CKさんの映画レビュー・感想・評価

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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

3.6

ザ・エンターテイメント。
とても楽しい時間を過ごせた。
CG技術が凄すぎる。

私がケーキを焼く理由(2023年製作の映画)

3.3

ケーキが主役の明るい感じのやつかと思ったら脳腫瘍の若者の話になって辛かったけど観てよかった。

裸足になって(2022年製作の映画)

3.6

美しい女性たちと美しい映像。
アルジェリアって本当に戦争とかテロによる影響で心や体を患った女性が多いのかな。

異文化に驚く一方で、感情的には共感できることも多い。だから外国の映画が好き。

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.6

芸術のような芝居。
ケイト・ブランシェットがカッコ良すぎて釘付けだった。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.5

相変わらず内容がよくわからないけど、豪華キャストで世界観の確立がすごい。

淡くパステルな色彩が素敵。

グロリアス 世界を動かした女たち(2019年製作の映画)

3.3

長すぎる。
試行錯誤してるけど空回ってる。

グロリア・スタイネムさん、どこかで見たことあると思ったらSATCにゲスト出演してた人だ。

ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

3.7

この監督の自然を大切にするところと、カットの尺が長めなとこが好き。

羊の赤ちゃんに毛皮を着せるシーンは印象強くて多分一生忘れない。

AVA/エヴァ(2020年製作の映画)

3.4

ジェシカ・チャスティンはアンジー、セロンに続く、強い女の代名詞。

カラー・オブ・ハート(1998年製作の映画)

3.3

モノクロドラマの世界に兄妹が入り込んでしまう話で構想は面白いけど、内容が退屈でずっとつまらなかった。ワクワクしないバックトゥザ・フューチャーみたいな。
モノクロとカラーが混在する映像は幻想的。

愛と銃弾(2017年製作の映画)

3.7

イタリアンマフィアミュージカル。
ちょっとふざけてるけど情熱的で好き。
脚本も面白い。サブテーマは映画ファン。

「人間なんぞ魚介パスタのトマトさ。何の価値もねえ」というセリフがイタリアン。

エマ、愛の罠(2019年製作の映画)

3.5

最初内容が分からなくて置いてけぼりな感じだけど、最後に解消されるし映像がアーティスティックなので飽きずに観ることができた。

355(2022年製作の映画)

3.2

アクションが長いわりに全然展開なくて、ストーリーもお決まりパターン。

トリとロキタ(2022年製作の映画)

3.8

悲しいけど普通におきている社会問題なんだろう。

ダルデンヌは人の純粋さを表現する天才。
今回は兄弟愛。

初恋(1997年製作の映画)

3.2

多分、初監督作品と物語全てひっくるめて「初恋」というテーマでドキュメンタリーと映画を合わせるという挑戦をしているんだと思うけど、普通に作って欲しかった。
クリストファー・ドイルだし映像と後半のストーリ
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.7

実話の本物の被害者が本人役として出演しているところが規模が違う。

#Me Too 「私も」
このフレーズ自体が女性の社会的弱さを象徴している気がする。

女性が最前線で戦うことで、身内に男性がいるこ
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フォールアウト(2021年製作の映画)

3.8

内容を知らずに見たら銃乱射事件の話だったのでびっくりした。
事件は非日常なことだけど、描かれているのは10代の少女たちのリアルな心の動きで、それが青春を象徴するような美しくアンニュイな映像で表現されて
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ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

3.6

東京国際映画祭で鑑賞。

期待通り、どのシーンを切り取っても美しかった。ラストのアイデアが個性的で素敵だった。

舞台挨拶に監督と、今回アートディレクターとコスチュームを担当した女優の奥さんが来ていて
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チャイナタウン(1974年製作の映画)

3.3

展開ありすぎてよくわからなかった。
若いジャック・ニコルソンが魅力的。

バビロン(2021年製作の映画)

3.5

豪華、混沌、下品さ、熱意。
映画制作の夢と闇を表現していた。
無駄に長いところも含めて。

人が死んだ後も映画は残り続けるって素敵。

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.7

面白かった。
ニコラス・ホルトの顔が苦手なんだけど、この作品の中でいろんな表情があって好きな部分も出てきた。

ラジオ・コバニ(2016年製作の映画)

3.5

冒頭、破壊された街の映像にラジオから流れる陽気な音楽のコントラストが印象的。
ドキュメンタリーにしてはかなり映像が綺麗で、その分街の悲惨な様子がよくわかって悲しさが増した。でも、そんな中でも希望を持っ
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リトル・チルドレン(2006年製作の映画)

3.3

リアルだけどコミカルで中途半端な気がした。
ケイト・ウィンスレットはボッティチェリの描く女性に似ている。

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.5

信念を貫くには、支えてくれる人の存在が重要だと思った。

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.4

この事件の数年後に行ったタスマニアはとてもいいところだった。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.9

痺れる。綿密。画期的。
ジェシカ・チャスティンがかっこ良すぎる。役がかっこいいのはもちろん、この役を務め上げたことを尊敬する。
続けて2回観た。
邦題に魅力があればもっと早く観ていた。

サマーフィーリング(2016年製作の映画)

3.5

フィルムで撮った淡い暖かい映像と景色が繊細な心の動きにマッチしていて魅了される。

レット・ゼム・オール・トーク(2020年製作の映画)

3.2

特に面白くないけど、ナチュラルな雰囲気が続いていつのまにか見入ってる感じの映画。
どの年代のメリル・ストリープも魅力的。

ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

3.5

練られた脚本。
ケイト・ウィンスレットや俳優陣が素晴らしい。

アンジェラの灰(1999年製作の映画)

3.8

パワフルな映画。
長いけどずっと面白い。
タイトルからもっと暗い映画だと思ってたけど、そんなことなかった。

雨が多いのは嫌。
初めて貧しさを少しだけ美しいと思った。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.7

夕日の使い方が印象的。
いい映画だった。
村上春樹も褒めてた。
村上ワールドも感じたけど原作を少しも思い出せなかったので読み返してみよう。

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