いちごミルクさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

いちごミルク

いちごミルク

映画(334)
ドラマ(13)
アニメ(0)

アラジン(2019年製作の映画)

4.3

さすがディズニー!!
実写になってもアニメの世界観を残しつつ、実写でしか出来ないような映像美、魅せ方をしてて最高だった。

もしかしたらアラジンはアニメより実写の方が好きかもしれない。。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.2

バンドを始める理由って様々だな〜でも好きな事になってくし、彼らだけじゃなく、好きな事に全力な人って素敵だなと思わせてくれる作品。

多少無理矢理な部分もあったように思うけど、全体的に好きな雰囲気。
>>続きを読む

それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

3.0

社会派。
痴漢冤罪裁判に立ち会ってる感覚の作品。日本の裁判の悪い所が前面に出てたな〜と。見る人によってはすごく胸糞映画なんだろうな。

加瀬亮の演技は雰囲気があってめっちゃ好き。

さくらん(2007年製作の映画)

4.0

安野モヨコの世界観と蜷川実花の世界観は完全に女の子の大好きな世界観を作れるし、土屋アンナも椎名林檎もみんな大好きだから嫌いな要素がない作品。

映像を楽しむってこういうことだよな〜

アメリ(2001年製作の映画)

3.3

フランス映画って感じのストーリーと色味でやっぱりフランス映画の色味は最高だなぁって改めて思った。

優しい気持ちになれる作品だった。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.8

ゲイリーオールドマンが最高な役どころ。狂ってる

内容としても絶妙な所を突いてきている作品だなと感じていて、カメラワークにキューブリックを感じる箇所がいくつかあって、それもまた絶妙な味を出していて良い
>>続きを読む

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

4.3

凝りに凝った伏線も大きなオチも特に無いけど、終盤にかけて二転三転する話や、インサートの入れ方、ブレイクライヴリーとアナケンドリックの衣装がとても良かった。衣装の雰囲気色味の変化が見てて楽しかった。
>>続きを読む

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

3.0

前評判が悪いのと、4部が好きなのとで何となく避けてしまっていたけど、やっぱり気になったので鑑賞。

元々現実味の無い作品を実写にするなんて無謀だと思っていたので、近付けようと頑張って作り込んでる感じが
>>続きを読む

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.5

アメコミにあまり詳しく無いのですが、単純明快なストーリーでキャラクターを魅せる作品が多いのがアメコミの印象なので、その点においてはとても良かった。ただもう少し一人一人のキャラクターを掘り下げた内容が見>>続きを読む

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.0

リリーフランキーの狂った役の演技力。怪演。

前半と後半で作品の雰囲気が少し変わるという印象だった。私の中でパパラッチの話より恋愛要素が最後まで残ってしまったのが少し残念だなと感じてしまった。

トロールズ(2016年製作の映画)

2.6

あまり考えずにぼーと観れる映画と思って選んだけど、面白くてノリノリな作品だったな〜って印象。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.0

三角関係が全員女性、女の嫌な所がいっぱい出てくる。面白いんだけど憎くてドロドロしてる。

カメラワークが好みだし、音楽の使い方も好きで観てて楽しかった。

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.5

前作は観てないけど、ついていけるストーリー。インターネットを分かりやすく可視化してるし起承転結もインターネットの世界という感じ。

渇き。(2013年製作の映画)

3.0

狂った人ばっかり。

血!グロ!って感じの所が多くて苦手だったけど、役者さんが皆んな良いキャラクターで映像の雰囲気も良かったので、最後まで見れました。

クラブ?で小松菜奈はじめ若いみんなが狂ってると
>>続きを読む

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.5

思っていたよりも単純なトリックのミステリーだけど、登場人物が全員未成年という設定から考えると、あまり綺麗な伏線の張り方をされても違和感があったんじゃないかなと思うので、未成年では無い自分が単純だなと思>>続きを読む

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

4.3

前作のメリーポピンズが大好きで、続編!しかも大好きなエミリーブラント!ということで、期待値大で映画館へ行ったのですが、今作も個人的にはとっても良かった!!

エミリーブラントの綺麗な歌声に聴き惚れつつ
>>続きを読む

東京喰種 トーキョーグール(2017年製作の映画)

3.5

原作が好きなので、これを実写に???という感覚で見てみたのだけど、やっぱり無理がある所が残っている気もして、ほぼ血!!!って感じでした、、
でも、内容をざっくり網羅するのではなく絞ったのは良いと思うし
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.5

1作目はファンタビの世界観のお勉強って感じがあったけど、今回はがっつりハリポタと絡めてくる感じが最高だった。

レストレンジ家の話ややこしい〜〜!

