どりちゃさんの映画レビュー・感想・評価

どりちゃ

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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.9

声優初挑戦という中村佳穂さん主演の細田守映画。

歌声と、オーケストラが純粋に聴いていて気持ちよくて映画館で観てよかったなと。

あとオンライン上の主人公のベルがドンピシャ可愛い。衣装も生花をモチーフ
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旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

3.7

前田敦子が少女のようだった。

知らない初めての土地で、相手が何を言ってるかもわからなくて、自分がどこにいるのかわからない不安。
そんな時って日常よりも自分が小さく感じることってあるなぁと。

いつも
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海獣の子供(2018年製作の映画)

4.3

人間はどこからきて、どこへ向かっていくのか。
何のために生まれて、何のために生きているのか。

宇宙とは一体何者で、どこまで広がっているのか。
海と空、星と宇宙、一体なんなのか。

考えれば考えるほど
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.3

怖い。
ジェイクギレンホールの役がサイコパス。
人を交渉術で落とす時の止まらない話術と真に迫る顔があまりに人間離れしていて、鋭すぎる目が怖すぎて。
あの顔と口述でこられたらノーとは言えないだろうな。
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母さんがどんなに僕を嫌いでも(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

虐待をテーマにした、実話を基にした映画。

この映画への感想はひたすら、大賀の演技力の凄まじさ、に尽きる。
ストーリーはとても重いもので、自分に起こる出来事なら頭がおかしくなるだろうし、世の中を斜に構
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デイアンドナイト(2019年製作の映画)

4.5

考える事が好きな人達が創り出した1つの作品なのだなと感じた。考えて、話し合って、またそれについて考えての集大成。(4年かかったらしい)

答えが出ることのない善と悪をテーマとして、二面性をこれでもかこ
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.1

観てるだけで苦しくて
布団の中でどんどん下を殴りたくなり
震える手でタバコを吸いたくなり
全てを投げ捨てたくなる
あの感情
でも捨てられなくて


「私は私とは別れられない」


あぁ、本当にそう。別
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.4

最初の30分で、あぁ、事前準備が必要な映画だったのかな??と、とても不安になりながら観ていたところ、そこから形成は一気に逆転!!

事前準備無しに観てよかった!!

笑いを我慢して、でも堪えきれずに笑
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.5

役所広司の表情と声の張り方に震えた。
今までの役所広司の中で1番好きな演技かもしれない。
「相手がちゃかもってたらお前今ごろ死んでんねんど」っと、松坂桃李を殴って言う時の顔。堅気に見えない。

映画の
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.5

ヒュージャックマンのキレキレダンス!一体どれだけ練習したの?あの華がバァァっと出てる感じ。さすが!の一言。いや本当、どんだけ練習したの??って、絶対思う。バーでのザックエフロンとのシーンとか、劇中の踊>>続きを読む

月に囚われた男(2009年製作の映画)

4.1

こんな孤独に耐えられるか。

ストーリーがわからずに見始めたものの
音楽を聴いて鳥肌が立つほどの切なさ。

ハートペインフル。(造語)

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.0

あったかい、とってもあったかい映画。
個性の強いキャラクターたちが集まって、1人の赤ちゃんをどうにかする。

人それぞれ過去があって、それは明るいものだけではないけど、人と人との出会いと繋がりでいくら
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.0

何回も観てます。

クリスマスパーティしながら、チキンやケーキを囲みながらみんなでワイワイ観たい映画!

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.9

事実をもとにした、日本ではびっくりするような信じられない本当の話。
兄弟の兄とはぐれた弟が間違えた列車に乗って言葉もわからない地で25年間も過ごす。どんな恐怖なんだろう。周りの大人も優しい人だけではな
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.3

私は旧ゴジラは一切見た事がない。だから一番初めに現れた第一形態のゴジラを見て、一体これはなんだ!敵か!モスラみたいなやつか!と思ってたら、そいつが変態してゴジラになった。第一形態のゴジラは気持ち悪すぎ>>続きを読む

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.9

アップダウンは無し。
映画を観た事によって救われる、そんな簡単なものじゃなし。
淡々としかし着々と進む日々。
簡単に無くなることのない痛みと苦しみ。
2時間という映画の時間の中ですっきりとさせてくれる
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.1

ライアン・ゴズリングがブレードランナー かと思いきや、新タイプのレプリカント。自分が人工的に作られたか否かという問題に突き当たるまでを境界線とした時、前半の機械的な彼と、後半の人間味を帯び始めた気持ち>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

4.3

時はサークル、円。

ある時突然謎の巨大な物体が何体も別の場所に現れる。
それは一体なんなのか。危害を加えるものなのか、はたまた…
そんな何もわからない状態の巨大物体の正体と目的を解明しようと言語学者
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.6

主人公の、幸せな生活からの奴隷生活への転落。最初は抵抗を見せるものの、過酷な罰によって人格がどんどん奴隷のそれへと変貌していく様子。その圧巻の演技力にどんどん引き込まれていく。人を人とも思わない時代は>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

ぱっと見で表紙を観て確実に良い映画だなと思って鑑賞。

観終わった後に表紙の意味がわかった。

個人的に主人公の男性の性格がタイプじゃなく、このくそ!しっかりしろ!と思ってしまったけど、新しい感じで新
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あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

4.5

すんごい。やばい。あゝ。あゝ。

観終わったあとは本当にこんな感情になった。
語ろうと思ったらいくらでも語れてしまうけどなんだかそれももったいないような、言葉で簡単に感想を言いたくないような気持ちにな
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

4.4

年間目標100本の100本目に観た作品。

2013年。ボストンマラソンにおいてその悲劇、テロは起こる。たった2人の青年によって。

映画の始まりは様々な人の日常。恋人と1日の終わりに話をしたり、仕事
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.4

映画館で観て良かったなぁと思ったのは、のんという女優の声が持つ魅力を存分に楽しめたから。米を研ぐ音、野菜を切る音、笑う声、そして爆弾の落ちる音…全てがとても繊細で真っ直ぐと心に響いてきた。
のんの声が
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.8

映画を観るきっかけになった作品。

どんな気分の人が観ても、観終わった後は爽快感に溢れる、そんな作品。

不朽の名作の代名詞。

この映画に感銘を受けて、映画の世界にハマった。モーガンフリーマンにハマ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.8

友達と鑑賞!1人では観ない分野だったけど面白かった。ブルートが可愛くて可愛くて仕方ない。映画館でポップコーン食べながら観たい映画ってな感じ!深く考えすぎずに観れる映画。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.1

天から授けられた特別な才能、ギフテッド。

ギフテッドをもってして生まれた時、それでも普通に生きるのか?最大限にその才能を生かすように生きるのか?
祖母と叔父との闘いが始まる。

数学において天才的な
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