街の映画だった。
パイプ椅子の軋みで重心の移動を表現してるの初めて見た。スケボーシーンでのはしゃぎ具合を音割れで伝えてくるのも良かった。
「フェス」のシーンは全然フェスじゃなくて笑った。熱量があればい>>続きを読む
取り留めがなさ過ぎた。あのニチャッ……ってやつなに?キレてる店長の演技は良かった。
この日見た井口奈己『犬猫』にも大量の落花生を食べるシーンがあった。
フィルムとフィックス、基本劇伴なし、ありがたい。話に集中できる。映像を小津とは思わなかったけどタイトルのあのあみあみを見たら自然と想起してしまう。あれ何の布でどうやって撮ってるんだろう?
和解を和解>>続きを読む
ロルヴァケル先生、相変わらず厳しいが『無垢の瞳』からだいぶ優しさが強まってきている気がする。これ以上は優しくならないでもらいたい。
フェリーニとか色々見たからか今回はすごくイタリア映画!って感じがし>>続きを読む
冒頭に「オリジナリティを尊重して放送します」が出たけどどの表現に対してなのかわからなかった。
TOKYO MX、DVDより画質悪い時あるけどなんなん?
ループもの嫌い人間としてループの部分に引っかかりはしなかったものの、結局若者がおっさんのご機嫌取りして若者側の悩みもおっさんのコネで解決ってそりゃ無いんじゃないの?という感想。
ジャンルものに手を出>>続きを読む
手前を勝手に天秤に乗せる人間にオールを握らせるな。決して。
アメリカには「原爆が落ちたから戦争が終わった」と考えている人がいるということを情報としては知っていても、実際に映像として人が喋っているのを目の当たりにすると、えも言われぬ感情が鳩尾の辺りからぬーーっと>>続きを読む
1の内容を映画にしようとする2って初めて見たな。こっちありきで前作を作ったような感じすらする。1見てそんなにピンと来なかった人も2は楽しめるかも。
苦難がある割にはそれを乗り越えるための物語的な起伏>>続きを読む
ちょっと長いし安っぽい恋愛描写とかいらないなって思うけど、「意外と見たことないかも……?」っていう塩梅の殺陣とアメリカという国の暴力性(もっと遡ればスペインも?)と被支配側としてのカリブ諸国への目線、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
単純に脚本に難あり。編集のテンポも変だしアニメーションとしても特筆すべき点はない。アメコミっぽい網目のフィルターかけるのなんてもうみんなやってるしな。音楽も凡。
序盤でやるべき登場人物や設定の説明が全>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『PIG ピッグ』の監督が『PIG ピッグ』の監督らしい映画にしていたので、良いんじゃん?
『アンダーウォーター』や『誰も助けてくれない』と近しい心意気を感じた。「声出しちゃダメだからサイレント映画>>続きを読む
謎のダウジングみたいなやつなに?
最後の一次大戦前の歌が急に音響的に豊かになる。曲調も相俟って怖かった。
なんで子どもの裸を普通に撮っちゃうの?これくらいの頃のシアマも普通に子どもの裸を映画に出してるけどこの感覚だけは全然わからない。70〜80年代じゃなくて2010年よ?
あと撮影のために本物の子猫を何匹>>続きを読む
中盤の女性の話(「村には私一人になって〜」)が彼女の見た目から察せられる年齢とはかけ離れているような気がしたので、これは迫害されアメリカに移住したユダヤ人たちの経験を全部集めて、かき混ぜたうえで役者に>>続きを読む
『私の20世紀』の次に見たんだけど同じ監督とは思えなかった。この30数年間に何があった……。
どうしてもこの話をただの男目線の話とするのは抵抗がある。そうすると『私の〜』からかなり後退してることにな>>続きを読む
「どうしてあんなビデオ見ちゃったんだよぉ……」と泣く佐藤浩一。笑いつつ、もし自分も見ちゃったら泣くかもと思った。
中谷美紀と急に懇ろになるのが話的に意味があるとしても、キショい。
「どういうこと?」がいっぱいあって良かった。『MEMORIA メモリア』もよく考えるとだいぶ変な話で、もっとファンタジックなこっちもアピチャッポンなら別に不思議じゃないかとか思った。農場の辺りで寝ちゃ>>続きを読む
『ウーマン・メイク・フィルム』から。アイダ・ルピノのシンプル渋いサスペンス。
スペイン語が全部カタカナ、カタカナのはずの固有名詞はひらがなだったんだけどいつ作った字幕だよ。
ひたすらエレベーターの中からとか、寄って引いての繰り返しとか、明転したのかと思うくらいずっと空撮ってたりとか、アケルマン特有の「くどさ」が感じられたのは良かった。そんな不気味かな。便器が一人の人間みた>>続きを読む
『ウーマン・メイク・フィルム』で犬の脳内を可視化する?シーンが引用されてたので見てみた。この映画で引用するのそこか?もっと大事なテーマがある気がしたけど。
気弱な革命家のリリと性に奔放な詐欺師のドー>>続きを読む
アップリンクでトークしててがっかりした。クレジットのフランススタッフ?からの賛辞に浅井がいたけどあんなのに感謝するなアホ。
まあ〜微妙。予告のままの映画だったけど黒沢清の映画が予告のままでいいんかよ>>続きを読む
パスカル・ピクチャーズのエイミー・パスカルはジョナサン・グレイザーのスピーチに難癖つけてるレベルのシオニストなので、一応注意喚起。
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サントラだけ先に聴いててご機嫌ミ>>続きを読む