何者(2016年製作の映画)

3.5

就活もSNSも怖いなあ。
自分自身まともな就活をしてないけど、就活前、就活中に見なくて良かった、きっとこの奇妙な共感ができなかった。リアルなシーンも所々あって良かったなあ。

神様メール(2015年製作の映画)

3.5

ぶっ飛んだ部分と現実味ある部分が混在してて、無理あるなあって思う部分もあったけど、扱う題材が良いと言うか、ずっと雰囲気があって良いなあと思った。

何となくだけど、フランス語の響きが好きだなあ。

スーサイド・ショップ(2012年製作の映画)

3.5

アダムスファミリー的な要素もありつつ、ティムバートン的な要素もありつつ、そういう雰囲気が好きな人には面白い作品だと思う。

話の展開の持っていき方が強引だったけど、良い話!ってなった。

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.8

感覚的と言うか、少女漫画実写化しました!の作品って話はワンパターンだけど、この作品はその魅せ方が少し違うように感じて、そういうところが、コウちゃんとか夏芽の性格に似てるような気がした。

音楽の使い方
>>続きを読む

暗黒女子(2017年製作の映画)

3.5

お嬢様たちがこんな真面目にそんな定例会しないでしょ、、って思って、その時点である程度話は読めた感あったけど、分かっていても面白い作品だった。
こんなに伏線考えれるのすごいな〜って単純に尊敬。

女子っ
>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.5

アメコミ初心者でも他の作品との関係性も難しくないし、怖いとかグロいとかもあんまり無くて、観やすかった。

後半の展開がトントン拍子で続編もありそうな終わり方は、時間を忘れて観ることができた。

ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.5

一人一人のストーリーの切り替わりが早くて、原作を読んだ時に感じた感情は得られなかったけど、最後に行くにつれてジワジワくる作品だった。

所々手持ちで撮ってそうな揺れ方とか長回しのカットは、俳優さんたち
>>続きを読む

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.8

芸術作品みたいな映画。キラキラしてて世界観とか色味は大好きどタイプだったけど、圧倒的グロが無理だから、何とも複雑、、、

女の嫉妬とナルシズムの世界で、やっぱり作りモノと濁りのないモノは打ち解けれない
>>続きを読む

スローイング・ダウン ファストファッション(2016年製作の映画)

3.5

ファッション産業の現状を突きつけるには十分だけど、結局のところは分かっていても、すぐ良い方向に行動できる人は限られるだろうなあ。

一方が悪い悪いこっちの方向にしなさいって強制するような作品じゃないの
>>続きを読む

2つ目の窓(2014年製作の映画)

3.5

圧倒的に風景が綺麗!
自然も人間も全てが生々しい。それが現実で当たり前のことを改めて見せつけられること、綺麗だけど葛藤がある心が苦しくなる作品。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.6

映画で使われる心理に関する技術的なところを学ぶには良い作品。

男たちが戦うシーンの迫力と、しっかり観ていないと見逃すような緻密な作り込みが観てる人を逃さない感じがした。

個人的には、男ウケの方が良
>>続きを読む

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.7

圧倒的に辛いことが多い世界の中で少しの希望のために生きてる登場人物たちの温度感が湿っぽくて、それがより現実的な雰囲気を出してくれる作品。

池脇千鶴はこんな感じの役が似合うなあ、、と。

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.5

スタートレックを知ってたらもっと楽しめた作品なんだろうなあ。全然知らないから、何となく薄い内容しか理解できなかった感がある。
主人公の繊細さの表現が好きだった。あとは、ピートが可愛すぎる。

銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

4.0

カット、シーンが変わっても、必ずイケメンがいて、特にみんながそれぞれに戦ってるシーンは素晴らしかった。
ど頭から笑って、笑いの間の取り方が好き。それでもしっかりストーリーとして仕上げるところは仕上げて
>>続きを読む

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.0

魔女宅!ラピュタ!ポニョ!って何だか色んな要素が入ってて、ハリポタ?って思うところもあって、既視感。

話の展開は見やすい作品だった。

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.7

ニノとキムタクやっぱり演技上手いなあ。
が率直な感想。

ずっと生温い温度で進んでく話、沖野が松倉を追い詰めるシーンでそれが爆発して、そこから歯車が狂ったように状況が変化して、最後はまたあの生温い温度
>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.0

計画→実行までがスマートすぎてぽんぽん話進みすぎだろ!
展開はオーシャンズシリーズ感。

何より画面に映るもの全部がキラキラして綺麗だった。衣装、音楽、映画の色全てがタイプ。

マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

3.5

みんな自分勝手でめちゃくちゃ!!!
ダメ男にダメ女!!
でも何でかみんな人間味があって、嫌いになれない。きっと観てる私たちも、世間を気にして表に出さないだけでこんな一面を持ってるんだろうな〜って思った
>>続きを読む