このレビューはネタバレを含みます
ファンタジーとフィクションの比率は難しい。
個人的な好みとしてものを言うけれど、本作はその天秤を誤ってしまったように思う。
ファンタジーならファンタジーとして幻想物語に徹するべきだし、フィクションな>>続きを読む
夜、テレビを点けた途端にあるタレントが映り、こんなことを言った。
「命がけの愛が人を救うんですね」
申し訳ないがこれはかなりのうろ覚えである。うろ覚えではあるけれど、タレントはその後にこう続けてい>>続きを読む
ダンスシーンの良い意味でのめちゃくちゃさは好きだけど、そもそも脚本の吉田さんが苦手なこともあり、キャラの心境の変化にいまいちついていけず。
相変わらず「画」の魅せ方が気持ちいいよ~~~↑↑↑
前作と今作だとまぁやっぱり前作の方が好きなわけだし、キングスマンに話の辻褄は求めてないにしても、キャラ像をブレさせられるとキツイものがあるなぁとい>>続きを読む
これは「気づき」を得られた映画だったので、内容は良しにしろ悪しにしろ、自分の中では強烈に印象付けられた作品でした。
「自分の一部を殺してまで、誰かと一緒にいる必要はない」
「大事なのは誰を好きかでは>>続きを読む
「赤ん坊ができたわ!」ていうシーン見た瞬間に(アッ)て思ったけどまぁその通りの末路でワロタ。久しぶりのミリタリー映画で楽しかったです。
私はこの監督の作品を初めて見たので、わかるようでわからなかったし、わからないようでやっぱりわからなかった。
まぁこういう映画もあるんだろう。
女2人の百合生活に精力盛んな若い男が現れ、それぞれの有り様が変わっていく……という粗筋だけを見ればリブート群の中では1番に好みな作品なんだけれど、ウーン。
町井祥真くんは良かった。
という感想しか残>>続きを読む
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リブート作品全部を見たわけじゃないけれど、私はこれが1番好きでした。物語としてもポルノとしても好み。
金銭の取り引きがなければ抱こうとしない引きこもり客を屋上に引っ張り出して、「まっすぐ私を傷つけて>>続きを読む
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実際にあった話を寓話的に映像化した作品。
だと思う。え、そうだよね?寓話的に映像化したから、中世っぽいテイストで話が進んでたのに突然ヘリコプターとか出てきたんだよね?あそこ本当唐突すぎて笑った。モザ>>続きを読む
幼少期から結構色々なディズニー映画を見てきたけど、実はこれは未見のままだったのでこの機に視聴。やっぱり手描きしてた頃のディズニーが好きだなあ、と思いました。終わり方にはビックリした。そういう終わり方っ>>続きを読む
悔しい。面白かったので悔しい。会話の妙も勿論だけど、これは役者の演技も凄く良かった。間の取り方と会話のテンポで何度か吹き出した悔しい。
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ドキュメンタリータッチで、且つ各陣営の人たちを平等に描写していくから、「そこ」に至るまでの皆の気持ちが十二分に理解できて、だからこそ見ていて胸が痛かった。
平和的にデモ行進をしたいだけだった下院議員>>続きを読む
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序盤は綾野剛!綾野剛可愛い!私も綾野剛拾いたい!て鼻息荒くして興奮してたのに、中盤以降は( ゜д゜)からの号泣で、最後はオットセイみたいにオウオウ言いながら泣きに泣いてました…(気持ち悪い)。
実は>>続きを読む
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「音楽が怖い(凄い)」
「家庭教師がえっち」
「私生児って何や」
ぐらいの感想しかなく見終わってしまったんだけど、私生児の意味を解説しているレビューを読んでからようやくミステリーの意味が分かって「アア>>続きを読む
ラスト5分で全てを持っていかれすぎてそれまでの感想が全部消えた。
ダンサー・イン・ザ・ダークを見た時の気分に似てる。果てのない絶望と虚脱。
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会計士兼殺し屋の、自閉症男性のお話。導入はあるし回想シーンもあるんだけど、いまいち誰に感情移入して見ればいいのかわからなかったのは、その回想シーンに対する誰かの感想や感情が見られなかったからなんだな、>>続きを読む
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攻殻機動隊ARISE、新劇場版含め全話見終わり。
攻殻は毎シリーズ、電脳と義体とネットの新たな問題を提示してくれるけれど、今回はデッドエンドという話なのね。電脳の規格が変わったが、その規格の義体に乗>>続きを読む
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ループものとしては説明がやや不十分な嫌いがあるので、見ながらだとなかなか理解し辛い。年取って死んじゃう!とかのセリフの方が印象付けられるから、余計に混乱してしまうんだよね。
でも相変わらず監督の作る世>>続きを読む