いちごミルクさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

いちごミルク

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イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

3.8

"美しさ"に囚われそこでの喜びや恐怖、狂気全てが詰まっている人物。またそれに本人が乗り移ったかのような演技が圧巻。
全ての感情表現や空間表現が"美し"かった作品。

チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

3.3

何も考えずにただ笑いたい時に見るにはうってつけの作品なのでは。
キャストも豪華だから、あんまり映画に詳しくない人でも、あーこの人知ってる!とはなる人ばかりだと思う。

SING/シング(2016年製作の映画)

3.5

歌が良い、話の構成はベタ。

動物がメインのアニメってなるとどうしてもズートピアと比べてしまうの良くないなあ、、
でもズートピアとはまた違った良さがあって、洋楽好きは観ると割と楽しめる作品。

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

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GReeeeNのファンの受けとメインのイケメン俳優目当てで見る人がきゃーきゃー言うだけの映画なんだろうなあって正直ちょっと思っていたけど、どっちにも興味がない人にも観てほしいし、感動する作品だなって思>>続きを読む

メットガラ ドレスをまとった美術館(2016年製作の映画)

4.5

圧倒的映像美

作品のテーマ性や議論はそれぞれ明確な答えを出して解決するのではなく、どう自分の意思を伝えていくかが重要視されていた。

にしてもドレスとか空間の使い方とかが全て美しくて、ミザンセンの構
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.9

考えさせられることが多くて、どの登場人物に感情移入しても苦しいと思うなって感じた作品。
だからと言ってみんなを不幸にしてる訳じゃないし、それぞれがそれぞれのことを考えて最善の方法と取った結果なんだなと
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.9

遅ればせながらの鑑賞。

音楽と画面の色使いがとても好きだった。
ただそっちにばかり気を取られて内容がちょっと薄く感じてしまった、、ラストはあんまり納得いかないのは、私がまだ子供だから??

でも、音
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.0

強盗する3人組とスーパーおじいちゃん、なんでか3人の方に感情移入してしまって可哀想な気持ちになるけど、よく考えれば強盗する方が悪いよね(笑)
でも、どっちもどっちだなってなる展開ではあった、、

なに
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タイピスト!(2012年製作の映画)

4.5

久しぶりの「綺麗で可愛いけど美しい世界観」の映画を見つけた気分。

熱血感のある映画なのにどこかおしゃれなところがフランス映画なのかなと思った。
主人公の役をしていた役者さんがオードリーヘップバーンに
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西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

2.8

全ての理解を観ている人に委ねられている気がした作品

水曜日のエミリア(2009年製作の映画)

3.8

出てくる人みんな不器用だけど、伝えたい事はちゃんと伝わってきて、観ている側までも苦しくなる作品。

近くなったと思ったら遠くなってまた近づいて、、の繰り返しで人間関係は構築されて行くんだなって思った。

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.7

音楽がオシャレで映像も内容もそれに合った雰囲気で独特のテンポに引き込まれる映画。ゆっくりした週末の夜に合う映画

パブリック・エネミーズ(2009年製作の映画)

3.3

知識不足で申し訳ないなと思ったが、実話が元で作られている作品だということは知らずに鑑賞。きっと忠実に作られている分フィクションより迫力やどんでん返しは無かったなあというのが本音。
でもその方がリアルで
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マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011年製作の映画)

3.5

圧倒的メリル・ストリープの演技力。
マーガレットサッチャーに関しても政治に関しても全然知識がなかったけど、考えさせられることやもっと色々知りたい気持ちになった

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.2

どのキャラクターに感情移入するかによってどう感じるかが全然違う作品だなあって思った

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.3

分かりやすいヒューマンドラマって感じ。難しいおじいちゃん、こんな人きっとまだいるし、差別的なことはきっと本当にアメリカでは未だにこんな感じであるんだろうし、もしかしたら向こうでは意外と身近な話なのかな>>続きを読む

アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

4.0

設定がぶっ飛びすぎて、童話みたいな雰囲気の映画だなって感じた。
それにはぴったりすぎる圧倒的ブレイクライヴリーの美しさ。
ぶっ飛びすぎているのを割り切って作っている感じだからこれはこれとしてとっても面
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.0

どうしても気になってしまう編集が所々あって、内容があんまり頭に入ってこなかった

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.5

アメリカの大学生がどんな感じなのかは映画、ドラマでしか知らないけど、雰囲気も下品さも青春だなあと思える、とっても大学生っぽい青春を描いた作品だと思う。

ただ、お昼ご飯を食べながら鑑賞したことは間違い
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.0

これはこれで面白かったけど、何かがちょっと違う感があった

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.5

前作同様最高なマジックショーだけど、話の筋自体がちょっと無理矢理な部分があった気がする、、、

フッテージ(2012年製作の映画)

3.0

内容はそんなに怖くないベタな感じなのを、音で怖くしてる感じがした。

心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

3.0

思ったよりアニメアニメした作品だったなあ。
でも、もっと色んなアニメ作品が観たくなった

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

4.5

シリーズ最高傑作(個人的に)!
今まで見ていない人も楽しめるし、見ている人は感動できるシーンが多いし、で素晴らしい構成の作品だった。

どのキャラクターにも安定感があって、良いバランスの関係性だったと
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銀魂(2017年製作の映画)

4.0

銀魂の原作の世界観はあまり知らないまま、福田監督とキャスト陣に惹かれて鑑賞

原作を知らなくても楽しめる作品だった。パロディは攻めすぎてギリギリアウトな部分もある気がするけど、、

お金をかけた福田監
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メメント(2000年製作の映画)

3.8

展開を理解するのが難しいけど、全て繋がったときのスッキリ感と誰も報われない感覚とが混在してなんとも言えない感情になった作品。

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.0

面白いとの評価を多く聞き鑑賞。

期待値を上げすぎた感は確かにあったけど、面白い映画だった。

元は韓国映画と聞いたのでそっちも観てみたい。

カンナさん大成功です!(2006年製作の映画)

3.3

日本の漫画原作を韓国に受けるような形でアレンジした映画なのかな。とても韓国っぽさがあった。

女性として、主人公の言いたいことも友人の言いたいことも理解できて、何とも言えない苦しさと共感が同時に押し寄
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.0

狂気と人間の生々しさがある作品。

引き込まれるような演技をする素晴らしい俳優さんばかり。

インシディアス(2010年製作の映画)

3.0

気を抜いた時に驚かせてくるシーンがいくつかあって、びくっ!とは何回かなった。

途中から消えた弟と妹がどこへ行ったのかが気になる笑

二重生活(2016年製作の映画)

3.5

邦楽でしか出せないような、湿り気のある陰鬱な雰囲気で、パッとしない感じがとても好き。

でも、1人の言動がきっかけで赤の他人たちの人生が少しだけ、本当に一生には関わらない程度の地獄をみんながみんな味わ
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白い帽子の女(2015年製作の映画)

3.0

物語の3分の2は明確なことは言わずにほとんどが推測で物語を見るしかない、映像からの読み取りばかりだったけど、最後に全部話が分かる構成になってる分、飽きずに引き込まれるように見ることができた。

でも、
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.8

精神世界を映像化して、それをまた映画として客観的に見てるってところがまたややこしさを増す感じではあったけど、構成も撮り方も素晴らしい、、。