なのか分からなくなる

少ない登場人物であれやこれや展開してくのは同監督のパニックルームっぽさもありながら、最後まで見てもまだ狐につままれたような、、、ゲーム
>>続きを読む

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.1

これは酔って見れば4点、シラフだと1点な作品すぎるwww 監督これシラフで作れましたかってぐらい不思議ちゃんな映画

酔いながら見ますと自分が酔ってるのか作品がおかしいのかわからなくなって見れます シ
>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

エドガー・ライト監督の新作公開ということで人気のこちらを アクション、ストーリーがいいとか音楽オシャレとかはもちろんなんですが

銃の音まで音楽に乗せてリズムになってたり、長回しで流れるようにシーン展
>>続きを読む

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.3

前作然り、その他marvel作品と比べると深い心理描写とか、背景の説明とかない分ライトに見られるし、時間的にも1時間37分と、シンプルに要所だけが集約されてる見やすさはあります。

何年後かに見返すか
>>続きを読む

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.5

1人の子供が大人になるまでを実際のキャストを12年間に渡って撮り続けた映画

その試み自体が面白いと思って公開当時映画館にも見に行った 何作も作品を共にしたリチャード・リンクレイター監督とイーサン・ホ
>>続きを読む

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

3.5

ふぉお またこんな所で終わるの!😆

お互い思い合ってても大人になって抱えるものがあったり、出会い以後の関係は上手くいかなかったり、前作から9年後の大人になった2人が故のリアルが面白い

いやしかし前
>>続きを読む

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.4

くぉっかわいいかよ…!笑笑 
旅で出会った、2人の一晩の会話が続いてく

世の中の人にも刺さりそうな色々人生に恋に悩む若者の言葉が沢山散りばめてあって、あぁだから人気なんだなと実感

エターナルズ(2021年製作の映画)

5.0

今年見た映画で1番面白かった アベンジャーズとタイムラインが同じ部分と、そのもっと前から裏世界で地球を守ってきたエターナルズ

その2つがオーバーラップする設定も楽しいし、ストーリーも、どちらサイドで
>>続きを読む

ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

3.1

内容は無いんすけど、映画の中だけでなく、ヒュー・ジャックマンの古風な魅力を発掘したんだな、と実感

ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

3.1

前作の泥棒を懲らしめるコメディ要素だけじゃない作品に

リッチなホテルでアイス食べて、おもちゃ屋さんいって、って子どもにとっての夢の様な環境や、ニューヨークのクリスマス風景、お年寄りに優しいケビンの姿
>>続きを読む

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.4

アメリカっぽいクリスマスの映像と何も考えず見られるコメディでこの時期になるとみたいこの作品 いつも有料な事多い気がするけど、新しくなったDisney+に入ってるー🥺! 

子供の頃は主役ケビンの泥棒に
>>続きを読む

SP 革命篇(2011年製作の映画)

3.9

SPってタイトルと主演で、アクションやジャニーズって事が先行してしまいそうだけど、衆議院選前に見るとこれまたリアルなメッセージ性のある脚本、映画だった

2人のSPが憎むべき相手が同じなのに立場が味方
>>続きを読む

SP 野望篇(2010年製作の映画)

3.1

アクションもなんですが、設定の説明シーンも多いので1時間半あっと言う間!

岡田くんのアクションも凄いけど、目が綺麗で、日本の作品に多いクローズアップのショットに向く役者さんだなと思いました

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.8

ダニエル・クレイグ主演と見せかけて、すっかり脇役なぐらいリズベットが主役の映画

60年代の殺人事件、一家の娘の謎、
現代の実業家の罪を世に明かす

異なる事象が段々と繋がっていき、
特に最後の1/3
>>続きを読む

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.6

解決してない連続殺人の実話を元にした映画だから確実に最後モヤる事は想像して見たけど、映画としてはさすがフィンチャー作品

ロングショットが絵画みたいで美しいし

全体的に彼らしい暗い照明なのに、事件の
>>続きを読む

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

3.4

宝石を取り上げたテレビをみて、この作品を思い出し鑑賞 

ダイヤモンドの収益で内戦用の武器の購入やさらなる紛争が起きる 先進国で買われるダイヤモンドの裏にあるストーリー

内戦や少年兵などアフリカの現
>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.0

評価高い映画で期待して見ましたが、めちゃくそ豪華キャストと構図がどれを撮っても絵画みたいに綺麗

いや、強いメッセージングもなければ
喜劇みたいな演技、ストーリーも綿菓子みたい

こういうの好きって言
>>続きを読む

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

4.3

98年の映画だけど、今でも解決しきれてない人種差別問題 この映画見て憎しみの連鎖を止めるのって難しいけど、怒りや憎しみに基づいて行動しても幸せになれない、って言うのを改めて思う

