映画「怪物」を観た。
ものごとや出来事は多面的だと思い知らされる。
自分が視えている一面だけで決めつけると、どこかで何かが生じてしまう場合がある。
小さなことで気持ちが変わってしまった時の自分を恥>>続きを読む
狂気の暴君、織田信長を演じる加瀬亮が観たかったのだけど、たけしと大森南朋の掛け合い(兄弟役)が面白すぎて完全に持っていかれた。信頼し合っていないとできない空気感。
私が知っている加瀬亮は「めがね」と>>続きを読む
息子が無実の罪で収容された。
不条理で苦しく悔しくやるせない出来事。
愛情たっぷりの明るいお母さんと、優しく協力してくれる紳士的な弁護士が、大きな権力に勇敢に立ち向かい、戦う姿が描かれる。
実話を元>>続きを読む
この映画の見どころは、主人公の平山さん(観ていると「さん」づけしたくなる)を演じる役所広司の表情そのものだと思う。
ラストシーンに引き込まれない人はいるのだろうか。
平山さんは、微笑み、笑顔、笑って>>続きを読む
原題は「職員室」だが、邦題は「ありふれた教室」となっている。部屋自体が違うとはどういうことか、と思って観ていたら、最後に納得がいった気がした。かと言っていい気分にはなれなかったが。
「寛容が大事〜」>>続きを読む