白人至上主義のデレク
>>続きを読む

真実の行方(1996年製作の映画)

4.8

久しぶりに大好きな作品を鑑賞 エドワード・ノートンの名演技で最高のサスペンス映画

大司教惨殺事件で逮捕されたアーロンの可愛い、弱々しい感じから、本当のサイコパスみたいな演技までの振り幅が凄い 

>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.3

サイコだけどやっぱり名作 

資本主義に囚われて空虚な毎日を送ってた主人公 それら全てなくす事で本当の自由だったり、死に直面する事で生が際立つ

そういうメッセージング的要素と、
どんでん返しのストー
>>続きを読む

007/ダイ・アナザー・デイ(2002年製作の映画)

3.7

ピアーズ・ブロズナン版ボンド4作は、舞台がソ連、中国、北朝鮮とか、石油、国間の戦争に至るか…みたいな当時の時事問題的な内容が多いのも面白い

アクションは氷の上のカーチェイスの空撮が美しい

そんな彼なら捨てちゃえば?(2009年製作の映画)

3.9

なかなか恋愛が始まらない
長く付き合ってるけど進まない
結婚してるけど、不協和音
不倫…??

とか色んな群像劇をめちゃくちゃ豪華キャストで

女子会で恋愛相談されると、すぐ励ましちゃうけど、実際は英
>>続きを読む

女王陛下の007(1969年製作の映画)

4.6

007最新作 no time to dieの監督キャリージョージフクナガ監督のお気に入り作品ということと、新作に本作のオマージュがあるという記事を読んで見てみた

ショーンコネリーからボンドが変わった
>>続きを読む

ジェームズ・ボンドとして(2021年製作の映画)

4.8

ダニエル・クレイグ版007の5作の制作裏話や背景がダニエルとプロデューサー陣の解説付きで語られる最高のコンテンツ🥺一回みて、すぐに見返しました笑笑
 
自分が違和感あった2作目と最新作。

2作目に関
>>続きを読む

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

3.3

ノーラエフロン監督×メグライアンの、なかなかカップルならない3部作笑 一気に見てしまった

恋人たちの予感、めぐり会えたらの他2本に比べると、ずっと平和じゃないけど
後半から徐々に良くなっていく

>>続きを読む

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

4.4

なんだこのふわふわほっこり映画はぁあー!見た事なかったのがもったいないぐらいいい映画

英語タイトルと本当違うけど、めぐり逢えたらってタイトルがしっくりくるぐらい本当会わない2人をこんな上手く作り込む
>>続きを読む

恋人たちの予感(1989年製作の映画)

4.0

秋冬に何にも考えず見るのにいい、ゆるーい映画 12年にも渡る友情関係を綺麗なニューヨークの紅葉やクリスマス、大晦日で表してるのも目に楽しい

80年代のファッションとヘアメイク、メグライアンがとにかく
>>続きを読む

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.6

2021.10.13 2回目鑑賞

1回目と2回目でこんなに感情が変わるとは…受け入れがたい展開や設定を全て理解した上で見たら、製作側が言う、ラブストーリーというのが本当に理解できました

過去作品
>>続きを読む

007/ワールド・イズ・ノット・イナフ(1999年製作の映画)

3.3

この映画の↑タイトル画像に女性が映ってる時点でネタバレ感…!

MI6が爆破されたり、MI6本部からテムズ川でウェストミンスターの方までボートで向かうところとか現代版にもあるような演出はちょっとあがる
>>続きを読む

007/トゥモロー・ネバー・ダイ(1997年製作の映画)

3.0

時代を反映していってるダニエル・クレイグシリーズは大好きなんですが、どうしても過去作品はボンドが放つ言葉がセクハラだったり、意味もなく女性好きな演出がどうしても好きになれない…

でもまたqが現代版だ
>>続きを読む

007/ゴールデンアイ(1995年製作の映画)

3.3

007公開前にダニエル・クレイグの4作品は見終わってしまったのでピアース・ブロズナン編へ

さすがにCGが今ほど発達してない時期なので、アクションシーンとかは時代を感じさせるけど、Mはジュディ・デンチ
>>続きを読む

ベイマックス(2014年製作の映画)

3.8

ディズニーランドでのベイマックス推しが激しくて見直したくなり 

傷ついてるヒロをベイマックスが、ふわふわな体、精神的にも包み込んでくれるストーリーも起承転結あるストーリーも好き

やっぱりベイマック
>>続きを読む

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.5

10年来の007オタクからすると、ダニエル・クレイグ作品の中では優先順位は低い作品 

skyfallやspectreの様な直近作られた作品はボンドの人間としての魅力やダイバーシティが意識された演出な
>>続きを読む